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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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大空に舞うミサゴ

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 平成25年2月15日(金)

 この冬はミサゴを良く見ます。前にも紹介したように英語読みはオスプレイ。三段池の上空4題です。









 こちらは福岡との県境に近い大島川上空。3題です。【コメント欄はお休みです。】








荒尾干潟の賢明な利用を考えるシンポジウム

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 平成25年2月18日(月)

 主催は「環境省九州地方環境事務所」・「荒尾干潟保全賢明利用協議会」。協力「ラムサールセンター」。主催者の予想を上回る300人以上の参加がありました。

 前に紹介したポスターです。



 会場は市の大型商業施設「シティーモール」のシティーホール。



 前畑市長が挨拶で国の来年度予算に荒尾干潟のラムサールセンター建設調査費が500万円計上されたことを報告し、会場から拍手がわき起こりました。



 テレビ局も数社かけつけ、関心のほどが伺えます。



 講演:「ラムサール条約のねらい」(岩間徹・西南学院大教授)、「有明海の価値と干潟の生き物」(山口敦子・長崎大教授)。
 報告:「風蓮湖の活用と保全」(松原政勝・風蓮湖流入河川連絡協議会)、「侵湖水鳥・湿地センターと市民参加」(賀数弘・那覇市環境保全課)。中身の濃い講演や報告に一同は感銘を受けました。



 「ESDのためのKODOMOラムサール(藤前干潟)に参加して:荒岡優香さん(荒尾第一小6年)の発表もありました。若い年齢層への関心を深めるきっかけになってくれることを期待しています。



 パネルディスカッション。地元から4人がパネラーとしてそれぞれの立場から、干潟の利活用への提言をしました。コーディネーターはラムサールセンター事務局長の中村玲子さん。



 会場の掲示や展示の一部です。

魚をくわえたアオサギ

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 平成25年2月31日(木)

 どこでゲットしたのか魚をくわえているアオサギを見つけました。有明海の注ぐ小さな川のほとりです。



 獲物に満足げな様子です。



 パッと飛び立ちました。



 すぐに引き返してきました。



 手前の鉄くずがまるでオブジェ。グーサインを出しているようでした。



 精悍な表情。



 食べられる安全な場所を目がけて飛び去りました。



 食べ尽くしたのか、30分もしないうちにまた舞い戻ってきました。【コメント欄はお休みです。】

少なかった三段池のオシドリ

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 平成25年2月24日(日)

 三段池には何回も足を運びましたが、例年なら30羽ほどはいるのに今期はなかなかお目にかかれませんでした。画像は1月20日のものです。マガモの後にオシドリが続いています。



 オシドリは警戒心が強く、なかなか近づいてくれません。車の窓からじっと待ち続けます。



 左側、雄の後にすぐ雌が付いています。



 こちらは雌の後に雄が付いています。



 今期の見納めでした。その後何回か行きましたがオシドリを見つけることは出来ませんでした。



 【お知らせ】熊本市の鶴屋デパート東館9F・パレアで2月12日から26日まで「ラムサール条約湿地荒尾干潟パネル展」が開催中です。どんこの渡り鳥の写真も展示されています。

浦川のほとり

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 平成25年2月27日(水)

 ♪春の川は さらさらゆくよ
 昔はそんな歌が似合う小さな川でしたが、随分前に拡張工事がされてラバーダムまで設置されています。



 冬の川は水位も浅く、ご覧の通りです。



 ちょっと南へ歩いて、ラバーダムの方角を振り返りました。



 この一連の写真は1月末の撮影ですが、もうその頃うっすらと雑草が芽生えていました。



 こちら南の方角。お隣の長洲町の造船所のクレーンが見えます。日立造船−ユニバーサル造船と名前が代わり、この頃また名前が変更になるようだと聞いています。



 市で一番観光客が多いグリーンランドの観覧車がかすかに見えます。



 初詣に行く蔵満神社(四宮さん)はこの森の下にあります。その向こうが城地区の集落です。
 


 ちょっと早いですが3月のポストカードです。【コメント欄はお休みです。】

 

酬恩社大教会(しゅうおんしゃ だいきょうかい)

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 平成25年3月2日(土)

 明治11年、時の権力体制が仏教を弱体化させようとした動きの中で、これに立ち向かって結成されたのが酬恩社です。熊本の片田舎の荒尾玉名地区の寺院でも明治16年(1888)頃に現玉名市を中心とした高瀬組(たかせ・そ)、現荒尾市や長洲町を中心とした「長洲組」(ながす・そ)が結成され、あの過酷な第二次世界大戦中も途絶えることなく、今回で128回めの開催になり、わが正楽寺が受け持つことになりました。
 現在は高瀬組・16寺、長洲組・15寺。従って31年に1回当番が回ってくる勘定になります。
 役員総出で準備が整いました。婦人部も賄いの準備等いろいろと大忙しでした。



 男性軍は受付の他にそれぞれの駐車場係として奮闘しました。婦人部は早朝からの準備です。



 5日間通してまず正信偈(しょうしんげ)のお勤めから始まります。



 釈即如龍谷門主の御消息(お手紙)が朗読されます。昭和60年2月に下付されたもので、明治19年に下付された先代の御消息も大事に保存されています。いずれも結社の伝統を引き継ぎ、積極的な伝道活動を期待する内容になっています。



 5日間通して法話をしてくださったのは東海教区(三重県)信明寺ご住職・日置宗明師です。





 初日には土曜日とあって子どもたちのお参りもありました。嬉しいことです。



 法話の中休みには役員たちが傘銭をいただきにあがります。



 正楽寺の息子さんなども飴を配ってまわり、かわいいかわいいと喜ばれました。



 講師、法中(ほっちゅう)(各寺々のご住職>さんなどのお昼の賄いです。初日はシンプルにうどん。お握りでした。婦人部もメニューなど工夫されて、美味しいと評判でした。
 最終日には当正楽寺のご住職、総代の私もお礼の挨拶をいたしました。当番だった正楽寺ご一家も心労が多かったと思いますが無事お役目を終えて、役員一同もほっとしました。
 次回は高瀬組の来顕寺さんの受け持ちになります。【コメント欄はお休みです。】

三段池カイツブリ・・・恋の季節

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 平成25年3月5日(火)

 三段池とは家から車で7,8分で行ける三連の池です。一番目の池のカイツブリです。



 恋の季節なのでしょう。雄がしきりに雌を追いかけています。



 慌ただしさが水面からも伺えます。



 いい子孫を残すためにカイツブリも必死です。







 普段は静かな池もこの時期は鳥の鳴き声が充満しています。1月下旬の撮影です。【まだコメント欄は閉じています。こちらからの訪問も遠慮させていただいています。悪しからずご了承ください。







ジャガイモ植え

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 平成25年3月8日(金)

 2月の21日にジャガイモを植えました。前もって有機肥料を施し、てから耕耘機で鋤き、畝を作りビニールを張って、1週間間経っています。種ジャガイモはわら灰にまぶしています。



 穴は市販の穴開け器を使っています。



 土を被せて終わりです。新芽が出る頃の遅霜には要注意です。植え付けてからビニールを張り、芽が出てビニールが膨らんだら、破くという人もいます。 



 ムクドリたちに食べられたキャベツは無残な姿です。



 高菜の花です。これも菜の花。種が出来たら採取して、時期が来たら播きます。



 元気の良いソラマメです。



 こちらでは初夏に穫れるで、ナツマメとも言います。【コメント欄はお休みしています。】




荒尾海岸のツグミとシロチドリ

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 平成25年3月11日(月)

 海岸にもたまには山鳥のツグミがやってきます。



 貝殻の間をほじくり、エサを見つけたようです。





 うまそうに食べていました。



 去年の4月、市の鳥に指定されたシロチドリです。越冬組です。これは雄で、日向ぼっこの感じです。



 これも別の雄。頭部の先が黒くなっているのが識別のポイントです。 



 つぶらな瞳が可愛いと多くの人たちから好かれています。



 国道208号線、JR荒尾駅の「境崎(さかいざき)踏切」の南側に荒尾市が建てた三面の立て看板です。国道に面した方角に荒尾干潟をアピールしたシロチドリ。私の写真が使われています。
 震災から2年。犠牲になられた方々のご冥福と一日も早い復興を心から祈っています。

ぶらり歩けば・・・

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 平成25年3月14日(木)

 たまには上を向いてあるこう。飛行船が飛んでいました。2月初旬のことです。





 海を見れば・・・。聞けば、「ウバ貝」(シロ貝)を採っていると聞きました。生でも食べられますが、湯がいて干すといいダシが出ます。ダゴ汁などにはもってこいです。





 有明公園の大榎。カササギが二つも巣を作っています。



 3月5日にはPM2.5の汚染濃度が国内最高値110を記録し、全国に荒尾市の名前が流されて有名!?になりました。かすんでいる雲仙普賢岳ですが黄砂やPM2・5が多い時には全く見えなくなります。「大丈夫ですか?」と心配やお見舞いの電話やメールをたくさんいただきました。もっといいことで知られたいなあとみんな口々に言っていました。



 市の大型商業施設・シティーモールの駐車場から眺めた夕陽。



 この日は大気の汚染も少なかったようです。


三月のメジロ

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 平成25年3月17日(日)

 もうめじろもそろそろ山へ帰る時期になりました。エサのミカンをいっぱい貰ったので、メジロもヒヨドリから横取りされながらもそれなりに食べてくれました。



 メジロ第2弾をお届けします。



 その名の通り目の縁が白いですね。 



 食欲は旺盛です。



 器用さもあるようです。



 ソメイヨシノの枝です。桜のつぼみはまだかたいですが・・・。月末には開花が見られることでしょう。



 たまには桜の花を啄みにやってくるかも知れません。

ハクモクレン

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 平成25年3月20日(水)

 今年も庭の一角にハクモクレンの花が開きました。



 茶色い傷はヒヨドリなどが突いた跡です。



 白も色の一種だと言うことが実感できます。

 

 青空に冴えています。













 花心です。



 ハクモクレンが終わるとわが家の庭はボケの花が咲き、次はいよいよソメイヨシノの出番になります。


チョロ2練習試合  対勝立中

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 平成25年3月23日(土)

 今、荒尾四中2年のチョロ2たちのチームは土、日を利用して練習試合を重ねています。先日はお隣の福岡県大牟田市の勝立中へ遠征しました。ダブルヘッダーの第1試合は投手として先発、完投。打順は4番です。【ビデオカメラの動画から取り込んだ画像です。】





 トップバッターはキャプテンのM君。



 1点を先制されましたが3番のT君のツーベースヒットを皮切りにチョロ2もツーベスヒットを放ちこの回一挙3点を入れ逆転、このまま抑えきり、3−1で勝ちました。

 3番、T君。





 第2試合はT君が先発、完投。チョロ2はショートで4番、1安打でした。





 第2試合の唯一の得点はA君の豪快なレフトオーバーのランニングホームランでした。試合は1−0で荒尾四中の勝ち。





ボケ(木瓜)の花

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 平成25年3月26日(火)

 わが家のボケ(木瓜)は淡いピンクです。今年もちゃんと咲いてくれています。



 熊本に縁のある漱石の句・「木瓜咲くや漱石拙を守るべく」が好きです。



 漱石は秘やかに咲く木瓜の花に己の生き方を重ねたのでしょう。



 僧か俗か庵を這入れば木瓜の花  漱石 



 寺町や土塀の隙の木瓜の花  漱石



 白いボケもあります。地面の茶色は落ちているワビスケの花びらです。



 いつの日か主(あるじ)なくとも木瓜の花  どんこ



ダイサギのハント

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 平成25年3月29日(金)

 このところの黄砂・PM2・5・花粉の影響で海岸への探鳥に足が遠のいていますが先日久しぶりに出歩きましたがいつもの探鳥スポットには全然鳥たちの姿がありませんでした。荒尾港の港内にダイサギが1羽餌をあさっていただけです。
 目標が定まったようです。



 バシャッ!



 エサではなかったようです。すぐ吐き捨てました。



 また狙い直します。



 今度はハゼでしょうか。うまくゲットできました。



 次々にゲットしています。見ているうちに7,8尾もとらえました。



 飲み込む様子です。のどかな早春の昼下がりでした。



「清里絆舎」(きよざと きずなや)でランチ

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 平成25年4月1日(月)

 「鳥の声と幻想的な風景を眺めながら美味しい料理で私服のひとときをお楽しみ下さい」のキャッチフレーズに惹かれて、「清里絆舎」(きよざと・きずなや)へ行きました。連れ合いはは数回行ってお勧めだと言っていましたが、私は初めてでした。1Fテラス(50名)、1F部屋(20名)、2Fテーブル椅子席(30名・カラオケ設備)等結構広い食事処です。



 庭には「きのこハウス」(2〜4名)もあります。私たちは4人で右から2番目のきのこハウスを利用しました。先ずはランチをいただきました。生の鶏肉各種が野菜と一緒にきます。コンロで焼いて食べます。サラダ、小鉢、ご飯に漬物、コーヒーにデザートまで付いて千円です!。(肝心の写真は撮るのを忘れるほど美味しかったです。)



 広い庭は9年かけて育てられた河津桜、吉野桜、天の川、陽光、大輪の楊貴妃、紅枝垂など92種約900本の桜が順々に咲いていきます。「清里桜の森」と称されています。



 食事処を利用しない人にも無料開放されています。(但し飲食物の持ち込みは禁止なのでご注意を。)



 溜池には白鳥、ガチョウ、合鴨などがいます。また季節によってはカワセミ、カイツブリなどもやってくるそうです。



 1Fのテラス席では知り合いのグループが食事していました。(別の女性3人は席を外しています。)



 桜の森管理人のメッセージです。 



 4月になりました。ポストカードです。早く咲いた庭のシャクナゲです。

桜とこいのぼりの岩本橋

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 平成25年4月3日(水)

 「岩本橋の除草が出来て、きれいになりました。」と荒尾市教育委員会のT社会教育課長さん(現教育次長兼生涯学習課長)から電話をいただき、早速出かけました。ちょうど地区の保存会の方々でしょうか。こいのぼりや幟の準備をされていました。私たちの地域ではひと月早くこいのぼりを飾る習慣があります。



 女性の姿も見えます。





 こちらが上流の方角です。



 草ボウボウとしていた石橋が見事にきれいになっていました。





去年の5月の岩本橋と比べると一目瞭然です。



 「荒尾太鼓」のイベント準備の若者たちも周辺の草刈りに汗を流していました。



 橋を渡った東屋ではグループでスケッチするご婦人たちがいました。お断りして写させてもらいました。お隣では弁当開きもあっていました。



 近くの有明高専の学生さんに混じって明石高専の学生さんの姿もありました。



 「荒尾太鼓」イベントの舞台作りが急ピッチでした。声をかけたら「あしたの日曜日にも見に来てくださ〜い!」と黄色い声が飛んできました。

荒尾干潟案内看板

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 平成25年4月6日(土)

 国道389号線、大島町3丁目・四ツ山神社参道近くに新たに荒尾干潟案内の看板が設置されました。荒尾市が「ふるさと応援寄付金」で設置したものです。市の鳥・シロチドリの写真、荒尾干潟の写真は私の提供です。





 縦1.8m、横4.5mの大きさです。



 こちらは前に紹介したJR荒尾駅南の国道208号線沿いの看板です。このシロチドリの写真も私の写真が使ってあります。国道沿いに2基立てられたことになります。



 看板ではありませんが、一昨年南荒尾駅の新設トイレの壁面にも私の写真パネルが設置されて荒尾干潟の案内をしています。



 荒尾干潟がラムサール条約に登録されて以降、訪れる人が少しずつ増えていることは喜ばしいことです。少しでも市内外の方にお役に立てればありがたいと思っています。



 追加:4年前の4月に市長の粋な計らいで荒尾海岸の防波堤に設置された看板です。これには安尾さんの紹介文と私の写真が使われています。色あせず、今もお役に立っているようです。

ああ・・・ 桜 さくら

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 平成25年4月9日(火)

 庭のソメイヨシノは首都圏に住む長女(もう大学3年、高校3年の2児の母)の小学校入学記念樹です。近辺の桜より1週間くらい遅く咲く分、遅くまで花が見られます。



 かなり大木になりました。



 鉢から移植したシャクナゲもどうやら花を咲かせてくれました。



 去年はご近所に呼びかけて花見の宴を催しましたが、この3月長姉が亡くなり、自粛しました。



 桜もやはり青空に映えます。



 手前からベニカナメ、松、アセビ、柑橘、シャクナゲが見えます。



 下から見上げました。



 葉桜になってきました。



 残る桜も散る桜・・・です。鶴田浩二の「散る桜残る桜も散る桜」のこの歌をお聞き下さい。ここ

荒尾海岸探鳥  シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、カルガモ、セグロカモメ

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 平成25年4月12日(金)

 今月の4日、久しぶりに海岸へ出かけましたが、いつものスポットには1羽の影もなく、北側のスポットへ異動したら、シロチドリ、メダイチドリが20羽ほどいました。胸毛の茶褐色がメダイチドリです。



 右の頭部の黒いのがシロチドリの雄、手前の2羽がメダイチドリです。 



 シロチドリの足取りはすばしっこいです。 



 一緒に飛んでいる姿です。逆光で鮮明には撮れませんでした。 



 双眼鏡で探していたら、シロチドリ・メダイチドリの場所からちょっと南の砂浜にダイゼンの小群がいました。 



 カウントしたらダイゼンは72羽でした。



 もう夏羽に変わりつつあります。





 カルガモもいました。



 これはセグロカモメ。見ずに戯れていました。



【14日(日)は荒尾・蔵満海岸で恒例の探鳥会が9時半から開催されます。都合のつかれる方はどうぞご参加下さい。双眼鏡の貸し出しもあります。なお、8時からは海岸清掃作業も予定されています。】
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