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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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春・3月の夕陽

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 平成30年5月18日(金)

  3月の撮りだめの夕陽の写真です。27日、自宅裏からの撮影です。

 28日の海岸。飛行機雲です。

 3月下旬には多良岳の頂上に陽が沈みます。

 まん丸な夕陽です。

 しずみかけた夕陽。

 辺りはシーンとしています。

 暗くなってきます。私の好きな黄昏時の帳(とばり)です。

 29日の夕方。ボラが跳ねていました。

 今宵も真っ赤な夕陽です。

 きょう一日、ありがとうと囁きます。

 あの山の向こうにも幸せが住んでいるのでしょうか・・・。

 こうして人はまたあすを夢見るのでしょうね。

 東からは月が昇ってきました。【コメント欄は閉じています。】


春の海岸

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 平成30年5月21日(月)

 春ののどかなある日の昼下がりです。母と子どもたちが水温む海岸に遊びにきていました。

 北側には四山が見えます。

 波もゆったりしています。

 この辺一帯は以前は海水浴場で、夏は賑わっていましたが閉鎖されて久しいです。

 「3兄弟ですか}と声をかけたらお母さんがにっこり頷かれました。

 防波堤に育っている根性植物です。

 ハマウドだと思いますが・・・。

 波打ち際ではハマシギが盛んに餌をあさっていました。【コメント欄は閉じています。】

宮崎兄弟の生家

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 平成30年5月24日(木)

  宮崎兄弟の生家は「明治30年、まだ草深い荒尾村を亡命客孫文が訪れた。滔天(とうてん)と綴った筆談の書や庭には孫文が親しんだ梅の古木、泉水、味噌蔵、それに滔天がシャムから持ち帰った菩提樹等がその頃を偲ばせる。近代日中交流史の原点でもあったこの家は市制50周年記念事業を期に荒尾市が整備し公開に至った。【パンフレットより】

 市制50周年式典は1992年(平成4年)の秋でした。入口です。荒尾市役所から徒歩7分の所にあります。

 左側の「宮崎兄弟資料館」と併設されています。今回は生家のみ紹介します。

 この建物が資料館です。以前アップした記事です。

 入口を振り返りました。

 正面の茅葺きの建物が宮崎兄弟の生家です。宮崎兄弟でも特に著名なのが「孫文を助け、革命に挺身した侠の人」・滔天(八男)、「自由民権に散った天性の革命児」・八郎(二男)、「土地復権を生涯の使命とした哲人」・民蔵(六男)、「理想の国を中国革命にみた思想家」・彌蔵(七男)です。(「 」ないはパンフより引用)。

  こちらは東からの入口です。資料館以外は無料で開放されています。

  生家は熊本県指定の史跡になっています。

  土蔵や物置があります。

  庭から裏庭を臨みます。

  座敷で孫文と滔天の筆談の模様が再現されています。

 

 行ったときはまだ牡丹が満開でした。 

  庭の一角です。

  水は張ってありませんが小さな石橋があります。

  裏庭から眺めた生家です。

  竈(かまど)です。古井戸も残っています。

 

 

久しぶりの上京(1)みなとみらいからクルーズ

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 平成30年5月27日(日)

 病気が一段落して3年ぶりに娘たちのいる首都圏へ連れ合いと出かけました。先ず三女の住む横浜へ向かいます。お馴染みのレインボーブリッジをリムジンバスで渡ります。12,13日は山下公園を主会場に世界トライアスロン大会が開催中で、いつも下車する「みなとみらい」の第二総合庁舎前にはバスが止まらないので仕方なく横浜駅まで行きました。

 三女のマンションで小休止した後、ひとりで「みなとみらい」周辺へ出かけました。

 萬国橋が見えます。1940年(昭和15年)に出来た2代目の橋です。

 運河に架かるコンクリートアーチ橋です。石橋のように見えますが残念ながらコンクリートで出来ています。

 赤レンガ倉庫前の芝生の広場で団体さんが記念撮影をしていました。

 新港中央広場には季節の花々が色とりどりに咲いていて、目を楽しませてくれます。

 

  赤レンガ倉庫周辺ではイベントはないようです。

  皆さん、散策を楽しんでいるようです。

  東の港側に行ってみました。海上保安庁の巡視艇が停泊しています。

  「みなとみらい」周辺のホテルやタワーが見えます。

  都会のスズメは人慣れしていて、物怖じしません。

 赤レンガ倉庫から山下公園まで350円を奮発してクルージングを楽しむことにしました。この船に乗ります。

  大桟橋が見えます。

 13年前、大宮の孫(チョロ1)が小学4年、あ荒尾の孫(チョロ2)が小学1年の時、大桟橋で撮った写真です。チョロ1は今春社会人になり、チョロ2は大学年生になりました。

 海上から眺めるみなとみらい周辺のホテルなどです。

 

  きのうリムジンバスで渡ってきたレインボーブリッジです。左側が羽田空港になります。

 もう山下公園に着きました。氷川丸です。左はポートタワー。

 陸から撮った氷川丸です。3年前の画像です。

   また新しい客が乗船しています。【しばらく上京編を連載をします。】

 

 

久しぶりの上京(2) 山下公園のバラ

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 平成30年4月30日(水)

 5月12日、クルーズで山下公園に到着。今年の4月にリニューアルオープンしたばかりの<未来のバラ園>です。(これはiPhoneのパノラマ写真です。)

 公園内には「かもめの水兵さん」の歌碑が建っています。ついつい♫メロディーが出てきます。

 バラ園の背景に氷川丸が見えました。

 既存バラが約50種、350株。新たに約140種、2,300株が加わったそうです。壮観です!

 品種名も表示してありますが今回は省きましょう。

 バラを眺める人の目はいずれも優しいです。

 カップルの仲も一層睦まじくなるでしょうね。

 花々を少しアップしてみました。

 新緑の季節、楠若葉も青空に冴えています。

 マリーンタワーに届けとばかりのバラです。

 水の神守護神蔵です。

 バラの数にも負けない人、人、人・・・です。

 細部まで手入れが行き届いていることが分かります。

細部まで

 本当に素晴らしいバラ園です。

 「山下公園のバラ園は<未来のバラ園>としてバラの歴史の流れを過去から未来へと受け渡す横浜のシンボルガーデンです。」と言うにふさわしいものでした。

ちょっと一服 田んぼのアマサギたち

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 平成30年6月1日(土)

 上京編を一休みして浦川縁りを散策した画像をお届けします。小麦がたわわに実っています。

 上空ではヒバリが鳴いていました。iPhoneの画像です。

 やっと田植えが始まりました。母ちゃんが頑張っています。

 こちらのトラクターの周りにはアマサギたちが群れています。

 iPhoneのカメラでは無理なので翌日に望遠付きの一眼レフを持って、出直しました。

  亜麻色をしているのがアマサギ(猩々鷺・全長50㎝)ちょっと大きいのはチュウサギ(中鷺・68㎝)です。

  飛ぶ姿。

  川縁りの道路にいます。車内からフロントガラス越しに写しました。

 

  スローで前進すると道をよけてくれました。

  アマサギの目がピンク色の婚姻色になっています。

  木の枝に止まるアマサギです。

  美しい飛形です。

  チュウサギのアップ。

  一斉に飛び立ちました。

 北九州も例年より8日早い5月30日に入梅です。庭の紫陽花も満開になりました。 

 

久しぶりの上京(3) 港の見える公園のバラ

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 平成30年6月5日(火)

 港の見える公園です。 

  保育園児たちが先生に連れられてていました遊びにきていました。

  展望台から眺めた「みなとみらい」方面です。

  この一帯は開港当時外国人居留地で、丘の上にイギリス軍、下にフランス軍が駐屯していた場所だそうです。平成28年4月1日に緑化工事が終わり、次のような三つのエリアが出来ました。<イングリッシュローズの庭><バラとカスケードの庭><香りの庭>です。

 

 

  ぶらぶら歩きながら撮りましたので、三つのエリアの境目など分かりません。横浜市の花はバラ、お楽しみ下されば幸いです。

 

 

   

 

 

 

 

 

 コスプレのお嬢さんたち。「撮らせて。」とお願いしたら快く承諾してくれました。 

  イギリス館に入ってみました。

  室内の一部です。

  大佛次郎記念館神奈川近代文学館を結ぶ鉄筋コンクリートの霧笛橋。橋長は51m。ロマンティックな名前です。

  日本初ワルツの歌碑です。 「港」 ♫空も港も夜ははれて 月に数ます船のかげ 端艇(はしけ)の通いにぎやかに 寄せくる波も黄金なり・・・この唄は皆さん知っていらっしゃいますよね。【コメント欄は閉じています。」

 

庭のアジサイ

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 平成30年6月8日(金)

 ことしのわが家の紫陽花です。三カ所あります。その一つです。

 これはもう一カ所のものです。

 紫陽花は私の誕生月の花で親しみがあります。

 初めは青色が冴えています。少しずつ赤みが増していきます。別名に「シチヘンゲ」(七変化)はここから来ているのでしょうね。

 花言葉は「移り気」。そのため結婚式などでは避けられていたとか。また「冷淡」もあります。最近では「家族団欒」が好まれると言うことです。

 紫陽花の俳句:あぢさゐや月に色づき日に褪せて 成瀬桜桃子

 紫陽花やきのふの誠けふの嘘 子規。「昨日まであいつのことを親友だと思っていた、一生友でいるであろうその人物と今日は仲違いをして疎遠になってしまった。」紫陽花の色の変と同じで人間関係の儚さを詠んだものと言われています。(ネットより引用)。

 人の心を知ってか知らずてか、花は鮮やかです。

 三カ所目の紫陽花です。

 最後は盆栽のガクアジサイ。友人から鉢ごといただきました。

 


久しぶりの上京(4) 世界トライアスロン大会

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 平成30年6月11日(月)

  5月12.13日、山下公園を主会場に行われた世界トライアスロン大会のコースです。(ネットから引用しました。)

 

  2日目の13日(日)です。

  泳ぎから上がってきたばかりです。

  エイジグループです。

 

  知り合いの観客に手を上げて走っていく人もいます。

  世界大会の名にふさわしく外国人もいます。

  もう水着を脱ぎい捨てて走っています。

  いつもの散歩道はランのコースです。

  ボランティアの人たちが給水を手伝っています。

 もうゴール間近です。(バイクの写真は残念ながら撮れていません。)

 間もなくゴール!

ゴール正面には大型スクリーンがあり、ゴールしてくる選手が大写しされています。

 有料の正面スタンド席です。

 公園近くではヨガをしているグループがありました。 

  また屋台村が出来ていて、賑わっていました。【コメント欄は閉じています。】

 

スイカ、トマト、ズッキーニなどなど・・・

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 平成30年6月14日(木)

  梅雨の晴れ間のわが家の上空です。(パノラマ写真)。

 これはニンニクの花です。茎は1メートルほどの高さに伸びています。

 杏子が熟れました。

 キアゲハでしょうか。

 果実酒にしますが、わが家はあまり飲みませんので要る人に分けてあげました。

 トマトハウスをちょっと補強をしました。

 ズッキーニです。

 キウリ。

 スイカの苗も広がっています。

 いくつか実がなっています。もうソフトボールの球より大きくなりました。

 収穫したタマネギは十分乾燥させます。

 今年は実が大きいのがあっりました。

 ジャンボニンニクです。このニンニクの花が最初の写真です。

 ソラマメ。干し上げて来年の種にします。

 ジャガイモは3畝作りましたが、1畝分です。

 こんな虹雲が出ていました。

 

久しぶりの上京(5) 柴又(その一)

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 平成30年6月17日(日)

  13日の日曜日はあいにくの雨になりましたが、横浜を発って長女の住むさいたま市へ行きました。日曜日とあって社会人になって3年目と1年目のホヤホヤの孫たちも揃って5人での再会の宴を楽しみました。

 翌朝は快晴。長女と連れ合いの3人で柴又へ出かけました。柴又駅のホーム。降りたら線路を歩いて渡ります。

  日頃からブログを見ている長女は「どうして縄文人さんに連絡しなかったの?」と何回も不思議そうに聞きました。「急に行って迷惑をかけるといけないからね。」と言い訳をしていました。入院中、柴又の写真をラインで送ってくれて「じいちゃんが元気になったらぼくが案内するから。」と娘の長男は言ってくれていましたが、平日のため叶わず残念そうでした。 

  駅前広場の寅さんの銅像。ご婦人が碑文を熱心に読んでいました。

  さくら像の前では観光客が記念撮影をしていました。(もちろん、私たちも撮りましたよ。)

  葛飾柴又は重要文化的景観に選ばれたようです。

  参道に入ってすぐ右に山田洋次監督の石碑が建っています。

  映画「男はつらいよ」の撮影でお馴染みの高木屋本舗です。向こうが帝釈天。

  振り返ります。高木屋本舗のおかみさんも4年前に亡くなられました。草団子を買った時の笑顔が印象的でした。

  お店を眺めながらぶらつくのも楽しいものです。

  帝釈天題経寺です。正式には経栄山題経寺。日蓮宗の寺院です。正面は二天門です。

  二天門は明治29年(1896)の建立だそうです。

1 3年前、チョロ2(荒尾の外孫)が小学1年になる年に彫刻ギャラリーを見たことがあります。今はもう大学2年生、身長も190㎝になっています。

  映画「男はつらいよ」ので源チャンが鐘を撞く鐘楼です。

  境内は広いです。しっかりお参りをしました。寅さんこと渥美清が亡くなって早や22年、亡くなった月の末、ここを訪れて以来もう何度目の訪問でしょうか。隠れ寅さんファンを自称する私の柴又詣では、今回は格別の感慨がありました。

長洲町・「金魚と鯉の郷」探鳥会

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 平成30年6月20日(水)

  6月11日(日)、日本野鳥の会熊本県支部主催の探鳥会がお隣の長洲町で行われました。小学生のお子さんを入れて23名の参加がありました。

 長洲町は日本有数の金魚の郷(さと)です。

 公園が併設され親子連れで賑わいますがこの日は時々小雨が降る天気で遊びにきていた人たちの早々に引き上げていました。

 孫たちが幼少の頃は良くここに遊びに連れてきました。17年前の夏休みの写真です。左ふたりは首都圏の長女の息子たちです。

 浦川沿いから葦原へと歩きます。セッカ、ヤマガラ、ウグイス、ホオジロ、ヒバリなどの声がひっきりなしに聞こえます。

 小さな石橋が見えます。架けられた年代は不詳ですが名前は新塘橋だそうです。

 momomamaさんが泣いて喜ぶような石橋です。

 これから新塘の方・浦川河口へ向かいます。

 こちらは平成6年8月作られた橋です。

 造船所を右手に見ながら歩きます。

 浦川のゴイサギです。

 浦川河口のツバメ。羽を休めていました。

 港湾にダイサギなどが遠望できました。

 観察できた鳥を確認する「鳥合せ」では23種ほどが上げられました。その一部です。

 

 新塘橋近くで見つけました。シオカラトンボのようです。

久しぶりの上京(6) 柴又(その二)

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 平成30年6月23日(土)

 柴又編の2回目です。先ず「寅さん記念館」に入ります。大人500円、シルバーは400円です。「山田洋次ミュージアム」とのセット料金です。(1)ファサード (2)「男はつらいよ」の世界から(15)エピローグ「男はつらいよエンディングコーナー」を経て(16)光庭と全部で16のコーナーがあります。

 寝ている寅さんの出迎えです。

 ミニチュアセットが当時の雰囲気を醸し出しています。

 寅さんシリーズの写真がいっぱい!

 関内はいい雰囲気です。

 懐かしい映画のポスターも・・・。

 これもセットです。

 『「男はつらいよ」の世界』から抜粋。

 「山田洋次ミュージアム」へ向かいます。(1)エントランス 「フィルムメーカー山田洋次‘もう一つの世界‘」から(13)ミュージアムホールまであります。

 映写機。

 映画フィルム!懐かしい・・・。

 山田洋次監督。接近してみると小さな写真の貼り合わせで出来ていました。

 江戸川べりに出ます。とんがり帽子の取水塔が見えます。常磐線の鉄橋です。

 「矢切の渡し」方向です。

 細川たかしの「矢切の渡し」の歌碑ですが歌詞が読み取れなくなっています。

 チョロ2が小学1年入学する年に行った矢切の渡しです。

 今の矢切の渡しです。

 13年前です。船に乗って対岸の松戸に渡り、この時は「野菊の墓」まで行ってきました。

 対岸の松戸の渡し場です。

 柴又駅のプラットホーム。ここで寅さんがさくらや満男から度々見送られていました・・・。

梅雨期の海岸夕陽

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 平成30年6月26日(火)

  梅雨時の雲が厚い夕暮れです。(画像は全てiPhone+での撮影です。)

  翌日の晴れた日にまた出かけました。パノラマです。南西方向約100度くらいの視野です。

  防波堤の先端から180度のパノラマです。左が北・福岡との県境、右が南・長洲方面です。正面が猫宮海岸。旧海水浴場跡です。

 遠く四山の灯台が見えます。

  防波堤に打ち上げられたクラゲ。回りには 生きている小さなスガイなどがへばりついています。

  左が雲仙普賢岳、太陽の左側のかすかな山が多良岳。この時期は多良岳の北に陽が沈みます。

  砂紋がきれいです。

  秋の陽はつるべ落としですがこの時期はゆっくり、ゆっくりと沈んでいきます。

  干潮時で海面と干潟の境目がくっきりとしています。

  沖合に停泊している貨物船が小さく見えます。

  真っ赤な夕焼け。

  そろそろ陽が沈みます。

 

  平和な海が続きますように・・・。YouTube・「2015創作ステージ楽曲抜粋2」の私の作詞した2曲『荒尾梨讃歌』と『干潟のあしたへⅠ』も入っています。時間のあるお方はご視聴下されば嬉しいです。

 

 

久しぶりの上京(7) 埼玉盆栽美術館・氷川神社

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 平成30年6月29日(金)

  まだまだ上京編が続きます。柴又行きの翌日、連れ合いと長女の3人でさいたま市北区登呂町にある大宮盆栽美術館に行きました。長女の運転です。盆栽好きの私に是非と勧めてくれました。

 

 しばらくは撮影許可エリアです。

 盆栽の名前も写していたのですが、時間が経って写真と名前が一致しないと失礼なので写真だけご覧下さい。

 これは花梨です。

 黒松。

 かっこいいですね。

 いずれも相当な樹齢です。

 撮影禁止のエリアですが2階からの撮影はOKでした。

 ロビーでは外国人の愛好家が取材を受けていました。

 ロビーに展示の五葉松(瑞祥)。八つ房性の小葉を特徴とする五葉松の園芸品種・瑞祥の作。挿し芽から育てられたと説明書きにありました。

 見学を終えてから、入院中、長女の旦那から氷川神社(大宮区高鼻町)のお守り札を送ってもらっていたのでお礼参りにいきました。

 東京都・埼玉県近辺にある約200社ある氷川神社の総本社だそうです。

 ちゃんとお礼を言ってきました。

 一角に入場料無料の動物園があります。閑散としていました。

 ニホンザル。

 アナホリフクロウです。

 近くの「サンマルク」でランチをしました。焼きたてのパンが美味しかったです。【コメント欄は閉じています。】


荒尾海岸植物観察会

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 平成30年7月2日(月)

  先月の24日、荒尾海岸で行われた「植物観察会」に参加しました。地元の蔵満海岸で開会。「荒尾干潟保全・利活用協議会作業部会」の会員たちが集まりました、。講師は前回同様、九州環境管理協会の若い泉さんです。(中央リックを背負った人)。

 この日はPM2.5のしで対岸の雲仙普賢岳や多良岳がかすんでいました。海の色が2色に見えています。

  北へ歩きます。旧荒尾海水浴場付近です。この辺りは以前は広い砂浜が広がっていて、「はまんど」と呼ばれ、昭和の初期までは私の母校の有明小学校の運動場が狭かったため、この「はまんど」で運動会が行われていたそうです。防波堤にもいろいろな植物が生育しています。 

  こういう砂地でも必死に生きている植物があります。

  講師から名前を教わり、その特徴などを必死にメモしますが、私などはすぐに忘れてしまいがちです。

  これは猫宮海岸近くにあるハマオモト(浜万年青)です。別名はハマユウ(浜木綿)。ヒガンバナ科の多年草。花期は7~9月。果実は球形、コルク質で波の間を長期間漂い着いたところで発芽、育ていくそうです。

 コメツブウマゴヤシ(米粒馬肥やし)。ヨーロッパ原産の帰化植物。マメ科。1~2年草。花期5~7月。 

  オニノゲシ(鬼野罌粟)。ノゲシの仲間で棘が多くいたいので「鬼」が付いたと言う。ヨーロッパ原産の帰化植物。花期4~10月。

  ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)。タデ科。棘がある葉で継子(ままこ)の尻を拭う、と言ういわれから命名。面白いことに韓国では「ヨメノシリヌグイ」(嫁の尻拭い)と言うそうです。韓国では嫁がそんなに憎いのかな?

  これがコンクリート階段に生えている根性!「ハマゴウ」(浜栲・浜香・浜這)。シソ科。一昨年秋篠宮様ご夫妻が見えた時に、事前清掃が行われ、このハマゴウも危うく除去されそうになったところにたまたま出合わせた私がこれは貴重な植物だから伐採しないでと頼んで生き残った植物です。「果実は蔓荊子(マンケイシ)と呼ばれる生薬で鎮痛、鎮静、消炎作用がある。蔓荊子散などの漢方薬に配合される。全体にユ^カリの葉に似た芳香があり、古くは香として用いられた。」(ウィキペディアより)

  アオギリ(青桐)。アオイ科の落葉高木。花期6~7月。

  砂地に落花生が生えていました。花も咲いています。鳥が種を運んできたのでしょうか。収穫時期が楽しみです(笑)。この他ヒルザキツキミソウ、ヤブガラシ、カモジグサ、サンゴジュ、コセンダングサ、イヌビワ、ヌルデ、ツルナ、ヤブニラミ、コギシギシ、オオジシビワ、ノブドウなど多くの品種を観察しました。

  このように写真にしてプリントしてラミネートをして観察の資料にしたいと作業を進めています。(この稿の記述に際しては講師のお話、ウィキペディア、「野草・雑草観察図鑑」・成美堂出版等を参照いたしました。)

   7月になりました。浦川のほとりの初夏の風景。2,3年前の情景です。

久しぶりの上京(8) 中華街・横浜公園

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 平成30年7月5日(木)

 5月16日のことです。山下公園前のバス停で下車、中華街へ歩きました。

 ちょうどお昼になった時間だったので腹も空いてきました。

 ここは日曜日も平日もありません。混雑していました。

 若いカップルもいます。

 こんな中華服の土産物店もあります。

 麻婆豆腐定食を注文しましたが、四川料理は辛くて残してしまいました。

 また歩いて横浜公園へ向かいます。

 横浜DeNAのホームグランドがあります。

 日本庭園がしっとりとしています。

 これは石橋でしょうか。

 コンクリートアーチ橋でしょうか・・・。

 「近代的なまちづくりに貢献した」プラトンさんの銅像が今日の横浜の繁栄を見つめているようでした。

 【コメントは閉じています。】

 

 

写真展「野鳥の興味深い行動」・・・in荒尾シティーモール

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 平成30年7月8日(日)

  日本野鳥の会熊本県支部主催の巡回写真展が荒尾のシティーモール・出会いの広場で行われました。

 多くの方々が立ち寄ってご覧いただきました。

 子ども連れのお客さんも多くて嬉しかったです。

 7月とあって七夕飾りも華やかさを添えてくれました。

 会員がお客さんに説明してくれます。

 期間中には浅田市長もおいでになりました。

 全部で40点の写真が展示されています。

 お子さんも嬉しそう!

 2階から写真展会場を見下ろしました。

 野鳥の興味深い行動を力作揃いです。5日間という短い期間でしたが約1,000人もの方々にご覧いただきました。

 七夕の短冊に願い事を書く家族連れ。男の子は「かめんらいだーになれますように」と書きました。

 さて、女の子は・・・。

 めいめい吊り下げます。

 私は「荒尾市が発展しますように」と書き、会員のMさんは「野鳥の会の会員が増えますように」と記しました。そう言えば去年の今頃は病院の七夕の竿にも短冊を下げました。あっという間の1年です。

 

久しぶりの上京(9) 上野公園周辺

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 平成30年7月11日(水)

 5月17日、横浜から一人で上野まで出かけました。連れ合いは横浜在住の同級生二人と一緒にランチをすると別行動です。上野駅公園口から降りて歩きます。久々の上野公園です。 

  国立西洋美術館の庭にはロダンの彫刻がたくさん見られます。

  人通りの多さは相変わらずです。

  動物園前。パンダ目当てでしょうか?

  明治45年に作られた小松宮彰仁親王の銅像です。

  上野東照宮へ向かいます。

  長い参道です。

  灯籠もどっしりとした重みがあります。

  句碑越しに五重塔が見えます。

  ここにも外国人が多かったです。

  私もしっかりお参りしてきました。

  次に不忍池に回りました。寛永寺・不忍池弁天堂が正面に見えます。

  天龍橋を渡ります。多分石橋でしょう。

  不忍池弁天堂。朱塗りと銅の緑青の対比がいいですね。

  不忍池の蓮越しに弁天堂を眺めました。この後岩崎邸庭園に向かいました。次回アップの予定です。【コメント欄は閉めています。】

青空とヒマワリと

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 平成30年7月14日(土)

 例年より10日、昨年より4日も早い梅雨明けでした。家から歩いて5分の海岸の空も真っ青です。(パノラマはほぼ百度の広角です。) 

 潮が引きかかり干潟が見えています。雲仙普賢岳です。

 雲仙普賢岳の北に連なる多良岳です。

 北の福岡県との県境方面です。

 南。長洲町方面です。かすかな山影は宇土半島でしょう。

 東。長崎空港から大阪・東京方面へ航行する航空機の飛行機雲です。

 わが家の庭のヒマワリです。

 知人から苗を貰いましたが良く育ってくれました。台風7号に備えて支えもしっかりしました。

 ヒマワリはやはり夏の花です。

 漢字では向日葵。別名はニチリンソウ(日輪草)。

 花言葉は「あこがれ」。

 向日葵の ゆさりともせぬ 重たさよ (北原白秋)

 原産地はメキシコ、北アメリカ中西部だそうです。

 種がいっぱい採れそうです。春に種まきをして、苗を育て欲しい人には上げましょう・・・。

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