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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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庭のテッポウユリ

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 平成28年6月22日(水) (大雨警報発令中)

 6月3日と6日の撮影です。2カ所ほどに植えています。



 この白色の品種ばかりです。



 朝日に光る姿は清楚です。



 花言葉は「純潔」「威厳」「無垢」なのだそうです。



 そう言われてみるとそんな感じがしない訳でもありません。とくとご覧下さい。









 おまけです。今ストケシアが満開になっています。



 これは白ダリア。



 最後はペチュニアです。【地震に豪雨、いつもお見舞いやエール、ありがとうございます。】


写真展終わる

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 平成28年6月25日(土)

このブログでもご案内していた写真展「グルメな鳥たち~山野の鳥の食事風景~」の模様をお伝えします。5日間の開催でしたがお陰様で大変盛況でした。熊本県支部会員から集まったうちの49種、52枚が掲示してあります。



 世界遺産に登録された「万田坑」や荒尾の誇る石橋「岩本橋」の貼り絵も熊本を応援しています。 



 応援は幅広く、頼もしい限りです。初日、山下市長も約束通り観覧されました。ありがとうございました。



 この2枚はiPhone6での撮影です。





 新聞社の取材も2社ありました。





 熱心に見入られ、感動の言葉や質問が飛びだし、スタッフ一同嬉しく対応させていただきました。









 最終日は午後4時まででしたが、撤去するのが気の毒なくらいぎりぎりまで観覧して下さいました。



 特にご婦人方の熱心さが今回の写真展の特徴でした。開催に当たっては毎度、シティモールのM部長にはお世話になっています。ご好意に頭が下がります。



 他の作品は著作権にからむので接写は出来ませんが、掲示された私の作品の2枚です。

正楽寺門徒会館建設(一)

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 平成28年6月28日(火)

 私の菩提寺である正楽寺の本堂建設の落慶法要は今年の11月で丸6年になろうとしています。この度、老朽化に伴い門徒会館を建設する運びとなりました。費用は今まで蓄えていたもので賄い、新たに門徒への負担はかかりません。まだ本堂建設時の建設委員会は継続していますので、私がそのまま建設委員長を担うことになりました。総代長も二期目です。



 3月12日、慣れ親しんできた家屋が壊されていきます。



 玄関の飾り材も惜しまれながら廃棄されました。



 2日後、重機がうなりを上げていました。 



 あっという間にご覧の通りです。







 3月19日には建設委員会役員の立ち会いの下、業者との工事契約が結ばれました。



 熊本地震の発生等で工事がやや遅れ、4月25日、やっと更地になりました。



 5月31日、準備も着々です。

 

 6月1日、工事関係者、ご住職の寺嶋家、それに門徒代表として私が出席して起工式が執り行われました。(私は撮影者で写っていません。)



 前住職(御前さん)のお焼香です。



 現住職と坊守さんです。



 起工式が終わると早速基礎工事が始まりました。 



こんな感じになります。平屋で建築面積は175.00㎡(約53坪)です。【またこれから継続して建設の模様をお伝えします。落成は11月の予定です。】

有明小学校の海岸清掃・・・ラムサール湿地条約の荒尾干潟で

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 平成28年7月1日(金)

 去る6月21日の午後、荒尾市の有明小学校全校児童による海岸清掃が行われました。児童たちは先生に引率されて徒歩10分で海岸に着き、教頭先生からお話を聞いています。先日、安尾さんと講話に行った学校です。二人ともこの行事に自主的に参加させていただきました。



 説明後それぞれのグループに分かれます。上級生が下級生を指導するグループ分けです。



 各自持参のビニール袋を手に早速ゴミ拾いの始まりです。



 頑張ってま~す。





 「あら、あった!」「ほんとだ!」



 今の子どもたちは私らの時代と違って、あまり荒尾弁も出てきません。(私たちだったら「わあ、あったばい!」「ほんなこて!」と言ったはずです。)



 「ひろいましたぁ」と自慢げに見せてくれます。



 海岸はゴミの他にも興味を惹くものがいっぱいです。



 テーラーに網を積んで運んでいます。エビなどを獲る「サデ漁」でしょう。沖合には海底をさらえる浚渫(しゅんせつ)船が作業をしていました。



 防波堤の階段に頑張って生育しているハマゴウです。夏にはきれいな花も咲かせます。



 2キロ北側の防波堤を作るためにコンクリートブロックを運ぶダンプが絶え間なく行き来していました。



 清掃後は全児童「干潟で遊ぼう」の時間です。この稿はまた近くアップの予定です。きょうから7月、梅雨明けが待ち遠しいですね。

梅雨時の菜園

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 平成28年7月4日(月)

 6月21日、梅雨の中休み、曇天の日に菜園の様子を見にいきました。ビニールハウスにはトマトと西瓜を植えています。(写真は全てiPhone6での撮影)。



 トマトはこんな様子でした。



 西瓜もいくつかなっています。カササギが先に食べないか、ちょっと心配です。



 西瓜は家の敷地内にも作っています。雨のせいでしょうか、苗が弱って、ご覧のようにパックリ割れていました。この写真は7月1日撮影。



 今年はサツマイモを10畝(うね)ほど植えました。そのうちの半分は、お隣の田んぼの持ち主から「美味しいので植えて」、といただいた安納イモです。収獲が楽しみです。



 良く育っているようです。



 真ん中は落花生。去年は成績不良でした。



 サトイモです。



 カボチャのツルが伸びています。連日の雨で草も伸び放題、刈ることも出来ません。



 広い畑の大半は草地になっています。



 カボチャがあちこちに転がるようになっています。



 やっとお隣の田んぼも田植えが出来ました。ここの主からは何かと親切にしてもらっています。

有明小学校 干潟遊び・・・ラムサール湿地条約の荒尾干潟

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 平成28年7月7日(木)

 先月の21日、海岸清掃活動をした有明小の児童たちが、いよいよ楽しみにしていた干潟遊びの時間がやってきました。



 干潟にはいろいろな生き物が生息しています。安尾さんも私も子どもたちの手助けになればと一緒に干潟に入りました。



 きょうは雲仙普賢岳はかすんでいます。



 早速ヤドカリ、小さなカニ、小魚など動くものに目がとまります。



 ヤマトオサガニは終戦後、全校児童で収獲し、大人がすり鉢ですり潰し、塩辛にして『かにの花』と言う銘柄で海水浴客などに販売して、売り上げで視聴覚教材などを購入していた歴史があります。今は先生方も児童たちもほとんど知らないことでしょう。



 採取した生き物はビニール袋に入れて観察し、後でリリースします。





 干潟博士の安尾さんも「センセイ、センセイ!」といろいろ尋ねられています。



 この子は先日の講話でプレゼントしていた「荒尾干潟生きものハンドブック」の小冊子を持参して研究していました。



 子どもたちの好奇心は旺盛です。  



 担任の先生に向かって三者三様のポーズ。いい笑顔です。



 干潟の向こうにはきっとこの子たちの幸せが待っていることでしょう。 



 児童たちが集めたゴミが「ありがとう」と言ってくれているようでした。

街道そば たからい・・・ 福岡県宗像市原町(はるまち)

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 平成28年7月10日(日)

 孫(チョロ2)たいの高校が夏の大会前の最後の練習試合で北九州へ遠征しました。試合相手は監督の母校・福教大。大学生の胸を借りました。試合は2-5,3-4(6回雨天コールド)で連敗でした。娘(チョロ2の母)は3人のお母さんを乗せ、私はチョロ2の父親と別に応援に行きました。高速を使って2時間半ばかりの距離です。
 試合終了後、知人と、かねて聞いていた蕎麦の美味しい店に行ってきました。いいたたずまいの店です。



 お店の前もこんな風情のお店があります。明治から大正にかけて唐津街道の宿場町として栄えた町と聞いています。



 暖簾を分けてはいると感じのいい庭です。



 苔がむしていて年代を感じさせます。



 筧の滴の音がしていました。



 その昔、造り酒屋だったという築150年の座敷です。ここが食事処です。



 ふと目をやるとこちらにも庭があります。



 私らは天ぷら蕎麦を頼みました。サクサクとして美味しかったです。



 蕎麦は本場信州からの取り寄せだと言うことでした。そば湯もさすがだと感じ入りました。



 廊下の天井は杉板の張り合わせのようでした。黒ずんで歴史を感じさせます。



 造り酒屋に由来したものでしょうか。「醸春」の力強い筆致です。 



 駐車場前には朽ちかけた蔵が建っていました。北九州のmomomamaさんの縄張りに行ってきました。彼女も熊本を良く荒らして!おられますからね。おあいこでしょう(笑)。

荒尾干潟の日 干潟の生きもの(ベントス)観察会

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 平成28年7月13日(水)

 7月2日(日)の催しです。主催は荒尾干潟保全・賢明利活用協議会です。講師は荒尾・岱志高校の松浦先生。広く市民に呼びかけ、ご覧のような家族連れも大勢参加しました。事前の説明を松浦先生が分かりやすく話されました。
 「ベントス」とは水域に生息する生物の中でも底質に生息する生物の総称です。日本語訳は「底生生物」。



 早速、干潟に入ります。雲仙普賢岳の上には雲がかかっています。手前には大雨で流れてきた流木が横たわっていました。



 北側。「こくんどさん」の祭で知られる四ツ山が見えます。白い灯台の向こうに四山神社があります。



 めいめい移植ごてなどを手に、生き物を探します。採取した物はパットに入れます。市の東部にある小岱山(標高501m)です。



 松浦先生の教え子たちも参加・協力してくれました。



 親も子も興味津々!



 お父さんも大忙し。



 「ウワッ!なんだろう?」



 お母さん:「そこにいるじゃない?」。娘:「イヤン、こわい~」。 



 子どもたちも浮き浮き。



 回りをスケッチしてみました。



 持ち帰った生きものを提供された資料・写真などと照らし合わせながら名前を確認していきました。親も子も生きた学習成果に満足の様子でした。



 大勢の目で見つけたものの中にはいろいろ珍しい生きものもたくさんありました。なお、6日(水)には専門家を招いての「干潟市民調査」も開かれました。(この稿は追ってアップの予定です。)


荒尾海岸の瓦礫・・・大雨洪水の惨禍

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 平成28年7月16日(土)

あすは七夕という日に海岸へ出てみました。梅雨の中休みでからりと晴れていました。向こうは長崎と佐賀にまたがる多良岳(たらだけ)です。



 もっと目を北に向けると佐賀の背振の山脈が見えます。



振り返るとススキの向こうに入道雲が浮かんでいます。



 南の方の牛水(うしのみず)という地区の海岸まで行くと、大木が漂着していました。向こうは雲仙普賢岳です。



 おびただしい量です。



 満潮時の岸辺に瓦礫が浮かんでいます。



 背丈ほどの直径がある大木です。



 この辺りはシロチドリの産卵地でもあります。



 重機などが入って山積みされています。



 ちょうど昼食時で作業は中断されていたようでした。



 秋の黄色いトンボが飛んでいました。アキアカネでしょうか。やがて浜辺もきれいになることでしょう。

本年度創作ステージ着々進行・・・郷土の天才少女詩人が主人公

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 平成28年7月19日(火)

 荒尾総合文化センター自主文化事業である「創作ステージ・ふるさと詩集(うたあつめ)」シリーズも今年で8回目になりました。本年度は荒尾が生んだ天才少女詩人・海達公子(かいたつきみこ)をクローズアップしてみました。既に脚本もスタッフの佐藤進が第2稿も書き終え、出演者による読み合わせも行いました。平成25年公演の「荒尾干潟ものがたり」です。



 平成26年公演「万田坑そびえる街」と平成27年公演の「政界がふたつあらお」です。



 6月25日の脚本の読み合わせには多くの出演者が顔を揃えました。



 中学生たちも参加してくれます。



 毎年出演してくれる常連さんもいます。



 事務局スタッフ。右から総監督・脚本・演出・映像製作の佐藤。演出・舞台進行の村上。演出補の牧野。舞台進行・映像操作の杉山。



 左から公子の父親役・吉丸。実行委員会副委員長・小林。与田準一役・高村。ちょっと姿が隠れていますが北原白秋役・中原。



 公子の少女時代役・馬場なみちゃん。その右母親の理恵子さんも出演します。



 左から2番目は公子の小学校時の松尾先生役・本田です。



 7月13日にはマスコミ取材を受けてスタッフ、出演者の自己紹介等もありました。





 会が終わっての記念撮影。今年も及ばずながら実行委員長を仰せつかっています。



 各学校へお願いする展示作品募集のチラシも出来て、配布済みです。現在練習日程表に従って稽古が行われているところです。公演は10月16日(日)、午後2時開演です。

再び海岸へ・・・大雨惨禍その後

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 平成28年7月22日(金)

 梅雨が明けたと言うニュースを聞いて、外へ出てみました。海岸への道筋にはススキがもう揺れています。



 熊本地方は例年より1日早い梅雨明けだそうです。



 先日見た瓦礫の山はほぼ片付いていて、重機の姿もありませんでした。

 


 ここもすっかり運ばれていました。




 大きな切り株がごろんと転がっていた場所です。




 お隣の長洲町にある長洲港まで行ってみました。港内です。まだ名残の瓦礫があります。



 長崎県の多比良港からのフェリーが着くところです。



 隣接する漁港です。やっぱり随所にまだ大雨の足跡が残っています。



 はるかに見える熊本市の金峰山には白雲がかかって酷暑シーズンの到来を告げているようです。

干潟市民調査

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 平成28年7月25日(火)

 7月6日、「干潟市民調査をやってみよう!in 荒尾干潟」と言う催しがありました。企画・主催はNPO法人日本国際湿地保全会。市の環境保全課と荒尾干潟ガイド養成講座が協力しました。午前中は講演と話題提供の講話がありました。



 講演「干潟の市民調査について」鈴木孝男氏・みちのくベントス研究所所長。パワーポイントを使っての分かりやすい説明です。



 以下、講演は私たちにとっては極めて有益なことばかりでした。



 試行調査の実施の報告です。



 “未経験者でも取組みやすいこと”“調査用具が入手しやすいこと”は大事だと言うことが良く分かります。



 手順1~5までの説明。



 まとめの4はなるほどとうなずけます。



 荒尾干潟を思い浮かべながら拝聴しました。



 干潟がいかに私たちの生活にとって大事であるかがこの図でも理解できます。



 湿地や干潟は私たちの生活に大きな恵みをもたらしているのですね。



 お互いがこの命題を確認し合ったことでした。 



 課題解決への道は険しいでしょうが、諦めずに頑張らねばなりますまい。講演の後「取りの専門家から見たベントス」(守屋年史氏・NPO法人バードリサーチ研究員)、「八代海での干潟の市民調査と今後の展開」・森敬介氏(環境省国立水俣病総合研究センター室長)の話題提供がありました。



 午後は荒尾干潟で干潟市民調査手法による現地調査→生物の固定作業→調査結果まとめ→解散の日程でした。中央公民館の上空には入道雲がくっきり。暑い一日でした。
70%以上の優占種がユビナガホンヤドカリなど4種。70%~10%の普通種はホソウミミナなど32種、10%以下の少数種はタテシマイソギンチャクなど35種でした。【コメント欄はお休みです。】

夏本番・・・白雲を追って

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 平成28年7月28日(金)

 梅雨明けした青空に白雲を追ってドライブしました。近くの荒尾警察署の上空です。雲は湧き 光あふれて~の高校球児の季節ですが孫のチョロ2の高校は1回戦であえなく散りました。短い、短い夏に涙を飲みました。



 順調に育っている稲です。雲仙普賢岳は雲に隠れています。



 入道雲は刻々と姿・形を変えていきます。 



 それをじっくり眺めるのもこの季節の楽しみです。





 市の東部、一番高い小岱山(501m)にも白雲が湧いています。



 雲の名前は分かりませんが美しい姿です。市の北東部の宿(しゅく)の上空です。



 お隣の南関町までやってきました。モクモクと動く入道雲! 



 赤いノウゼンカズラの花が咲いていました。



 南関町の関所村(地区の名産販売所)の一角から撮りました。



 空の高さに浮かぶ雲を眺めていると時の経つのも忘れてしまいがちです。連日35度前後の気温が続いています。

鹿央里やま 蓮まつり・・・熊本県山鹿市鹿央町

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 平成28年7月31日(日)

 家から車で40分ほどの距離です。今年もカメラ仲間と行ってまいりました。



 一帯は大賀蓮池です。花は今一開いていませんでした。
 


 これがあの有名な大賀ハスです。



 もう、花が散って蓮の実が出来ているのもありました。



 今から開こうとするのもあります。



 蓮四態。



 ミツバチが花粉にまみれています。丸印はミツバチの取れた前足です。



 自然に取れたのか誰かつまみ出したのか?この実は子どもの頃は良く食べていました。芳しくて美味しかったなあ~。



 金輪蓮(こんりんれん)と言う品種です。



 睡蓮とメダカ。(合成写真です。) 



 蜀紅蓮(しょくこうれん)かな?



 農産物直売所からハス園に入ります。若い娘さんが草刈りをしていました。動く蓮のようでした! 



 ちょっぴり恥ずかしげな感じです。



 鹿央物産館が右手、左はレストランです。祭期間中は午前7時開店、ハス花見朝食、ハスご膳・ケーキセットなどの期間限定で用意されています。今回は残念ながら時間が合わずにいただきませんでした。

荒尾マジャク釣り大会

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 平成28年8月3日(水)

 市内外から1000人の応募があったマジャク釣り大会が7月30日(土)に荒尾漁協沖で行われました。漁港前にはかき氷、土産ものを販売するテントもありました。



 お隣の福岡県の民放が生放送で中継するとのことです。ちなみに当市は福岡県ののテレビ放送が全局受信できます。



 誰かが「マジャクより人間が多かごたる」(・・・多いようだ。)と笑っていました。



 テレビの生中継です。



 手前の穴は前日の漁の跡です。



 鍬で20㎝弱掘るとマジャクの穴が見えてきます。この穴を広げる作業を「かまたて」と言い、上手下手で釣り上げる量も違ってきます。
その穴に筆を差し入れると、マジャクが外敵が来たと勘違いして筆を押し上げてきます。爪を上手につかみ、引き上げる漁法です。



 参加料一人500円。小学生未満は無料。みんな必死です。



 お兄ちゃんたちは「かまたて」中、あたしはオヤツでーしゅ。



 無数の巣穴に筆をいっぱい差し込み、マジャクが押し上げてくるのを待ちます。



 釣りの様子。釣っているのは地元漁協のインストラクター。分散して助言、指導に当たっています。



 釣れたどぅ~!兄妹の嬉しそうな顔。



 天ぷら、肩揚げ、塩ゆで等いろいろあります。



 左下、「かまたて」をしているのは地元のベテラン。



 漁協前でのおもてなし。私はカレー味をいただきました。旨か~!



 8月のポストカード。庭先のケチョウセンアサガオです。酷暑の折、皆様、ご自愛下さい。


小岱山道から新玉名駅まで

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 平成28年8月6日(土)

 荒尾で一番高い山・小岱山(しょうだいさん)の中腹に通っている山道をドライブしました。峠で小休止、お隣の長洲町の造船所が左手に見えます。



 市の中央部は右手です。荒尾干潟は右端から左端へと広がっています。猛暑日が続いていてモヤがかかって、視界がすっきりしません。



 中腹にある蓮華院を通り過ぎて、蓮華院取り付け道路とは違う玉名への細い山道を下ります。昼なお暗き山道です。





 大きな石も苔が生(む)しています。



 視界がひらけてぽっかりと入道雲が見えました。



 新玉名駅に着きました。



 出入り口です。



 改札口にも人影がありません。ホームの無人化が地元の反対を押し切って全国の新幹線駅で初めて強行されました。



 駐車場が無料のために、いつ行っても満車の状態です。満車の状況は佐賀空港の駐車場に似ています。





 駅の周辺は田んぼでしたが、電器量販店やホームセンターなどが出来ています。



 ちょっと立ち寄った市の施設に懐かしい映画看板が掲示してありました。雨が待ち遠しい昨今です。

賀庭寺(がていじ)<熊本県荒尾市>散策

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 平成28年8月9日(火)

 荒尾市民にもあまり知られていない賀庭寺に久しぶりに行ってきました。その昔、「広大な寺域に7堂伽藍を備え、薬師三尊と十二神将が安置され、各地から集まった学僧や修験者が44もの坊舎で学んだといわれています。」と言われている所です。



 すぐそばを小さな硯川が流れていて、これまた名もない小さな石橋が架かっています。



 正門のそばには「熊本県指定重要文化財」の標柱が立っています。



 地蔵菩薩が出迎えてくれます。



 境内は他に人もなく深閑としています。



 色々な古塔群をしばご覧ください。 











 表に回ると南向きに猿田彦碑が建っています。説明版も分かりやすいですが子どもたちのためにふりがなも欲しいものです。
 


 こちらは宝篋印塔、手前に花も供えてありました。



 薬師堂は老朽化していましたが、最近、地元の建設業者が無償で修理、寄進しました。



 薬師堂内の新しい掲示版です。



 その昔、壮大な敷地だったという面影はありませんが古塔群がわずかにその片鱗を伺わせています。

長洲ふるさと塾・・・熊本県長洲町

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 平成28年8月12日(金)

 お隣の長洲町教育委員会は長期休暇を利用して学童の学習会を意欲的に実践されています。今年の夏は『長洲ふるさと塾』と称して6日間開かれました。1日と2日の両日、依頼を受けて野鳥の会のKさんと一緒に出かけました。



 会場は長洲港に面したその名もぴったりの「磯の館」です。中逸町長さん自身がこういう施設の活用を意欲的に推進されているとのこと。昨年末には同じ場所で「長洲うみ塾」が開かれ、その時もお邪魔しました。藤井学校教育課長さん、松林課長補佐さん、また木下教育委員さんなど極めて熱心に指導に当たっておられます。



 先ず、私がパワーポイントを使って「水辺の鳥たちはなにを食べているかⅡ」をお話ししました。次に長洲町在住の野鳥の会・迦統(かとう)さんが「長洲町周辺で見られる鳥たち」についてお話をしました。



 次に歩いてすぐ近くの港の防波堤から野鳥を観察しました。ハマシギが20羽程度のほかダイサギ、アオサギ、コサギなどが観察できました。双眼鏡30基は荒尾市環境保全課の好意で貸し出され、「荒尾干潟のいきものハンドブック」(小冊子)も無償でいただきました。





 中逸町長さんも激励に見えられ、町の魚・金魚をあしらった栞(しおり)を子どもたちにプレゼントされました。



 2日目は朝から先ず荒尾干潟へマイクロバスで出かけました。看板の前で簡単に荒尾干潟の説明をいたしました。(この写真:長洲町教育委員会提供)。



 この時期、まだ秋の渡りの鳥影はありませんでした。ダイサギが水辺にいた程度です。(この写真:長洲町教育委員会提供)。



 階段に根付いている「根性ハマゴウ」です。去年、秋篠宮・同妃殿下がお見えになる直前、清掃中の業者にこのハマゴウは絶対伐採しないようにとと懇願したために生き延びています。ちょうど薄紫の花を咲かせていました。種は漢方薬の原料になるそうです。



 次にまた長洲町に戻り「金魚の郷(さと)」近くで観察しました。声はすれども姿は見えずの状態でした。新塘橋という石橋です。



 荒尾の浦川は「磯の館」近くの漁港とこの新塘に分岐して流れ、有明海へと注いでいます。ここではカルガモなどが観察できました。



 最後に大堤池に行ってきました。冬にはクロツラヘラサギやヘラサギ、カモ類がいっぱい見られますが、夏はさすがにいません。



 ご覧のような鳥が2日間で見られました。写真はありませんが、この他バン、アマサギ、コサギ、チュウサギなども見ることが出来、子どもたちも大喜びでした。



まだ漂着する瓦礫・・・荒尾海岸

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 平成28年8月15日(月)

 先に瓦礫が重機によって撤去されているという記事をアップしましたが、その後もまた海を漂流していた瓦礫が次々と海岸に漂着しています。
 瓦礫撤去の対応についての問い合わせに対し、「熊本県は、建設業協会と災害支援協定を結んでおり、今回、荒尾海岸に大規模な流木の漂着があったため、その協定に基づき、県が、建設業協会に撤去を依頼したもの。実際の作業については、協会の会員である地元の業者により、作業を行っている。」と言う行政からの返事をいただきました。その都度撤去作業が行われているのはありがたいことです。



 ここ荒尾海岸の南端でも再度撤去作業が行われていました。



 瓦礫はダンプによって旧競馬場跡へ運ばれています。瓦礫の処理については未定だそうです。



 荒尾海岸の北より、増永海岸です。このように満潮時になるとまた漂着してきます。







 わずかな砂浜も瓦礫の山です。この砂浜は満潮時、渡り鳥たちの格好の休息場です。



 ここは重機も1回は入ったようですが、撮影時は、まだ手つかずの状態です。 





 干潮時にはご覧のようになります。





 秋の渡り鳥たちはまだほとんど姿を見せていません。渡り鳥の代わりにサイクリングの人でしょうか、裸で寝転んでいました。8月6日の画像です。



 盆を過ぎると例年なら秋の渡り鳥たちの姿がいっぱい見られる場所です。



 間もなくこのように大、ダイゼン、キョウジョシギたちがシベリア方面から渡ってくるはずです。それまでに撤去されればいいですが・・・。8月28日(日)の7時半から荒尾海岸の市民ぐるみの清掃作業行われます。もちろん、野鳥の会も参加します。

猛暑日を歩く

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 平成28年8月18日(木)

 いつにない暑い暑い夏。35度以上の猛暑日が続く界隈をカメラ片手に歩くのも避暑のひとつでしょうか。真っ青な空に白い雲。8月6日、この日は広島原爆忌でした。



 カメラを構えていたら通りかかったご婦人から「何を写しておられるのですか?」と聞かれたので「雲です。」と返事しました。「雲ですか!?」と怪訝そうに歩いていかれました。



 ワニが大きな鳥を飲み込むようには見えませんか?



 人家越しの雲仙普賢岳です。



 トキワススキが揺れていました。



 長洲町の造船所が遠望できます。稲は地震の影響もなく順調に育っています。





 東側の荒尾警察署上空には変な雲がかかっていて、北側は真っ黒、そちらは夕立かも知れません。



 翌7日の海岸。以下iPhoneでの撮影です。多良岳上空は快晴。全く雨の気配はありません。



 遠く佐賀の背振山脈が見えます。まだ渡り鳥の姿は見られません。



 雲仙普賢岳上空。長崎原爆忌を2日後に控えていました。



 松林の上の雲には少しばかり秋の気配が感じられます。

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