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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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年末年始のご挨拶

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 平成26年12月31日(水)

 28日、器械でですが餅つきをしました。今年は初めて餅切り器(T社製)を購入して、使ってみました。まあ、あれば便利、手でちぎるよりきれいに早く出来ます。1回々々洗わなければならないなど面倒くささが難点です。



 あんこ餅も作ります。ちぎったのを平たくするのは意外に簡単でした。



 サツマイモを切って茹でたのを干し上げたのを蒸し、砂糖を入れながら餅米と一緒に搗きます。「こっぱダゴ」です。カンコロ餅とも言います。



 ほど良くしゃげました。あんこ餅にしたり、延ばしてから食べるときに適当に切り、焼いて食べます。独特の食感が楽しめます。首都圏の娘たちや親戚にも送りました。





 皆様にとってこの1年はいかがでしたか。いろいろな出来事を思い出しながら、また新しい年を迎えましょう。



 新春のお慶びを申し上げます。またお付き合いのほどをお願い申し上げます。






 

新年会(しんねんえ) in 正楽寺

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 平成27年1月3日(土)

 毎年、大晦日には菩提寺である正楽寺で除夜の鐘をつく除夜会(え)に続き、本堂での新年会(え)のお詣りをするのがならわしです。夜になっても時折雪がちらつくあいにくの天気で、参拝客が例年の半分くらいでした。



 それでも熱心な門徒さん方においでいただきました。もう年が明けた時刻ですが、住職さんのお子さん方はちゃんと起きていて、お経を唱えています。



 ご焼香は御前さんと一緒。



 住職さんの迎春のお話です。



 お正月やお祝い事に使われる金色のロウソクが灯されます。



 終わって用意されたお屠蘇と煮麺をいただきました。





 目が覚めた元旦の朝は吹雪でした。わがやの東庭です。今朝(3日)は-5℃の冷え込みです。皆様、この1年のご多幸を願っています。・・・。

 

三段池のオシドリ

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 平成27年1月6日(火)

 三段池は自宅から車で10分の距離です。何回か行っていましたが今季は少ないなあと諦めて戻ろうとしたら右の繁みから左側の繁みへ向かってばたばたと飛ぶオシドリを目撃しました。



 オシドリのジャンプは珍しいことではありませんがやはり壮観です。











 水面に降り立つと静かに泳ぎだします。



 前がメス。恋の季節もやがて始まります。



 オスはメスを惹きつけるために美しい羽を自慢げに見せて泳いでいます。



 【探鳥会のお知らせ:1月11日(日)蔵満海岸:10時。保険代・資料代100円。双眼鏡は無料貸し出し。ふるってご参加下さい。南荒尾緒駅下車・徒歩10分。】

横島干拓探鳥記(三)・・・その他の鳥たち

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 平成26年11月9日(金)

12月の横島干拓探鳥会の記事は「マナヅル」「ナベヅル」と2回に分けてアップしましたが最終回は「その他の鳥たち」をまとめてみました。
 先ず、オオヒシクイです。横島干拓で見られるのは極めて珍しいと言うことです。



 カワセミ。漢字では「翡翠」と書きます。



 電線にとまっているカワラヒワ。



 絶滅危惧種のクロツラヘラサギも来ていました。





 これも珍しいツクシガモ。





 最後はミサゴ。英語ではオスプレイ。でも轟音は発せず、静かに飛んでいます。





 もう一度探鳥会のご案内です。私はインフルエンザでダウンしているので行けませんが、どうぞご参加下さい。



 早咲きの水仙。庭にひっそり咲いていました。

チョロ2野球回顧  小学4年生の巻(二)

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 平成27年1月12日(月)

 まだインフルエンザでしています。新しい写真もないので回顧してみることにします。今は高校1年になっている外孫の小学4年の大会です。桜山クラブも名門チームでしたが児童数の減少の波には勝てず現在は廃部になっています。順当に勝ち上がり、準決勝は「玉名イーグルス」が相手です。6年生は引退し、5年以下のチームで編成しています。



 チョロ2はショートでクリーンアップを打っています。







 投手は小学生の頃からずば抜けた体格をしていたTaiga君。現在はT工高で捕手をしています。



 試合は8-1で大勝しました。



 さあ、決勝戦の相手は玉名の名門・「玉名町クラブ」です。



 チョロ2です。



 女の子も代打で出塁。



 1年生から入部しているTihiro君も代打の出番。試合中「おしっこ!」と言ってゲームを中断させたことがある猛者!です。今は四中の投手として頑張っています。



 試合は逆に1-8で完敗。準優勝に終わりました。今、玉名町クラブで闘ったKi君はチョロ2の高校で
チームメイトになっています。まさに昨日の敵は今日の友、です。



 準優勝メダルを首にかけてもらい嬉しそうなナイン。



 記念撮影。この後は12月に玉名・桃田球場で新人戦。年明けた2月には荒尾市営球場での大会があります。



 それから5年後、中3の夏の中体連準決勝。玉名の玉稜中と対戦、2番手投手として登板しましたが0-2で敗れました。

わがまち(荒尾)の四つ角(一)

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 平成27年1月15日(木)

 交差点と言うより四つ角と言った方が似合う感じの私の町・荒尾の点描です。市役所通りです。正面が南、軽自動車の進行方向が北・市役所方面、信号の左手は東・グリーンランド方面です。



 正面の東には小岱山が見えます。黒の軽自動車の進行方向には旧競馬場がある国道389号線。福岡との県境方面へつながっています。



 ここは大正町交差点。以前はここが中心街でした。大型商業施設が市の中央部に出来たためにすっかりさびしくなっています。



 それでも商店街の人たちは町の活性化のために頑張っています。



 今回、最後に紹介するのが福岡県との県境の変則交差点です。右手に四ツ山神社のある小高い山が見えます。地元では山の名前もここの虚空藏の祭も総称して「こくんどさん」と言っています。国道389号線はここに通じています。左手には映画館が二つもあって人通りも多かったです。この交差点の手前まで、大牟田市の市電が乗り入れていました。 



 軽自動車の進行方向は大牟田市三川町商店街。この界隈は戦後闇市でも賑わっていました。炭坑景気で湧いていた頃、三川町商店街通りは特飲街の赤い灯、青い灯が灯り、深夜まで人の流れでざわついていました。



 一歩路地へ踏み入れてみました。三番方の炭坑夫たちを迎える大盛りの朝ご飯と味噌汁の定食物が名物の「さくら食堂」。今は看板のみが往時を偲ばせています。



 そのそばにあるMパチンコ店も随分前に閉店しました。



 オーナーの子息はかつてボクシングで名を馳せていました。閉店しているショーウインドウに名残がありました。



 幹線なので車はひっきりなしに通過していきます。



 ここにも「新世界」という映画館があり、新世界通りと呼んでいました。メロンパンで有名な万幸堂が元気のない四ツ山商店街では頑張っているようです。

わがまち(荒尾)の四つ角(二)

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 平成27年1月18日(日)

 国道208号線と県道314号線が交わる宮内(くない)交差点。右手(東)にグリーンランドの観覧車が見えます。



 左折するバスは九州産交です。荒尾市営バスが廃止され、合併吸収されました。



 赤い車はグリーンランド方面からやってきています。



 ここは国道208号線と県道126号線が交差していいる本村(ほんむら)交差点。この付近にはその昔「有明映画劇場」があり、郊外の客を集めていました。今も建物が残っており、そこで映画館創立者の子息が金物屋を経営しています。



 私はこの映画館のスピーカーが聞こえる中学校で学びました。午後になると「街頭ご通行中の皆様、ご家庭の皆様、こちらは有明映画劇場でございます。今晩上映の映画のご案内を申し上げます・・・。」と言う声が聞こえると、授業中に何が上映されるのか聞き耳を立てたものでした。



 次の四つ角は今、中心街になっている地帯です。シティーモールと言われ、大型商業施設が出来、周辺にはマンション、各種店舗や医院などが林立しています。元は炭住と呼ばれる炭坑社宅がマッチ箱のようにびっしりひしめいていました。



 すぐそばには緑ヶ丘小学校があります。炭坑関係者の子供が増えて創立された小学校です。



 ここの高台から眺めた雲仙普賢岳です。



 テーマパークのグリーンランド。市では最も集客力のある観光施設です。



 県道314号線は東西に延びています。



 校区にある荒尾第三中学校はかつては生徒数が2千を超えたために新たに第五中学校分離、独立しました。その第五中学校も一時は1500を超える生徒数でしたが、炭坑閉山に伴う人口流出、社宅の撤去などに加え、全国的な児童生徒数減少の波も受け、ついに閉校になってしまいました。
 緑の建物はホテルヴェルデです。【この稿はまた時期を改めて続編をアップする予定です。】

退任の前畑市長へシロチドリから感謝状贈呈

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 平成27年1月21日(水)

 3期12年の任期を終えた前畑荒尾市長の退任のセレモニーが先日、市役所でありました。市職員から花束を受け満面笑みの市長です。



 お孫さんも駆けつけ、花束を贈りました。



 荒尾干潟の鳥たちから感謝状が届いたと安尾さんが代読しました。市長もこれにはびっくりです。



 これが感謝状の文面です。



 幼少の頃から遠い八代から荒尾干潟の探鳥会に来ている水上健太さん(現在・大学1年)が描いたシロチドリのペン画と私・どんこのシロチドリ親子の写真を併せて贈呈。



 健太さん贈呈のペン画です。



 私が贈った写真です。



 大勢の人に見送られて庁舎を後にされました。清廉潔白で温厚なお人柄でした。本当にお疲れさまでした。新・山下市長も副市長時代にオオソリハシシギがオーストラリアで放鳥された話を聞いて、「姉妹都市を結びましょう」と言ってくださった方です。市民のためにしっかり頑張ってくださることでしょう。




映画看板昭和まつり・・・熊本県玉名温泉  

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 平成27年1月24日(土)

 玉名温泉のある同市・元湯通り(通称)に映画看板が設置されていました。催しの案内の看板が立っていました。看板制作者は玉名市在住の映画看板絵師松尾寿夫さん(77)だそうです。色々な地域のイベントのために描いたものを提供したものです。



 祭の4日前に行ってみました。公園内の片隅にも立っていました。映画ファンにはたまらないものばかりです。



 通りに面した看板は圧巻です。



 1枚ずつアップしてみました。



 ほとんど映画館で見たものです。「君の名は」はモノクロでした。



 片隅には「しらさぎの足湯」があります。若い女性がひとり本を読みながら足湯に浸かっていました。



 「カサブランカ」のハンフリー・ボガード、ナイスガイでしたね。イングリッド・バーグマンは日本で言えば原節子的存在でした。裕次郎の甘い低音は一世を風靡しました。ご当地「玉名ラーメン」のスタンプラリーの案内も出ていました。玉名ラーメンのルーツは久留米だと言われています。豚骨ラーメンですが店独自のスープを味わうのもまたいいでしょう。



 祭の当日です。ちょうど、のど自慢大会の最中でした。





 この後「足湯de上映会」も予定され、郷土出身の名優・笠智衆の出演映画も披露されました。

東与賀町ラムサールクラブ一行、荒尾干潟で研修

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 平成27年1月27日(火)

佐賀市は今年中にラムサール条約湿地登録を目指して活動が盛んです。わけても日本有数のシギチドリ類の中継地である大授搦(だいじゅらみ)を有する東与賀町は、町を挙げて熱心な活動をされています。町の児童生徒が参加しているラムサールクラブまであります。先日一行が荒尾干潟を訪れました。安尾さんが荒尾干潟の概要と渡り鳥についてお話をしました。


 干き始めた干潟にはシギチドリ類がエサを盛んに食べていました。



 ズグロカモメやミサゴもいます。



 説明の後早速バードウオッチング開始です。お揃いのジャンパーにはラムサールクラブと書いてあり、クロツラヘラサギが描かれています。ラムサール条約湿地登録されてもう3年になるのに、わが荒尾にはラムサールクラブは誕生していません。
 東与賀町に一つある小学校の校長先生は鳥のベテラン、また一つしかない中学校の校長先生は生物のベテランだそうで、それが子どもたちに好影響を与えているのでしょう。



 「東与賀町づくり協議会 夢」のジャンパーもお揃いです。 



 探鳥の後、干潟に入り干潟の生き物の調査に入りました。引率はこの協議会のメンバー、学校の先生、市職員、大学生など多彩でした。



 枠囲いも準備され、この枠内を掘って、探します。あちこちから嬌声が聞こえます。







 色々採取できましたがほんの一例です。



 雲仙普賢岳もやさしく見守っているようでした。この熱気、わが市にも欲しいなあと市環境保全課のMさんに話したことでした。

冬の柳川旅情

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 平成27年1月30日(金)

 1月の半ば、柳川をぶらつきました。しだれ柳にもまだ緑色の葉が残っていました。川に浮いたゴミを清掃している船がありました。



 後ろは北原白秋の母校・矢留小学校です。



 白秋詩碑苑です。「帰去来」の詩が刻まれています。手前にはからたちが植えられています。



 大神社の参道です。石橋が見事です。



 ちょっと脇道を歩くとこういう風景に出会います。



 矢留小学校の玄関。



 壁には白秋が母校を訪問した時の写真が張り込められていました。旧校舎の一部が写っています。



 「どんこ船」。添乗員さんがここまで出迎え。船上のお客さんには温かいおもてなしです。



 寒いので冬はこたつ船になっています。



 沖端川には船が係留されていました。漁師町の雰囲気があります。今は海苔の収穫真っ盛りです。



 柳川と言えばやはりうなぎ。せいろ蒸しは食欲をそそります。(体調がいい時の紀行です。)

わがまち(荒尾)の四つ角(三)・・・万田坑前

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 平成27年2月2日(月)

 四つ角シリーズ、今回は世界遺産を目指している万田坑前周辺を紹介します。今、市は関係自治体と連携して遺産登録に懸命の努力をしています。



 正面が万田炭鉱館です。



 写真の向正面は万田公園。その昔、炭坑全盛期は桜の名所で知られ、大勢の行楽客が押しかけていましたが、今は正直言って遊びに来る人はまばらなようです。



 バス停にも人がいません。



 公園内の遊具も手持ちぶさたの感じです。



 生徒数激減で閉鎖になった中学校の看板は残っていました。市立保育園も民間に移管されるようです。



 ここから東へ足を延ばすと倉懸西区という所です。この坂を上った左手に「一丸館」と言う映画館がありました。小学生の時に5キロ以上を歩いて映画見学に来たことがあります。菊田一夫の「鐘の鳴る丘」でした。緑の丘の赤い屋根 とんがり帽子の時計台 鐘が鳴りますキンコンカン~・・・と映画を見終わってみんなで歌いながら帰った思い出があります。



 今は更地になっていました。



 この坂道の向こうにも荒尾第四小学校がありました。ここも他の学校と統合されて、校舎は市の福祉センターになっています。



 ずうっと東になりますが「高専だご」で有名なお好み焼き屋があります。鉄板一杯の太さが名物です。店舗はこんな感じですが味は抜群です。



 もう2月。2月は逃げると言いますが、逃げないで欲しいですね。

ズグロカモメがマジャク(アナジャコ)を食べた!

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 平成27年2月5日(木)

 近くの荒尾海岸に浮かぶズグロカモメです。羽根を広げて着水です。環境省レッドリストの絶滅危惧II類(VU)に指定されています。



 つぶらな瞳の持ち主です。この時期、頭はまだ黒くありません。



 潮が澄んで水をかく足まで良く見えます。



 後ろ姿。



 マジャク(アナジャコ)をゲットです。普段は穴の中にいるマジャクですが、浮いてきたのでしょうか。



 小さな口で大物をさりげなく食べようとしています。



 頭から飲み込んでいます。



 ごちそうさん。

春は名のみの候の花

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 平成27年2月8日(日)

 鉢植えのサクラソウ。少しほころんできました。



 これはブロッコリーの菜の花です。



 紺色のブロッコリー。柔らかく美味しいです。



 庭の片隅にひっそり咲く水仙。



 パンジー。



 ワビスケのつぼみ。



 落ちた花びら。メジロなどがつついた跡があります。



 ヒゴツバキのつぼみ。



 別の種類のヒゴツバキ。こちらは満開です。立春を過ぎましたがまだ風は冷たいです。

冬季・・・荒尾干潟の鳥たち

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 平成27年2月11日(水)

 カンムリカイツブリが波に浮いていました。



 潜ったかと思うとシラエビをゲットしていました。



 ハマシギやシロチドリの群れです。こうして冬季に一部は荒尾干潟に留まっています。







 シロチドリがフナムシをくわえています。固いカニも好物です。



 このシロチドリは荒尾市の鳥に指定されています。渡り鳥の中で唯一、荒尾干潟で子育てをすることは良く知られています。



 これはミユビシギ。色白美人、いや色白美鳥!です。



 海岸の夕焼け。明日もきっといいことがありますように・・・。



 【お知らせ】「世界湿地の日」イベント~ラムサール条約湿地 荒尾干潟について学ぼう~の催しがあります。下記のチラシをご覧下さい。


オリーブモデル農園 その後・・・

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 平成27年2月14日(土)

 市の東部、小岱山山麓に樺(かば)と言う地区があります。樺地区にはまた「海行原」(かいごばる)と呼ばれる小字の地区があります。ここのお年寄りたちが土曜、日曜、祝日だけ開いて農産物を販売する「百姓村」があります。



 この広場の片隅に飼われているポニーは来客の人気者です。





 ここから少し山手に上るとオリーブモデル農園があります。私が初めて見たのは2年半前の平成24年8月でした。



 その頃からするとかなりオリーブの木が生長していました。ちょうど居合わせたUさんやKさんにお聞きすると、来年当たりはぼちぼちと収穫できるとのことでした。



 またこのオリーブの植樹に中心的に携われた建設業協会オリーブ推進委員会のTさんからお話を聞くことが出来ました。植樹されたのは5年前、苗木はまだ30センチくらいだったそうです。苗木はイタリアからの直輸入でした。Tさんが小岱山の頂上から眺めた時の風景がイタリアに良く似ていたことがオリーブ導入と結びついたのかなとおっしゃっていました。



 今は「海行原」(かいごばる)地区の方々が中心になって管理されているとのことです。他にもオリーブ畑があり、梨と共に荒尾の名産になる日も近いかも知れません。

荒尾物語cafe

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 平成27年2月17日(火)

 下記のような趣旨で「荒尾物語cafe」が開かれました。



 プログラムの合間々々にピアノ、オカリナ、フルート演奏してくれるのは「花の女性4人グループ ミヤビシモ」の皆さんです。(写真左前)



 司会は市産業振興課の馬場さんです。



 フルート演奏の日高さん。ミヤビシモの皆さんは会を大変盛り上げてくれました。





 読み手は下田さんです。



 次の読み手の前川さん。



 司会の馬場さんは読み手も兼ねました。



 最後の朗読は辛川さんです。ラムサール条約に向けた一人の男の物語のモデルはおなじみの安尾征三郎さんです。その安尾さんはきれいどころのミヤビシモ、朗読者の皆さんに囲まれて、ことのほかご機嫌でした。



 第2部の荒尾物語cafeトーク。冒頭のプログラムにある4人の方がトークをされました。

 

 カフェは毎回賑わいます。いつも献身的なHさんが中心になっておもてなしをされます。画面右下の鳥は有明海の流木を削って作られたものです。長洲町の水町さんの労作です。

わがまち(荒尾)の四つ角(四)・・・野原・府本編

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 平成27年2月20日(金)

 今回は市の東部の野原(のばら)・府本地区にある四つ角を紹介します。野原地区には荒尾梨の農園が広がっています。



 国道208号線(起点・熊本市-終点・佐賀市)は幹線になって車の往来も多く、産業交通の核になっています。終戦直後は産業道路と言っていました。



 交わるもう一つの道路は県道46号荒尾長洲線線です。山は小岱山。山に向かって進み、次の小さな交差点を右折すると野原八幡宮があります。



 ヘーロイ・ハーロイのかけ声で有名な神社の大祭「野原さん」が毎年10月15日に催されます。ひと足早い七五三でも知られています。



 小岱山麓にある四つ角。その昔、高瀬(玉名)ー金山(荒尾)ー府本ー岩本(荒尾)を経て三池筑後に続く三池往還として交通の要路でした。



 自転車が走っているのは市道。 



 この界隈には小代(岱)焼の窯元が5軒あります。 



 旧三池往還に面したその名も「府本宿町簡易郵便局」。その昔は人馬の往き来も多かったのでしょう。



 郵便局から北へ行くと御成門があります。御成間は既になくなっていますが門だけは残っていて、市の有形文化財に指定されています。



菜園のカササギ

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 平成27年2月23日(月)

 カササギは九州佐賀県を中心に留鳥として住んでいます。熊本県の北部であるわが荒尾市にはもう以前から住み着いておなじみの鳥になっています。ちなみにカササギは佐賀県の県鳥です。
 菜園を鋤くとどこからかエサを求めてやってきます。



 学名は「Pica pica」。カラス科、全長45センチです。木の枝や電柱に巣を作り、5月末には雛が育ちます。巣の卵や雛を狙ってカラスがやってきて、激しく争うカササギ鳴き声もまたこの時期には良く聞きます。



 雑食性で掘り残しの落花生を食べています。





 羽は青味がかって日の光に反射すると美しく輝きます。



 怖がらずに近づいてきます。カメラとの距離は4メートルもありません。



 昆虫を捕らえたようようです。



 飛ぶ姿。近くの木の枝に一時休息です。



 舞い降りてきました。(ピントが甘くてすみません。)

和食とcafeの「花鳥風月」

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 平成27年2月26日(木)

 「花鳥風月」と言う名の和食のお店がある、と聞いて行ってみました。昨年(平成26年)の11月1日にオープンしたばかりだそうです。グリーンランドより東に車で5,6分、ちょっと隠れ家的な場所にあります。



 入口です。



 昼のメニューです。1日限定10食という「箱膳」が人気です。 



 その箱膳をいただきました。



 上品な味付けでした。



 コーヒー、デザートが付いて1,080円!



 夜のメニューです。



 すぐ前の小高い所に「聖人原板碑」があります。いわれは掲示板でご覧下さい。上人・明伝房がこの地に来て功徳を施したという史実からこの地を「上人原」と呼ばれるようになったと言うことです。今もこの地は「聖人原」(しょうにんばる)と呼称されています。



 板碑には碑文が刻まれています。

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