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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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第10回 有明ふれ愛まつり

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 平成26年11月1日(土)

 私が住んでいる校区の祭が10周年記念として賑やかに開催されました。主催は有志で組織されている「有明元気づくりの会」です。中堅・若手が中心となって頑張っています。会場は移転した小学校の跡地・有明公園です。



 好天に恵まれました。



 地元の有明小学校校長先生と保護者の皆さんです。マイクを持って歌っているのが校長先生。積極的に地域と交流されています。



 敬老席。 



 小学生の踊り。他に幼稚園児、高校生も参加しています。



 ゲストの原えいじさんが「風が吹いている~炭坑があった町~」歌います。



 魅惑的なフラダンス。かぶり席(!?)から撮影しました。







 バザーも大人気。



 老いも若きも手をつなぎ・・・。最高に盛り上がった半日でした。



 11月のポストカードです。


荒尾干潟・・・秋の夕暮れ

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 平成26年11月4日(月)

 夕暮れの荒尾干潟。若い女性たちの甲高い声が響いていました。



 干潟の生き物を獲っているようでした。



 中国語での会話でした。



 こちらで働いている中国の女性たちでした。道具を持たずに指先でイソギンチャクを器用に獲っています。料理の仕方も知っていて「おいしい!」といっていました。



 屈託のない明るい声です。



 私が砂浜で拾った干からびたカワハギです。「要る?」と彼女たちに聞いたら「要らな~い」と首を横に振りました。

 

 別の日本人カップル。仲睦まじく干潟の生き物を見つめていました。



 こちらはお孫さんと若いおじいさん、おばあさんのようです。夕暮れの干潟には、人のぬくもりが満ちあふれています。



 夕焼けの帳(とばり)が静かに辺りを包み始めます。あしたもきっと晴れることでしょう。

秋の菜園(二)

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 平成26年11月7日(金)

 秋の菜園(一)に次ぐ第二段です。ジャガイモの葉がかなり伸びてきました。



 ハクサイ、ダイコン、フカネギなど。 



 ミズナ。



 ニンジン。



 ダイズ(大豆)。昨日(6日)収穫し、干しています。



 落花生。今年は豊作でした。あちこち配りました。



 コショウ。



 温州みかん。



 八朔と温州みかんを掛け合わせたスイーツフルーツという品種。



 晩白柚。豊作で20個余りなっています。直径が20センチ前後あります。



 渋柿も豊作でした。



 吊し柿にしました。20個ばかり焼酎で渋抜きにしています。



 こちらは2階のベランダに干しています。

万田坑D-K LIVE Project 2014

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 平成26年11月10日(月)

 D-Kとはデジタル掛け軸のことです。万田坑で行われたので行ってきました。“デジタルアートの先端を走り続けた”長谷川章さんが手がけています。



 昼の万田坑です。



 D-Kライブ中の万田坑。  





 角度を変えた昼の万田坑。



 随分雰囲気が変わります。





 長谷川さんが解説をしてくれました。



 また別の角度から。



 万田坑ライブの遠望。次回行く時には三脚は必須だと反省しました。

夕陽と海苔畑・・・荒尾干潟

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 平成26年11月13日(木)

 晩秋の季節、海苔養殖場には網が張られています。網を張る杭が林立しています。



 熊本県荒尾市の蔵満海岸地先です。



 薄雲に夕陽が飲み込まれようとしています。



 人影もなく静かな夕暮れです。





 雲から夕陽が落ちてきました。



 また丸くなりましたが色が変わっています。



 こうして毎日違った夕陽が見られます。間もなく秋芽の海苔の収穫が始まります。

シーカヤック講習会

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 平成26年11月16日(日)

 世界的冒険家・八幡暁さんがおいでになって、カヤック講習会が荒尾海岸で開かれました。





 3人乗りのカヤックは3つに分割、組み立てられます。



 手前の2人乗りが36万、3人乗りは40万ほどだそうです。



 早速、八幡暁さんが漕ぎ方を説明してくれます。隣の大牟田市から小学3年のMちゃんもお母さんと一緒に参加しています。





 いざ!出発。女子高校生も恐る恐る乗り込みます。 



 皆さん、意外にスムーズ。スイスイです。



 どうです!「面白かぁ~」と言う声が聞こえそう。



 この日は波があったのですが、ベタ凪よりもいいコンでションなのだそうです。



 転覆してもすぐ起きあがるテクニックはさすがです。でも大学生は海中に放り出され、八幡さんがうまくフォローしていました。



 講習終了。楽しい3時間があっという間に終わりました。(前日の11月8日、福岡県みやま市で「第5回有明海再生シンポジウムが開催され、八幡暁さんは基調講演をされました。残念ながら私は所用で行けませんでした。)

浦川の夕暮れ

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 平成26年11月19日(水)

 「こぶな釣りしかの川」の浦川のほとりを夕暮れ時、ひとりで歩きました。(コンデジでの撮影。)



 ススキが風になびいて、結構寒かったです。



 穂が真っ白。



 鳥の群がさっと飛んできました。コンデジなので1羽だけ片隅に写っていました。



 川の水も冷たそう。



 稲を刈った後の田んぼは余計広く感じます。



 川縁で見た鳥たち。



 暮れなずむ雲仙普賢岳。冬の雲の様相でした。


近郊の紅葉

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 平成26年11月22日(土)

 なかなか遠出も出来ずにいるので、近郊の紅葉を探しにいってみました。市の運動公園一帯です。











 錦織選手に触発されてかテニスコートでは小学生のテニス教室が開かれていました。



 こちらは散歩ロード。散った唐楓の葉が茶色になっていました。グリーンランドの遊具施設が見えます。時々、ジェットコースターに乗った若者たちの嬌声が間近に聞こえてきます。





 池黒池の畔にある別荘の紅葉。背景は屋形山です。



 外孫のチョロ2が通うT高校のイチョウはまだ十分には黄葉していませんでした。この日は県の強豪Y高、U高二校を迎えての三校対抗定期戦でした。予想に反して(!?)2校を抑え、1位でした。Y高はあのソフトバンク秋山監督の出身校です。チョロ2はU高戦では6番キャッチャーで、Y高戦では4番キャッチャーで出場、どうにか責任を果たせたようでした。


ズグロカモメがやってきた

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 平成26年11月25日(火)

 環境省レッドリスト・絶滅危惧II類(VU)に掲載されているズグロカモメ(全長32.5㎝)がもう飛来してきています。先日、港内で見かけました。



 くちばしが黒く短く、小ぶりなカモメです。



 旧競馬場南の干潟には30数羽が確認できました。丸印は一回り大きなユリカモメ(全長40㎝)です。 



 ハシボソガラス(全長50㎝)、ユリカモメ(くちばしが赤い)、コサギ(全長61㎝)に混じって餌をあさっていました。



 越冬中のハマシギ(全長21㎝)の群れと1羽のズグロカモメ。



 ズグロカモメの餌獲りの様子です。



 小ガニをゲットしました。



 ひらひらと舞うかと思うとすいすいと飛んでいきます。頭が黒くなる(頭黒)のは3月末頃からです。今はまだズシロカモメと言った方がいいかも知れません(笑)。



 手前はイソシギ(全長20㎝)です。

南関二小3年生 荒尾海岸・干潟見学

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 平成26年11月28日(金)

 11月のことです。お隣の南関町からかわいい一行が2人の先生に引率されて荒尾海岸・干潟見学に見えました。市の環境保全課からNさん、南さんが対応しました。



 左端はおなじみの安尾さんです。



 この日は風が強く、おまけに寒かったですがNさんの荒尾干潟についての説明を熱心にメモっていました。







 渡り鳥について安尾さんのお話です。1万キロにも及ぶ旅をするということを聞いて驚いていました。



 シロチドリの小さな群れしかいませんでしたが、海のない地区の児童たちは砂浜で大はしゃぎをしていました。 



 貝殻拾いも楽しそうでした。



 干潟が見えなくてちょっと残念がっていた子どもたちもいました。学校に戻ってからまた勉強したことを確かめ合ったことでしょう。  

最後の黄葉・・・山鹿市鹿央町

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 平成26年12月1日(月)

 きょうから師走。急に寒くなりました。気分的にも慌ただしさを感じます。先月末、イチョウの黄葉を求めて山鹿市までドライブしました。
 旧鹿央町役場、山鹿市と合併して現在は鹿央総合支所となっています。





 すぐ隣は多目的研修センター。この町にはイチョウが多いような気がします。何かいわれがあるのでしょうか。



 冬に行ったことがある康平寺。その時、イチョウの時期に是非おいで下さいとの案内を受けていました。地元の霜野区の人たちが月曜日を除いて毎日当番で詰めていらっしゃいます。今回も美味しいお茶をご馳走になりました。





 「上へ上がった道から写真を撮られたら」と勧められました。なるほど絶景です。



 もう1週間もすればもっともっと黄色い絨毯になるそうです。



 本堂に安置されている仏像は冬に行った時には撮影OKでしたが、今は禁止になっています。「ラッキーだったんですね」と言ったら、案内のおばさんが「良かったですね」とにこにこ顔を返してくれました。その時に撮ったものです。貴重な資料になりました。



西日本新聞に「荒尾干潟のビジターセンターが蔵満海岸に設置」という嬉しいニュースが出ていました。



 今年最後のポストカード。荒尾港のカルガモです。

庭の小菊

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 平成26年12月4日(木)

 庭の千草ならぬ小菊たちです。雑然と庭のあちこちに咲いている花たちです。



 品種名は不明です。説明は省き、水原秋櫻子編「俳句小歳時記」から好きな俳句を引用します。



 菊冷ゆる夜更は珠のわが時間  福永みち子 



 黄菊白菊そのほかの名はなくもがな  服部嵐雪





 菊の香の闇深ければ眠るなり  稲垣きくの



 白菊の目にたてて見る塵もなし  松尾芭蕉



 ここで一句。  来年もまた見たきかな菊の花  どんこ お粗末でした。

荒尾競馬場跡は今?

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 平成26年12月7日(日)

 3年前に閉鎖した荒尾競馬。跡地利用を巡っていろいろ取りざたされていますが、荒尾市民病院移築計画が出てきました。現在、大牟田まで来ている沿岸道路が荒尾を通りお隣の長洲町まで延長され、ここ競馬場跡地をを南北に縦断する計画も出ています。今は荒涼としています。



 第2コーナー付近です。北を望みます。向こうに四ツ山が見えます。



 走路も削り取られています。白い建物は厩舎関係者の住居でした。



 九州最南端、「海の見える競馬場」として有名でした。



 この辺りでは騎手たちの激しい声も聞こえていました。



 のどかなパドック。もう見ることが出来ません。



 女性騎手たちの熱い闘いは人気がありました。



 荒尾競馬最後のセレモニー。平成23年12月でした。この日だけは超満員でした。



 馬も人もいなくなったフェンスにスズメがとまっていました。



 初冬の陽が降り注いでいました。今は「ウインズ荒尾」として全国で開催される競馬の馬券売場、払戻所として名残をとどめています。 



 第1コーナーの見張り台。カササギが飛んでいました。

ぶらり 探鳥

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 平成26年12月10日(水)

 荒尾港の東側にある人工池には毎年カモが大挙してやってきます。



 潮が引き始めるとこのように次々を餌を求めて飛び立ちます。





 ヒドリガモです。

 

 競馬場跡地のコサギの群れ。



 降り立ったところです。



 アオサギ。背景は無人の競馬場スタンド。



 セグロカモメ。カモメの中では大きな部類です。



 こちらはイソシギ。



 トビが低く飛んでいました。

今年の御正忌報恩講

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 平成26年12月13日(土)

 わが菩提寺である正楽寺の御正忌報恩講は去る6,7日の2日間執り行われました。不詳私も総代になって2期目を迎えています。御前さんもお元気で住職さんを補佐されています。



 住職さんの長女の彩香さんは来春は小学5年生、長男の至道くんも小学校へ入学します。正楽寺の儀式にはいつもこうしてお勤めをします。



 2日間で延べ約200名の門徒さん方にお詣りいただきました。



 今回のご講師は福岡教区 嘉麻組 西郷寺ご住職の田中了彩師です。ユーモアを交えての講話でした。



 お弁当作りは婦人部の担当。前日から3日間、お世話をいただきました。感謝です。



 休憩時に「おつかれさま」と役員控室にあめ玉の差し入れ、これも欠かさない習慣です。
 正楽寺の行事:毎月第3土曜日19時~「一味会」(仏教壮年会)。毎月第3土曜日7時半~「正楽寺仏教子ども会」。偶数月第3土曜日13時~「仏教讃歌・写経の会」。毎月16日6時半~「おあさじ」(御朝事)。。12月31日11時45分~「除夜の鐘」。


阿蘇噴火遠望

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 平成26年12月16日(火)

 今月の7日、知人のある賞の受賞祝賀会で熊本市内に出かけた翌日に、天候が良かったので阿蘇へ回ってみました。中岳噴火は依然として警戒レベル2です。火口から1キロ内には立ち入ることが出来ません。阿蘇に着いたら日がかげり、雲行きが怪しくなってきました。「道の駅阿蘇」からの遠望です。阿蘇の山も雪景色でした。



 黒煙が東の方(大分方面)へ流れていました。



 こちらはやや北へ行った内牧温泉の南にある「道の駅宮原」からの画像です。もう小雨になっていました。この天候ではと諦めて帰りました。



 一転、海です。近くの海岸ではボラが釣れ始めていて釣り人がわんさと押し掛けていました。<これは先月下旬の画像です。>



 釣り糸や釣り針を放置せずにマナーを守って欲しいと願っています。満潮時には渡り鳥が波打ち際で休息するのですが、残念ながら1羽もいませんでした。



 わが庭。トラノオです。



 そのそばで蝶がクモに食べられていました。これも生きていくためには仕方のないことでしょうね。



 大国が軍事力に物言わせて、略奪しようとするのと比べればまあまあ、かわいいと言えましょうか。蝶には申し訳ないけれど・・・。【コメント欄はお休みです。】

クロツラヘラサギがやってきた

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 平成26年12月19日(金)

 荒尾では既に12月初めから目撃情報がありましたが、なかなか確認できていなかったどんこですが、先日安尾さんから今12羽来ているとの電話で飛んでいきました。隣町の長州港の堤防です。○印がクロツラヘラサギです。ご存じの絶滅危惧種です。世界中に2千羽くらいしかいないと言われています。



 冬の日を浴びて休息しています。手前の小さいのはウミネコのようです。安尾さんの観察で荒尾から飛び立ったのがここで休んでいるとのことです。



 ヘラのようなくちばし。顔の一部が黒いことから名付けられました。



 君の横顔も素敵だぜ!



 カワウ(大きくて黒い)、セグロカモメ、ウミネコ、マガモ、カルガモたちと休んでいます。飛んでいるのは多分カルガモ。



 水面のカルガモが飛び立ったのでクロツラヘラサギもつられて飛び立ちました。





 背景は雲仙普賢岳です。 



 しばらくするとまた戻ってきます。ここは人が通らない安全地帯です。カメラとの距離も百メートルはゆうにあります。



 「はい、お帰り」。カルガモ、セグロカモメ、ウミネコ、カワウたちもお迎えです。【コメント欄は今回までお休みさせていただきます。ご訪問も失礼しますので悪しからずご了承ください。】

横島干拓探鳥記(一)・・・マナヅル編  

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 平成26年12月22日(月)

 今月14日(日)に行われた横島干拓(熊本県玉名市)探鳥会に参加しました。集合場所からマイカーに分乗して探鳥します。野鳥の会のベテランからの情報がどんどん寄せられる仕組みです。好天気で中学生を含めた大勢の参加者がありました。今年は既に20数羽のマナヅルが観測されています。おうおう、早くも10羽のマナヅルが見つかりました。



 観察はほとんど車中からです。



 右端は幼鳥です。マナヅルは家族単位で行動する習性があります。



 中の2羽が幼鳥。両親にしっかり守られています。



 飛び立つ瞬間です。



 親がしっかりガードしています。



 マナヅルの飛ぶ姿は特に美しいです。







 安全と思われる場所を探してまた着地します。



 駐車場での鳥合わせ。観察できた鳥を確認し合います。この日はマナヅル、ナベヅルなどの他に珍しいオオモズ、オオヒシクイなど66種も観察できました。横島干拓での観察数の新記録でした。

ズグロカモメのエサとり

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 平成26年12月25日(木)

 このところ「花鳥風月」の「鳥」ばかりで申し訳ありません。市内の荒尾港そば、干潮時、有明海に注ぐ大島川の干潟でズグロカモメを1羽見ました。絶滅危惧種のひとつです。現在世界中に7千羽~9千羽くらいしかいないと言われています。私が今季見た数は30数羽くらいです。 



 優雅に散歩中かと思いきや・・・・。



 ぴたりと足を止め、じっと見つめています。



 獲ったのは長いゴカイです。



 すぐには食べずに、水たまりの方へ運びます。



 じゃぶじゃぶとすすぎます。



 きれいになったところで食べます。



 休む間もなく次のハントです。 



 やっぱり水際へ・・・。



 今度は勢いよく!



 洗い立てはうめぇ~。見ているうちに6匹ほどのゴカイを食べました。



 お口直しはわが家のドウダンツツジの紅葉。12月17日の撮影です。

横島干拓探鳥記(二)・・・ナベヅル編 

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 平成26年12月28日(日)

 マナヅル(全長127㎝)に次いでナベヅル(全長110㎝)を紹介します。これは水を張った田んぼにいました。冬鳥としてもう定期的に横島干拓へも渡来してきています。



 タンチョウやマナヅルよりも一回り小ぶりです。





 飛ぶ姿は美しい。鳴き声は「グルルウ、クックックッ」と雌雄で鳴き交わします。







 着地の体勢に入ります。



 赤い建物は小岱山中腹にある蓮華院誕生寺奥之院の五重塔です。ここから直線距離で10キロも北にあります。



 安全だと確認、ゆっくり降り立ち、またエサとりを始めます。

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