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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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ご正忌報恩講  正楽寺

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 平成24年12月18日(火)

 わが正楽寺(しょうらくじ)の「ご正忌報恩講」(親鸞聖人のご命日にあたって、そのご恩を報謝する法要)が12月の1,2日の両日に執り行われました。2日間で200名ばかりのご門徒さん方がお参りにきてくれました。今回の講師はお隣の玉名市光尊寺住職・松本英?師です。



 師は東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)生まれ。私の長女と玉名高校で同学年だったことが分かりました。
 ユーモアを交えた説法でした。



 役員さん方は早くから受付等の仕事で活躍します。



 お昼のお斎(とき)は3年ほど前からお弁当になりました。前日を含め3日間、ご婦人方は大忙しです。



 住職の子どもさん方はお説教の合間にあめ玉を配ってくれました(左上)。前住職さんの長女さんが終了後、ご正忌報恩講の時だけ開示される絵巻の説明をしてくれました(左下)。お参りがすんでお斎をいただきました。温かい味噌汁が喜ばれました。



チョロ2の鳥アルバムから(一)

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 平成24年12月21日(金)

 孫のチョロ2(中2)が400ミリ望遠レンズで撮っていた写真の中から適当にピックアップしました。50音順ア行〜カ行までの鳥から選びました。
 今年の1月、横島干拓へマナヅルを見にいった時に撮ったアオサギです。



 こちらは去年の2月、上天草市で写したものです。



 三段池のオシドリ。遠かったのでトリミングしましたがピントが甘いようです。



 去年の1月、浦川で見つけたここぴらでは珍しいカンムリカイツブリです。



 去年の2月、天草の御所浦町で見つけたシロハラです。枯れ木の下にうずくまっていました。



 去年の10月、浦川で見かけたセイタカシギ。なかなか見かけない鳥でした。



 今年の1月2日、正月に荒尾港まで出かけたらダイゼンがポツンといました。



 これも今年の1月、浦川のコサギ。この続きはまたいつか・・・。



 きのう20日(木)は校内マラソン大会。2年男子の部で10位でした。去年よりは良かったと言っていました。

長瀞ライン下りの思い出

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 平成24年12月24日(月)

 7年前の平成17年4月、首都圏に住む長女一家4人、私ども夫婦2人にこの春小学校へ入学するチョロ2と一行7人で長瀞ライン下りをしました。旅の思い出アルバムです。いい天気に恵まれました。



 運が良ければ鉄橋を渡るSLが見られるはずでしたが・・・。



 さほど急流ではありませんでした。熊本の球磨川下りの方がスリルがあります。



 帽子姿が中1になる孫の曹操(ペンネーム)です。今はもう大学2年になりました。


 
 船着き場。千畳敷の石畳。右がチョロ1(小学4年・現高校2年)です。今は二人とも170センチ台です。



 人が小さく見えるほどでした。



 もう一度乗ってみたい長瀞ライン下りでした。

クロツラヘラサギ続報

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 平成24年12月27日(木)

 天皇誕生日の23日、部活のなかった孫のチョロ2(中2)と久しぶりに探鳥に出かけました。チョロ2の写真は年開けてからアップいたします。荒尾港付近でエサ採りの真っ最中の3羽です。



 被写体との距離は20メートルくらい。もちろん、車からは降りずに車中からの撮影です。



 安尾さんも別の車の中からの観察でしたが、どうしたわけか急に競馬場の方角へ飛び立っていきました。羽の色から幼鳥でしょう。



 先ほどの3羽とは別にだいぶ離れた場所に1羽がいました。順光なので目玉がはっきり移っていて、ラッキーでした。



 忙しく採餌しています。



 特徴の大きなへら状のくちばしが見事です。



 小魚がいるようです。夜はやっぱり安全な競馬場のクリークで休んでいるようです。

今年(平成24年・2012)を振り返る

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 平成24年12月30日(日)

 何よりも先ず荒尾干潟がラムサール条約湿地登録されたことです。8月26日に大勢の市民や関係者が集い、盛大な記念式典等が行われました。



 とりわけ、夕陽の干潟が好きです。







 マジャク(アナジャコ)釣り大会などイベントも賑わいました。



 九州北部豪雨で流されてきた瓦礫やゴミを清掃するイベントも行われ、海をきれいにと言う意識が強まりました。



 国会議員や知事などの視察も相次ぎました。蒲島熊本県知事一行に荒尾干潟や野鳥を説明する安尾さんです。



 今年の4月、わが荒尾市は市制70施行周年を迎えました。



 市の鳥にシロチドリが決まりました。市民や児童生徒による巨大モザイクアートも披露されました。平成25年の荒尾市長・副市長の年賀状にどんこが撮影したシロチドリを使ってもらいました。



 安尾さんと共同執筆。西日本新聞・県内版に「荒尾干潟とともに」の連載が始まりました。友人の安尾さんが長年の功労で環境省局長賞を授与されました。関島秀樹さんのリサイタル、孫のチョロ2も野球で頑張ってます。無人駅の南荒尾駅に水洗トイレが設置、壁面にどんこの野鳥の写真が掲示されています。環境省、県庁、市などの資料やポスター、パンフレットなどに写真を提供、少しはお役に立ちました。(NHKニュース)はじめ新聞などにも荒尾干潟や野鳥の写真が掲載されました。
押し詰まってからの朗報。西日本新聞・読者提供ニュース写真年間賞一席に選ばれました。これは望外の喜びでした。いいことがあった反面、ここでは書けないような悲しい出来事もありました。それは胸にしまっておくことにします。



この一年、大変お世話になりました。日付が変わる頃には正楽寺の除夜会に出かけ、除夜の鐘を搗きます。これは去年の大晦日です。

新年のお慶びを申し上げます

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 平成24年1月1日(火)



 チョロ2が撮ったユリカモメ。



 どんこの撮影・ズグロカモメ。



 孫のチョロ2(中2)のいとこ・チョロ1(首都圏在住、高2)が沖縄修学旅行の土産に送ってくれた泡盛古酒を味わっています。朝ドラの「純と愛」のラベルが貼ってあります。



 

 

 

チョロ2の鳥アルバムから(二) クロツラヘラサギ

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 平成25年1月4日(金)

 12月のある日、チョロ2(中2)が撮った絶滅危惧種に指定されているクロツラヘラサギです。チョロ2は車の助手席から撮りました。レンズはキャノンの400ミリ望遠です。3羽が忙しくエサをあさっていました。私の分は既にアップ済みです。



 中学生には中学生の目線があるようです。



 小さエサが見えます。私には撮れませんでした。



 真ん中のクロツラヘラサギがこっちを見ました。



 食べても食べても休みません。



 真ん中のは何だかカバに似ています。



 「クロツラヘラサギはおなかをこわなないのか心配になった。」と言うチョロ2探鳥記でした。

 

荒尾で初めて カリガネ観察

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 平成25年1月7日(月)

  昨年の暮れ、荒尾のとある場所に珍しいカリガネが来ていると安尾さんから連絡が入り駆けつけました。荒尾では初めての観察確認です。熊本県内では今シーズン初めて見ることが出来ました。雪が降りしきる日でした。ガン類、ガンカモ科。全長58.5?。ご覧のように嘴は短く淡紅色で先は白色。



 目の周囲の黄色い輪が独特です。



 キィーキィーと甲高い声を発しました。



 車中からの撮影。鳥との距離は50メートルくらいでしょうか。
 


 少しずつ池の方へ向かいました。



 ここからやがて池へ降りて見えなくなりました。



 安尾さんと確認後、日本野鳥の会熊本県支部の了解を得て公表しました。西日本新聞に載った記事です。



初夕陽!

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 平成25年1月10日(木)

 初日の出ならぬ初夕陽(初日の入り)を写しました。と言っても元日のことではありません。元日は曇っていましたから後日の撮影です。どんこにとっては今年初めての海岸です。親子連れが岸辺で遊んでいて、いい光景でした。



 暗くて見えにくいですが、手前でお父さんがカメラを構えています。



 遠く、海苔養殖場の網を張っている杭(くい)が林立しています。今年は順調でいい海苔が出来ているようです。



 この穏やかな波のように平和な年であってほしいものです。



 入り日には人の哀しみを包み込む力があります。



 こうして日は沈み、またあしたがやってきます。希望という願いを込めて・・・。



 「ラムサール条約登録 荒尾干潟」の幟は常掲されています。


庭のヒヨドリ

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 平成25年1月13日(日)

 松の古葉をむしっていたら庭の柿の枝にヒヨドリがやってきました。



 メジロなどを追い回す割には人には臆病で、警戒心の強い鳥です。



 でも良く見ればやはり可愛いところがあります。



 暮れに隣から「メジロのエサにどうぞ」と段ボール一杯のミカンを貰いました。3年ぶりにエサ台でミカンを与えていたら、メジロを追い払い、ちゃっかり自分がエサ台にやって来るのです。



 メジロに悪いと思っているのか、初めから自分のだと決め込んでいるのか分かりかねます。



 でもやっぱり「オレ様のエサだ!」といった感じでぱくついていました。





 

どんこ・冬季の探鳥記

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 平成25年1月16日(水)

 有明海と接する旧荒尾競馬場の外周道路から南の長洲町方面を見た風景です。冬の日差しが寒々としていました。馬はもう1頭もいません。競馬場跡地利用についてこのほど答申が出されたばかりです。建物の中ではモニターテレビでの場外馬券販売に駆けつけるファンもまだ少なくないようです。





 上空をミサゴが旋回していました。ミサゴは英悟読みではあの「オスプレイ」です。ミサゴにとっては迷惑な話です。



 多い時には7,8羽が見られます。上空から魚などを狙っています。



 船の上のコサギ。哲学者のような風貌です。



 飛び方に特徴があるズグロカモメ。これも絶滅危惧種に指定されている数が少ない鳥です。



 この時期はまだ頭が黒くありません。3月になれば文字通り頭(ズ)黒(グロ)になり。ます



 こちらはユリカモメです。嘴の色がズグロカモメとは違うので、一目瞭然です。



 これもまた荒尾海岸では珍しいイソシギ。こういう題名の映画がありましたよね。

西日本新聞 読者提供ニュース写真年間賞一席受賞

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 平成25年1月19日(土)

 12月中旬、標記の年間賞候補にノミネートされたという連絡が西日本新聞写真部からありました。ノミネートされただけでもありがたいと思っていたら、12月27日の新聞を見て驚きました。何と思いがけなく一席になっていました。新聞を見た、とさっそくあちこちからお祝いの電話やメールをいただきました。
 去年の7月4日、荒尾干潟がラムサール条約湿地登録されたことを伝えた朝刊社会面に提供した写真「荒尾干潟に飛来したシギやチドリたち」です。



 このほど、賞状、盾、副賞のカメラなどが届きました。



 盾はクリスタルガラス製です。



 副賞のカメラです。賞金までいただくことになっています。月並みな言葉ですが本当に皆さんのおかげです。これからも微力ですが荒尾干潟の利活用に及ばずながらお手伝いしていきます。これからもよろしくお願いいたします。



次の写真は副賞のカメラで撮った散歩道の近影です・





庭のメジロ

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 平成25年1月22日(火)

 庭のメジロ9態です。説明文はありません。画像をお楽しみいただければ幸いです。【コメント欄はお休みです。】



















【お断り・「西日本新聞 読者提供ニュース写真年間賞一席受賞」の記事の縄文人さんへの返事コメント中に「荒尾干潟のワイズユースを考えるシンポジウム」の場所を荒尾総合文化センターと書いていましたが、あらおシティーモール2Fの『シティホール』の間違いでした。お詫びして訂正します。】



裸祭りの「的(まと)ばかい」 熊本県長洲町

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 平成25年1月25日(金)

 7年ぶりに見にいきました。近いのでいつでも行けると思っているうちに月日が経ってしまいました。お隣の長洲町四王子神社で毎年1月第3日曜日に行われています。850年の伝統行事。無病息災を願い、藁で作った重さ6キロの的を締め込み姿の男たちが裸で奪い合う勇壮な祭です。アマ、プロのカメラマンたちが押し寄せます。



 境内は力水を浴びせられた男たちの熱気で興奮状態になります。



 最近は地元の若者だけでは間に合わず、全国から応募して参加する人も増えています。



 「ばかい」は方言で「ばかう=奪い合う」からきています。



 奪った的の藁を口にくわえる若者。誇らしげです。英語指導助手など外国人の参加も珍しくありません。





 的を奪い合いながら境内から路上へ出て、最後は海でお開きになります。外国人の見物客も海岸へと急いでいます。



 穏やかな晴天でしたが海の水は冷たそうでした。



 爆竹を合図に万歳、バンザイです。



 「来年、また会おう」と誓い合っていました。



 7年前の記事と写真集です。
 記事→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/0f88f483246bafc2f1353ba1a71455f5
 写真集→http://blog.goo.ne.jp/donko1515/e/e9cefc2e76ace44f7ca96dafee2eec79

正面衝突・こわい交通事故

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 平成25年1月28日(月)

 夕食が済んでくつろいでいたら「家の前の道路で大事故が起きた!」と隣のKさんから慌ただしく連絡が入り飛び出しました。ご覧のように乗用車とワンボックスカーが正面衝突していました。既に救急車が到着して赤い回転灯がくるくる回っていました。



 警察のパトカーが間もなく到着しました。



 乗用車には男女二人が乗車。ワンボックスカーには男性が一人だったそうです。



 後で分かったことですが、幸い3人とも意識ははっきりしていて生命には別状がないとのことでホッとしました。1日も早い回復を願っています。事故の原因は知るよしもありませんが、相当のスピードが出ていたことはこの状況から推察できます。



 もし死亡事故でしたらアップしないつもりでしたが、お互い安全運転を心がけたいという願いからアップに踏み切りました。
みなさん、他山の石です。きょうもにっこり安全運転を心がけましょう。



【ご案内】「荒尾干潟のワイズユースを考えるシンポジウム」が開かれます。安尾さんもパネラーになっています。ポスターの写真はどんこ撮影です。】 【コメント欄はお休みします。】


アトリの群れ

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 平成25年1月31日(木)

三段池にオシドリを見にいった帰り、田圃のそばでアトリの群れを見ました。



 国道208号線の向かいにある温泉施設・ドリーム館の塔を背景に群れ飛んでいました。



 多い時には数万羽規模になるアトリです。 



 田圃すれすれの低空に来ました。







 個体はきれいな姿です。



 あっと言う間に西の空へ消えていきました。



 2月のポストカードです。

百万本の菜の花満開  上天草市松島町

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 平成25年2月3日(日)

 今年もまた百万本の菜の花で有名な松島町の菜の花畑へ行ってきました。1月31日のことです。この日は中国からの大気汚染粒子が飛来して、有明海の対岸の雲仙普賢岳などは全くかすんで見えませんでした。気温は17℃近いぽかぽか陽気でした。今まで見た中でいちばん育ちがいいようです。今回はコンデジでの撮影です。



 上天草市が農家の協力で植えています。2haいっぱいに菜の花が咲き誇っています。2月2日には菜の花ウォークがあったようです。

 

 黄色い絨毯とは月並みな表現ですが、まさにぴったりの感じです。





 時期が来れば菜の花は摘んで持ち帰りが出来ます。



 家族連れが来て、地元のテレビ局が撮影していました。



 微笑ましい親子連れに出会えました。幸せの黄色い菜の花!この子たちに幸あれと願わずにはいられませんでした。


 


ズグロカモメはかわいい

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 平成25年2月6日(水)

 この冬はズグロカモメを多い時には30羽ほど見かけます。世界的に絶滅の恐れの多い鳥で、環境省のレッドリスト・絶滅危惧2類に登録されていることは野鳥ファンならずとも知られています。今の時期はまだ頭黒(ズグロ)にはなっていません。



 エサを求めて水面近くをヒラヒラ飛び回ります。



 繁殖地は中国東部。越冬地は日本、韓国、台湾、ベトナムなどです。世界で7千〜9千羽と言われる中で九州の干潟には2千羽も来ると言われています。



 小さなガニを獲る様子です。



 水面から舞い上がった瞬間です。



 動作は素早く、カメラマン泣かせです。





 突然、目の前を過ぎる時もあります。いつになく早くクロツラヘラサギが姿を消してからは、ズグロカモメを楽しんでいます。

冬の海岸散歩

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 平成25年2月9日(土)

 冬の澄み切った青空が広がっていました。釣り人がゆったりと竿を垂らしていました。



 海苔養殖の夫婦でしょう。



 小さな一部(いちぶ)港です。JR無人駅・南荒尾駅の跨線橋が見えます。



 摘み取った海苔を船から降ろすクレーンです。



 シロチドリ、ハマシギの群れが70羽ほどいました。



 砂浜は少しずつ浸食されているようです。



 はるか福岡県との県境を眺めてみました。先月の撮影ですが1月とは思えない青い海でした。約1万歩の散歩で少し汗ばみほどでした。



春はすぐそこ

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 平成25年2月12日(火)

 庭の水仙も今が満開。



 鉢植えのパンジー。



 艶やかな肥後ツバキ。



 クリスマスローズ。



 ワビスケ。



 メジロやヒヨドリに突かれています。



 サクラソウ。今年は鉢植えも地植えもいっぱいです。



 近くの土手のタンポポです。もうヒバリのさえずりも聞こえてきます。

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