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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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春の渡り(前編)・・・オオソリハシシギ、ハマシギなど

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 平成28年4月23日(土)

 10日の荒尾海岸の探鳥会には都合で行けませんでしたが、後日見にいくことが出来ました。満潮の浜辺に群れが休んでいました。



 これから冬を迎えるオーストラリアから繁殖地のシベリア方面へ向かう中継地の荒尾干潟に立ち寄る渡り鳥たちです。



 一回り大きく、くちばしが反っているのがオオソリハシシギ、左の小首をかしげているのがダイゼン、手前の小さいのがハマシギたちです。



 ピントは合っていませんが一番手前の茶色っぽいのがキョウジョシギ(京女鴫)です。



 共存して仲良く休息しています。







 シロチドリ。荒尾市の鳥に指定されています。



 メダイチドリ。胸の茶褐色が特徴です。



 ブルーの標識(フラッグ)・「P4」を付けているオオソリハシシギ。



 オレンジのフラッグ。文字は不明。



 オレンジに「P3」の文字が読めます。後ほど観察結果を山階鳥類研究所に報告する予定です。



 コアジサシ。餌を獲ったところです。後編は飛んでいる鳥の群れを中心にアップします。


春の渡り(後編)・・・オオソリハシシギ、ハマシギなど

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 平成28年4月26日(火)

 後編は渡り鳥の飛翔の姿を中心にお届けします。北の方角から飛んでくる群れが見られました。大きな鳥がオオソリハシシギです。



 向こうは荒尾港の突端です。



 時々急旋回します。



 戦闘機のように見える時もあります。



 浜辺に着地しようとする瞬間です。





 着地する時にはひときわ大きな鳴き声が交錯します。



 ハマシギがきれいに弧を描いて着地しようとしています。



 次々にハマシギの群れが降りてきます。



 一回り大きなオオソリハシシギも混じっています。







 約270羽のオオソリハシシギ、2,000羽のハマシギが見られました。その他ダイゼン、シロチドリ、ミユビシギ、キョウジョシギ、トウネンなども観察できました。



 さすがにオオソリハシシギは大きい鳥です。 



 満潮時は休息の時間なのですが、犬を連れた散歩の人などが来ると、こうして離着陸を繰り返し、せっかく蓄えたエネルギーを消費してしまいます。遠いオーストラリア方面からやってきて、荒尾干潟の豊富なエサを補給し、繁殖地のシベリア方面へ旅立つ鳥たちに心配りが望まれます。



春の花並べ

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 平成28年4月29日(金)

 庭に咲く花を無造作に並べてみました。シラー。別名・スキルラ、ワイルドヒヤシンス。花言葉・「不変」。



 シラン(紫蘭)。別名・紫、ベニラン。花言葉・「互いに忘れないように」。





 ジュウニヒトエ(十二単)。花言葉・「心休まる家庭」「強い友情」。



 アイリス。別名・イリス。花言葉・「伝言」「優雅」。



 アヤメ。いずれかアヤメかカキツバタ。違いはむずかしいです。



 ラナンキュラス?



 アセビ(馬酔木)。花言葉・「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」。



 ソメイヨシノの残り花。



 君の名は?



 ドウダンツツジ(満天星躑躅)。花言葉・「節制」「返礼」「上品」「素直な告白」。



 クルメツツジ。花言葉・「恋の喜び」「節制」「情熱」「燃える思い」



 葱坊主。



 花ではなくアマガエル(雨蛙)です。松の枝にちょこんと座っていました。

バードウオッチング&豆ちぎりハイキング・・・「エポック荒尾」自主講座

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 平成28年5月2日(月)

 「エポック荒尾」が主催する上記の会に、安尾さんと私が講師に招かれて参加しました。小雨模様の天気でしたが、20名弱の参加がありました。



 この日も2千羽近くの渡り鳥たちが観察できました。初めてこんなにたくさんの鳥を見て、皆さん大感激でした。



 私の方から概要を説明した後、めいめい双眼鏡や望遠鏡で更に間近に眺め、用意したパンフレットの写真と照合し、鳥の名前も少しずつ覚えていきます。この顔と胸の黒いのはダイゼンです。既に夏羽になっています。



 チュウシャクシギです。着地する瞬間です。 



 「23」の標識を付けたオオソリハシシギ。向こうはハマシギです。



 頭が黒くなった夏羽のユリカモメ。右から2番目はセグロカモメです。



 市の鳥・シロチドリのオスです。



 山野の鳥まで入れて、この日は19種を確認できました。



 エポック・荒尾のN館長さんの菜園まで歩く予定でしたが、あいにくの天気だったので車で移動、N館長さんが栽培されているスナップエンドウちぎりです。採り方の説明しているNさん。



 みんな一斉に採取に取りかかります。



 熊本地震からおばあちゃん所に避難してきている小学生2名も参加しました。



 「アタイもとったよ!」



 採れたスナップエンドウは集められた後、均等に参加者に配られました。グリーンピースの煮豆、タケノコの煮付けが振る舞われました。おにぎりは参加者持参です。参加費500円の行事でした。



 熊本地震から避難してきている小学生に安尾さんが鳥の説明をしてくれています。つらい避難生活でしょうが、ひとときの心の安らぎがあったかも知れませんね。早く地震が終息し、学校が再開されればと願っています。【公立学校の授業が全面的に再開されるのは10日以降になるようです。】



 地震で壊れる前の阿蘇神社の楼門です。これまた再建の日を心待ちしています。
 

春の菜園

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 平成28年5月5日(金)

今季はろくに菜園にも出ていませんが様子をご覧下さい。家の敷地内に作ったスイカのハウスです。3本植えています。連れ合いとの共同作業です。



 こちらは車で5分ほどの畑のトマトハウスです。





 サヤエンドウ。これは豊作でした。





 ソラマメ。2月の寒にやられて大凶作。いつも人様に上げて喜ばれるのに残念です。



 これは俗称・アカマメ。実が入っていません。不作です。赤飯のようになる豆です。 



 グリーンピース。少しは採れるかな。



 タマネギ。まあまあ。



 ミョウガ(茗荷)です。



 ジャガイモ。葉は茂っていますが・・・。



 他にこんなものも植えています。



 やさいではありませんが、これは富有柿。



 小梅。



 これはアンズ(杏)。ミカン類は今花盛りです。

鳥の餌取り(一)

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 平成28年5月8日(日)

日本野鳥の会熊本支部では今年の行事として,支部会員から応募のあった作品を選りすぐった「鳥の採餌」をテーマに写真展を開催する予定でしたが、熊本地震のために熊本市などでの開催を中止することになりました。今のところ荒尾市では予定通り開催されるようです。
 それとは別に私が今まで撮りだめしている中から、ピックアップして紙上写真展をいたします。再掲画像もありますがご容赦下さい。先ず、山野の鳥から紹介します。
 1 アマサギ・平成22年4月30日。市内川登の水田。食べているのは【小魚?】。



 2 アマサギ・平成23年6月9日。市内浦川沿いの水田。前後の写真から判断すると【カワエビ】。  



 3 コゲラ・平成18年4月17日。宇城市三角西港。世界遺産に登録されました。【タブの実】。



 4 コサギ・平成18年6月7日。市内浦川沿いの水田。【カエル】。



 5 コサギ・平成27年11月13日。荒尾港外海。【マジャク(アナジャコ)】。



 6 ヒヨドリ・平成21年4月2日。玉名市蛇ヶ谷公園。【桜の花】。



 7 ヒヨドリ・平成19年1月18日。自宅庭。【ミカン】。



 8 ヒヨドリ・平成28年3月3日。自宅庭。【ジャガイモ】。



 9 マナヅル・平成22年1月30日。玉名市横島干拓。【稲穂?】。



 10 ミサゴ・平成21年1月11日。荒尾市市屋海岸。【スズキ】。



 11 カササギ:平成21年9月26日。荒尾市一部港。【カニ】。



 12 カササギ:平成27年2月5日。荒尾市どんこ菜園。【昆虫】。



 カワセミ:平成20年3月11日。荒尾市競馬場クリーク。【小魚】。



 13~15 コウノトリ:平成26年6月11日。荒尾市浦川沿い水田。【ミミズ】。鳥たちも生きて、子孫を残していくために必死です。いい環境を残してあげたいものです。続編もアップの予定です。





こどもの日の岩本橋・・・荒尾市

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 平成28年5月11日(水)

 快晴の5日にぶらりと市内北東部の県境に位置する岩本橋を見にいきました。こいのぼりが川を挟んで泳ぎ、対岸には幟が幾竿も立っていました。



 いずれも不要になったものが拠出されたものです。「平井校区元気づくり委員会」の手により、1ヶ月ほど掲げられています。



 こいのぼりがなびく向こうの川岸には子どもたちの元気な声が溢れています。





 もう弁当開きをしている家族もいました。



 5月の風は爽やかです。



 子どものいる姿はいいですね。



 水温む季節。



 子どもの天国といった感じです。



 石橋眼鏡橋の岩本橋は地味ながら荒尾の誇りです。



 未来へ受け継ぎたい橋です。 







 橋の上はこんなになっています。移築されているため、向こうは行き止まりになっています。



 すっかり葉桜になっています。桜の時期もまたいい岩本橋です。

シャクナゲ満開

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 平成28年5月14日(土)

 正楽寺からいただいたシャクナゲです。西洋シャクナゲ「ハイドンハンター」と言う品種です。



 「愛情こめて」のニックネーム“ローディー”と紹介されています。



 住職さんのご実家は佐賀のシャクナゲ寺で有名な浄徳寺です。8年前お訪ねした時の写真です。



 今の時期は名物のシャクナゲ見物のお客さんで大賑わいのことでしょう。



 花を眺めるのには言葉は要りません。 







 なかかな管理がむずかしいですが、しっかり育てていこうと思っています。






鳥の餌取り(二)

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 平成28年5月17日(火)

 熊本地震に際して全国からの「熊本がんばれ!」のエールに、「熊本は負けんばい!」と応えています。
 前回に続き、山野の鳥の採餌の様子です。
 16 カラス:平成22年8月27日。宇城市三角西港。【トンボ?】。



 17 カラス:平成18年9月2日。荒尾市蔵満海岸。【アサリ】。カラスも鳥の仲間です。



 18 カラス:平成18年9月2日。荒尾市蔵満海岸。【アサリ】



 19 アオサギ:平成25年3月2日。荒尾市大島川。【魚】



 20 アオサギ:平成24年9月2日。荒尾市蔵満海岸。【魚?】チョロ2中学2年時の撮影です。現在高校3年です。



 21 アオアシサギ:平成25年3月2日。荒尾市大島川。【?】



 22 カリガネ:平成24年12月25日。荒尾市荒尾港東。【草の葉】。初めて荒尾に降り立ったのを確認しました。



 23 キセキレイ:平成22年9月25日。荒尾市どんこ菜園。【ミミズ】



 24 ダイサギ:平成19年3月4日。荒尾市大島川。【ハゼ】



 25 ダイサギ:平成21年6月9日。荒尾市浦川。【???】



 26 ダイサギ:平成21年6月9日。荒尾市浦川。【???】。細長い魚でした。



 27 カワセミ:平成20年3月1日。荒尾市競馬場クリーク。【小魚】



 28 チュウサギ:平成20年5月23日。荒尾市浦川。【ミミズ?】



 29 チュウサギ:平成21年6月24日。荒尾市浦川。【ジャンボタニシ】



 30 ツグミ:平成25年2月16日。荒尾市蔵満海岸。【マジャク(アナジャコ)】。まだまだ続編があります。

チョロ2 小学5年の球跡

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 平成28年5月20日(金)

 外孫・チョロ2は現在高校3年の球児です。小学3年から野球を始めました。回顧の小学3年編4年編(一)(二)は既にアップしていますが、今回は小学5年編をお届けします。所属は「桜山クラブ」です。現在がもう解散しています。
 1 高円宮杯 平成21年4月5日。送りバント。



 2 スポーツ少年団対抗戦 平成21年4月11日。サインを見る。



 3 RKK杯荒尾市予選 平成21年5月11日。守備はセンター。 



 4 城北大会荒尾市予選 平成21年7月12日。1塁牽制で帰塁。



 5 荒尾市秋季大会 平成21年9月26日。試合終了の挨拶。(左から3人目)。



 6 Jドリーム杯 平成21年11月27日。エイッ!



 7 玉名町クラブ招待 平成21年12月12日。ホームイン。



 8 荒尾玉名大会 平成22年2月6日。バッティング。



 9 ウラタスポーツ杯 平成22年3月20日。長打、2塁ベースを蹴り、3塁へ。



 10 ウラタスポーツ杯 平成22年3月20日。3塁を回りホームへ。



 11 ウラタスポーツ杯 平成22年3月20日。バッティング好調!



 12 ウラタスポーツ杯 平成22年3月20日。センターを守る。



 13 ウラタスポーツ杯 平成22年3月20日。準優勝。



 14 有明学童大会 平成22年3月27日。打ちました! 



 15 有明学童大会 平成22年3月28日。対中央クラブ。バッティング大好き。【熊本地震により熊本高校球児のメッカ・藤崎台球場が被害を受け、夏の高校野球予選大会での使用が難しい状況のようです。今年の開催は山鹿市民球場と八代県営球場の二カ所での開催になりそうだとの観測がなされています。】

第69回 玉名高校・同附属中学校体育祭・・・震災復興大会

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 平成28年5月23日(月)

今年の玉名高校の体育祭は「震災復興大会」として実施されました。正面玄関前には育友会の手により来客へのプログラム配布と同時に震災見舞も呼びかけられ募金箱が設置されました。私たち家族も協力しました。



 各団の大看板。紅団「五郎丸 歩」 輝団「波瑠」 蒼団「有村架純」。例年櫓の上に飾り付けられますが、地震警戒のためいつもは応援席上部に掲げられますが下に置かれました。



 開会式。チョロ2は紅団です。



 熊本地震の犠牲者のために半旗が掲げられました。



 準備体操。



 中学生リレー。



 綱引き(高校選抜)。



 中学生ダンシング玉入れ(ダンスと交互に競技します。)



 HRリレー(3年)



 チョロ2も疾走!



 団対抗リレー(中高選抜)。



 紅団1.2位。 



 中学生はかわいらしい!



 台風の目(高校選抜)。



 創作演技(高3全)「みんな英雄」。



 紅団のフィナーレ・「がんばろう熊本」



 輝団のフィナーレ・「がまだせクマモト」



 蒼団のフィナーレ・「負けんばい熊本!」



 名物の人文字、地震や雨の影響で4日間の練習で下。紅団だけを紹介します。撮影場所の関係で輝団、蒼団はうまく撮れませんでした。玉名高校のHPで動画が見られます。
 生徒たちのフレーズの唱和と共に次々と人文字が出てきます。『我ら紅団・・誰もが真似したルーティン・・彼らは教えてくれた 最後まで諦めない心を・・』



 『4月14日から続く 熊本地震・・人々の不安はつのるばかり・・』



 『私たちは学んだ 家族や友人と過ごす日常の大切さ 今こそ団結の時 がんばろう熊本 We are ONE』



 人文字フレーズ『龍神魁』で締めくくられます。



 閉会式。紅団は3連覇でした。校長先生も生徒会長もこうした状況下で素晴らしい大会になったことを讃え、共に地震被災からの復興を呼びかけました。



 応援団の解団式。3連覇を果たし笑顔いっぱい!異例の体育祭でした。

幼稚園児の荒尾干潟遊び

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 平成28年5月26日(木)

 先日、隣の大牟田市のある幼稚園児一行が荒尾干潟遊びに訪れました。毎年の恒例行事です。今年は野鳥の会から4名ほどがボランティアでお相手をしました。園児は総勢77名です。南荒尾駅から徒歩で海岸までやってきました。



 保護者たちはめいめいマイカーでやってきます。ご夫婦におじいちゃん、おばあちゃんも見えていますので、園児の数より多かったです。早速、組毎の記念撮影です。



 この後、グループ毎に別れて干潟の生き物たちを見つけたり、採取したりしました。向こうは多良岳です。



 干潟へ入った途端、ワァ~、キャ~などと子どもたちのはしゃぎ声が広がります。



 案内役のわれわれに「センセイ、これなあに?」に質問攻めです。雲仙普賢岳も優しく見守っているようでした。



 皆さんには荒尾市環境保全課の好意でミニ図鑑が2冊ずつ配られました。おとなにもいい勉強になったと思います。



 子どもたちは動く子ガニや小魚、ヤドカリなどに強い興味を示します。



 お父さんたちも優しいまなざしで子どもたちを見つめています。



 「カニだよ」「早くつかめよう」。



 「ああ、ぬれちゃった」。お母さんの袋の中身は?。中には食べられる大きなガザミを獲った人もいました。



 さあさ、引き上げの時間です。



 荒尾干潟は生き物の宝庫なのです。(昼食後はまた干潟での遊びが続きました。)

アジサイの季節

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 平成28年5月29日(日)

 もう梅雨のはしりでしょうか、雨模様の天気が多くなりました。他所に出かければもっと多くのアジサイが見られるでしょうが、わが家のこじんまりとしたアジサイをご覧ください。



 以前は4カ所でしたが、今は3カ所に減っています。



この アジサイの花は黄緑→淡いブルー→真っ青→紫と段々変化していきます。



 葉っぱに雨の雫が見えます。



 こちらは晴れた日の花。



 アジサイは青空にも似合います。



 アブでしょうか、じっととまっていました。(白竜雲さんから教えていただきましょうか。)



 品種名は分かりません。赤色はやはり華やかです。



 来月の6月は私の誕生月です。アジサイの花は色が次々に変わっていくので花言葉は「移り気」「浮気」などとあまり芳しくありませんが、青色の花は「忍耐強い愛」なのだそうです。

鳥の餌取り(三)

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 平成28年6月1日(水)

 31 オオソリハシシギ 平成22年4月4日。牛水海岸。【「アオノリ」も旨かぁ~。】 



 32 オオソリハシシギ 平成27年5月19日。増永海岸。【「アサリ」はまあだ旨かばい。】



 33 オオソリハシシギ 平成21年4月9日。 一部海岸。【「アサリ」ここにもあった!荒尾干潟は豊かだよね。】



 34 オオソリハシシギ 平成22年4月4日。牛水海岸。【「アオノリ」荒尾海苔は美味しかばってん、青海苔も最高!・】



 35 オバシギ 平成20年9月16日。蔵満海岸。【「アラレタマビキ?」名前は良くうと分からんが、こるば叩き割って食うとばい。】



 36 カイツブリ 平成18年1月28日。浦川。【「フナ」こりゃ、ラッキーだったばい。】



 37 キアシシギ 平成22年8月12日。蔵満海岸。【「ヤマトオサガニ?」フフフ・・・。これ、上物!】



 38 キアシシギ 平成27年5月19日。一部海岸。【「イシダタミ?」しめしめ、まあだ生きとるばい。】



 39 クロツラヘラサギ 平成22年1月12日。競馬場沖。【「ユブナガスジエビ?」】(デジスコでの撮影)。



 40 クロツラヘラサギ 平成25年11月29日。荒尾港湾内。【「ユブナガスジエビ?」豪快に食うと良かとよ。】(デジスコでの撮影)。



 41 クロツラヘラサギ 平成25年11月29日。荒尾港湾内。【「ユブナガスジエビ?」名前は分からんばってん、ハイ一口で。】



 42 クロツラヘラサギ 平成28年1月12日。荒尾港湾内。【「ムツゴロウ?」じたばたしたっておしまいばい。】



 43 クロツラヘラサギ 平成27年11月11日。荒尾港湾内。【「ハゼ」ごめん、お命頂戴つかまつる。】



 44 シロチドリ 平成27年1月22日。蔵満海岸。【「フナムシ」誰?顔に似合わない食欲だと言っているのは!】(シロチドリは荒尾市の鳥に指定されています。)



 45 シロチドリ 平成22年3月19日。蔵満海岸。【「アサリ」せて、どうして食べようかな?】



 46 シロチドリ 平成24年1月26日。牛水海岸。【「アサリ」これあたいが石にぶつけて割ったのよ。器用でしょ?ホホホ。】



 47 シロチドリ 平成21年11月3日。市屋海岸。【「ハマグリ」トホホホ・・・。たまには食べるつもりが挟まれることもあるのッ。笑わんといて。】



 きょうから6月。梅雨の季節ですね。

「ダイニング善」(熊本県玉名市)でランチ

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 平成28年6月4日(土)

久しぶりに外孫・チョロ2の通う高校の近くにあるお店に行ってきました。娘(チョロ2の母親)と二人でした。
 本日のコース料理で娘は肉料理、私は魚料理をいただきました。出された順番にアップします。





 メインのスズキとホッキ貝のカルパッチョです。



 ご飯は五穀米か白米が選択できます。私は二人とも五穀米をいただきました。味噌汁が付きます。



 向こうのプレートが肉料理です。 



 これにコーヒーとデザートが付きます。(写真はアイフォンのカメラです。)






荒尾干潟をどう伝えるか エコパパワー発信・・・山下博美先生講演

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 平成28年6月7日(火)

 今年度のエコパートナー荒尾市民会議総会に案内を受けたので出席しました。最初に今度の熊本地震で犠牲になられた方々に黙とうをしました



 会次第に従い、順調に流れます。



 大勢の会員さんでいっぱいです。



 総会終了後のお目当ては立命館アジア太平洋大学准教授・山下博美先生の基調講演「荒尾干潟をどう伝えるか エコパワー発信」です。
 山下先生は「荒尾干潟大好き!」な先生です。安尾さんの言葉を借りれば「君の瞳は一万ボルト」の歌詞をもじって『干潟に舞い降りたこの世の天使』、素敵なレディーです。



 弁舌爽やか、難しい事柄も分かりやすい言葉で語られるので、聞く人には十分浸透していきます。



 提示された本日の講演の内容です。



 パワーポイントで示される要点で講演の内容がお分かりいただけるはずです。



 「どのように私たちが大切だと思う干潟について他の人に伝えていきことができるか」。図示で説明を受けるとなるほどと納得できます。





 山下先生の「エコパートナーあらお」に対する期待です。



 講演終了後は山下先生を囲み和料理「以和貴」(いわき)で懇親会がありました。生ビールなど飲み物はお店の好意で無料でしたが参加者は飲んだ分は別途熊本地震見舞金として提供いたしました。【この料理の写真はiPhone6のカメラで撮ったものです。】

子どもたちと花菖蒲・・・熊本県玉名市 高瀬裏川

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 平成28年6月10日(金)

 6月の初め、快晴の昼に花菖蒲を見にいってきました。もう有名になっている高瀬裏川花菖蒲祭りが開催中でした。



 こいのぼりと一緒に立てる幟がはためいていました。これも各家庭から寄贈されたものです。鹿児島からの幟も見られました。



 昔ながらの石橋がいくつも架かっていますが川は人工的に整備されて見学者の便を図っています。、 



 地元の小学3年生(4クラス)の児童たちが先生引率で野外学習に来ていました。良く挨拶してくれる子どもたちでした。 



 花菖蒲を観察、スケッチしています。



 真剣なまなざしです。 



 向こう岸から女先生が子どもたちを撮影していました。「学級だより」などに載るのでしょうか。



 日が強すぎて菖蒲は少し、元気がありません。 













 幼稚園児一の黄色い声が聞こえてきました。



 【再掲:下記の写真展が表記の場所で行われます。日本野鳥の会熊本県支部会員撮影の写真展です。私の作品も2点あります。皆さん、お誘い合わせの上ご観覧下さい。】

石の風車のある一本松公園・・・熊本県山鹿市

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 平成28年6月13日(火)

 熊本地震で高校総体の会場が被災地周辺で開催できなくなり、県内各地での分散開催になりました。この日(6月6日)はバスケットボール大会が山鹿市鹿本体育館で開かれ、学校も野球練習も休みだったチョロ2と他2名の野球部員が応援に行くと言うので連れていきました。駐車場が満杯の状態だったので、3人を下ろして私は一本松公園に行ってきました。



 石の風車があることで知られている公園です。



 微風でしたが2基がが回っていました。



 まだツツジが咲いていました。



 南西の方角。熊本市の金峰山が見えます。



 眼下にはテニスコートも整備されています。



 大きな楠です。



 南東の方角。阿蘇の山脈でしょうか。



 北東の方角。名所・不動岩が遠望できます。



 珍しい百万遍念仏供養塔が移築されています。





 なおチョロ2たちの高校は女子がベスト16,男子がベスト8どまりでした。

母校の小学校で講話・・・「荒尾干潟の渡り鳥たち」

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 平成28年6月16日(木)

 有明小学校は私の母校です。今年も荒尾干潟や渡り鳥についてお話を、という要請があり、出かけました。盟友・安尾さんにも呼びかけました。



 有明小学校もご多聞に漏れず児童数の減少で各学年1クラス、4年生は26名です。(この写真は教頭先生の撮影です。)



 「ラムサール条約・荒尾干潟・渡り鳥」について資料で説明、市からの提供などのパンフレットの使い方を説明した後、パワーポイントを使って鳥の紹介します。





 シロチドリを初めカワウまで全部で35種類の鳥の写真を簡潔に話しました。



 子どもたちのまなざしは真剣です。後ろに立っていらっしゃるのはS教頭先生です。



 教室の掲示には日頃の児童たちの息吹が感じられます。



 習字や図画の作品に並んで自己紹介の似顔絵も貼ってありました。



 安尾さんの番です。私が会長を務めていた「荒尾ものがたり研究会」が編纂した三部作の一つ「荒尾干潟物語」を元にお話をします。



 この本の主人公は他ならぬ安尾さん自身です。炭鉱に勤めていた頃、人工島の吸水口から吸い込まれ、犠牲になった鳥たちとの出合いが、吸水口に防御柵を設置させる運動へと展開され、鳥たちの命を救う物語です。



 この冊子も児童たち全員にプレゼントしました。



 私たちの話の後、荒尾干潟や渡り鳥たちにどうこれから向き合っていくか、発表をします。



 担任のM先生は児童たちの発表にいちいちうなずきながら板書していかれます。私たちも感心する内容でした。この講話が海辺の子どもたちにしっかり浸透し、荒尾干潟の利活用や渡り鳥たちを温かい目で見守ることにきっと役だってくれることを確信した2時間でした。



 後日、こんなうれしい感想集を届けていただきました。



 その中の1例を紹介します。安尾さんと私の宝ものになりました。

来民町(熊本県山鹿市)の古民家通りを歩く

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 平成28年6月19日(日)

チョロ2たち高校野球部3名を高校総体のバスケ応援に連れていった日のことです。時間があったので近くの来民町商店街を歩きました。古民家の白壁がまだ多く残っている町並みです。



 洋館っぽい建物です。理髪店が入っていました。月曜日だったせいでしょうか、閉じていました。



 蒸し暑い日でした。どこか懐かしさが感じられます。



 人通りはほとんどありません。



 ここは瓦も白壁も新しいものでした。



 元郵便局の建物です。中も見学できました。「ゆうくんち」(郵便局の家)と言う愛称が付けられています。





来民町はうちわの産地としても知られています。
 


職人さんたちが忙しく手を動かしていました。
 


2千円のうちわには手が出ずに、この800円のうちわを買い求めました。あおぎながら町を歩きました。
 


 ほんの近くにお寺がいくつもありました。



 崩れかかった屋根や白壁が歴史を感じさせます。



 おなじみの鶴田一郎の山鹿灯籠のポスターなどが張ってありました。近くの鹿央町の蓮祭も近づいています。

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