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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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ヒヨドリと柿・・・(ガンと共に 43)

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 平成29年10月13日(金)

きのうから少しずつ副作用が薄らいできました。

 熟れかけた渋柿目当てにヒヨドリがやってきました。



 貪欲な割には、用心深い鳥です。30メートル離れた居間の戸をそうっと開けて、望遠で撮りました。



 さえずりは仲間を呼んでいるのでしょうか・・・。



 ピィーピィーと甲高い声です。







 飛び立とうとしています。



 鳴きながらの移動です。



 こちらは富有柿です。身が大きくて甘い柿です。





 別の富有柿です。 



 これは渋柿。縦長い柿で重みで、落ちてしまいがちです。通称「とんぼ柿」です。


菜園近況・・・(ガンと共に 44)

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 平成29年10月16日(月)

  最終第6サイクルの抗がん剤点滴を10月2日に済ませ、サイクルの最終日が10月の22日です。お陰様で副作用の兆候が徐々に薄れてきています。体調に合わせて体力回復に努めています。次の予約診療は31日(火)のCT検査です。

 家から少し離れた菜園を覗きにいきました。草刈りも出来ない状態なのでご覧のような有様です。連れ合いも私の介護で忙しい上に、体調を崩したりして放置したままになっています。







 雑草と混在しているのは大豆です。ほとんど実を付けていませんでした。





 八朔や甘柿の木がありますが、ご覧の通りです。早生ミカンの木は枯れていました。



 サツマイモです。 



 落花生も雑草と共に育っているようでした。



 見かねた知り合いのKさんが耕運機で鋤いてくれました。ありがたいことです。 



 後日、娘が手伝いにきて、少しばかり掘ったサツマイモです。 



 また落花生も収穫しました。平年作以下だったようです。



 数日天日干しをしました。



 こちらは家の敷地内の菜園です。ジャガイモです。



 ホウレンソウ、ダイコンなども植えています。



 晩白柚(ばんぺいゆ)は去年並みに実を付けています。

「渡り鳥のオアシス 荒尾干潟」荒尾市出前講座 一点景(ガンと共に 45)

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 平成29年10月19日(木)

  雨の多い天気続きです。気温も低くなりました。お陰様で今のところ風邪もひかずに、体調もまずまずです。少しずつ、歩く距離を延ばそうかと思っているところです。

 ちょっと出かけた帰りに、雲仙普賢岳の雲海が見えたので、海岸に立ち寄ってみました。写した場所は元の海水浴場付近です。



 普賢岳の南、宇土半島などがちらりと見えます。



 雲仙普賢岳より北にある多良岳です。



 ちょっと南へ200メートルくらいは走ったところが蔵満(くらみつ)海岸です。私のホームグラウンドと言えば大げさでしょうか。ここのそばにビジターセンター(仮称)が建設予定です。
 中学生たちが干潟で遊んでいました。 



 市の環境保全課の職員が二人いたので聞いたら、荒尾市がやっている「出前講座」の一環『渡り鳥のオアシス 荒尾干潟』の勉強だそうです。市内のある中学校1年生で、4班に分かれての学習です。前の週に学校で座学(ラムサール条約湿地、渡り鳥の渡来、底生生物等)で学んだ後、きょう(13日)は荒尾干潟に入って学ぶ実習だそうです。



 ちょうど居合わせた荒尾干潟保全利活用協議会・作業部会のFさんも一緒になって干潟の生き物の説明をしていました。



 学校からは2名の先生が引率されていました。





 長靴等準備も上々・・・。



 採取した底生生物に興味深そうでした。



 帽子をかぶった人が作業部会のFさんです。現役の漁師さんです。 

食欲の秋・・渋皮煮他・・(ガンと共に 46)

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 平成29年10月22日(日)

  本日(22日)で第6サイクルの日程が終了しました。体力回復に向けて徐々に身体を慣らしているところで、抗がん剤による副作用も解消しつつあります。先ずは今度の31日にあるCT検査待ちの状況です。
 入院中に見舞いにきてくれた同級生のO君が前立腺癌にかかり26日に手術をするとのことで、驚いています。「俺も頑張るけん、君も頑張ってね」と帰って激励されました。またこのブログのコメントでもお馴染みの、同級生・旧アラオジュミンさんも今兵庫で入院・前立腺癌の放射線治療を行っています。二人の同級生の快癒を願っているところです。

 「天高く馬肥える秋」の候、と言いますが雨の多い天気続きで、爽やかな青空がなかなか見られません。
 立派な栗をいただきましたので、初めてレシピを検索しながら連れ合いと渋皮煮に挑戦しました。



 鬼皮を剥いたらすぐ水に漬けます。(レシピは多すぎるほどあります。適当に参考にしました。)



 軽く汚れを取り除きます。 



 これを数回繰り返します。



 アクはこまめに掬い取ります。



 アクが少なくなりました。煮詰めていきます。 



 朝から夕方まで長時間かけてやっと出来上がりました。初めての挑戦にしてはまずまずの出来だと自画自賛しました。連れ合いの感想:「もう二度と作りたくない。きつ~い!」。



 熟す寸前の渋柿はこうして食べると美味しいです。



 柳川の知人が送ってくれたウナギでウナギ丼を作りました。天草土産の鯛もいただきました。



 最近ふた月くらいの間にあちこちでいただいたランチです。隣の大牟田市の「オハラ」です。『スペシャルランチ』(1,260円)価格はいずれも税別。以下同じ。



 山鹿市の「こだわり亭」。『野菜の天ぷら定食』(630円)。上げた順に天ぷらが出てきます。アナゴ(660円)は単品で注文。



 荒尾市役所近くの「ばじる亭」。孫たちと行きました。『ハンバーグ定食・エビフライ、白身魚フライ付き』(1,350円)。



 市内上井手にある「花鳥風月」。釜飯定食(ヒレカツ付き・1,480円)。連れ合いは一日限定15食の『箱膳』(1,080円)。



 知人と食べたお隣の南関町・ホテルセキアのレストランのランチ(1,600円)、プラス200円で牛筋煮込みに変更。
 ランチした後の夕食は胃に負担のかからない軽いものですませています。

鳥を見た・・・(ガンと共に 47)

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 平成29年10月25日(水)

  その後、体調の方は徐々に上向いています。歩く歩数も日によっては5千歩くらいになっています。秋らしい日和になってきたのでまた少しずつ運動量も増やせそうな状況です。

 10月19日の写真です。また雲仙普賢岳には雲海が見られました。



 広場では翌日に海苔の種付けを控えた業者の人たちが準備に追われていました。海苔網に胞子を付けた牡蠣の殻をビニール袋に括りつける作業です。あす(20日)はこの網を沖合の海苔畑に張る作業が待っています。



 多良岳の手前に見えるのが海苔畑の杭です。岸から約3キロの沖合です。



 漁師さんたちが海苔畑で準備をしているようです。背景は島原の市街地です。



 雲仙普賢岳の頂上です。



 防波堤にダイサギの群れが休息していました。



 一様に背中を丸めています。





 コサギが飛んできました。



 防波堤に近づきました。



 ダイサギの群れの中に着地します。「あんたは品種が違うのでダメ!」とダイサギはどこかの誰かさんのようには排除しません。



 一転、庭の鳥たちです。桜の木にやってきたキジバトです。 



 これはコゲラです。



 いつも騒々しいカササギです。

台風の影響?茜空・・・(ガンと共に 48)

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 平成29年10月28日(土)

 皆様の励ましやや家族に支えられて体調も随分と良くなってそこらあたりまでの車の運転も苦にならなくなっています。後3日で病院でのCT検査があります。今はいい結果が出るようにとひたすら願う日々です。

 台風21号の影響でやや風が出てきていた10月22日の夕方、家路への道です。田んぼの稲刈りも済んでします。向こうに雲を被っているのは雲仙普賢岳です。



 こんな雲の被り方は滅多に見られません。







 高圧線は阿蘇から大牟田の工場地帯を結んでいます。上空は茜色の雲です。





 浦川のほとりのススキが強風に揺れています。



 帰宅して庭から眺めた南東の空です。



 桜の枝越しの東の空。



 西の空。三日月が浮かんでいました。(写真はいずれもiPhone8プラスで撮りました。)

マサキの老木と夕陽と・・・(ガンと共に 49)

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 平成29年10月31日(火)

 きょうは血液検査とCT検査・主治医の診察です。どんな結果が出るか分かりませんが、分かり次第この欄に追記します。皆様の激励や家族の支援に応えられたらと願っていますが・・・。

 追記:本日の血液検査では異常は認められず、心配ないとのこと。CT検査では回復状況は良好との診断でした。CTの画像ではがんの消滅の残滓が伺えるとのこと。また横隔膜付近にあった幾つかのがん細胞もなくなっているようだとの話でした。より正確なPET検査を12月の21日に熊本のクリニックで行い、その結果説明が26日に荒尾市民病院で主治医から説明を受けることになりました。かなり展望が開けたような気がします。(14:10記。)

 野鳥の会のMさんから、先日の海岸での植物観察会でマサキの老木を見たと聞ききました。近くにいながら全く知らなかったので行ってみました。元の海水浴場跡付近の龍宮さんです。このマサキかと思ってよく見たら、何とマサキには桜が接ぎ木されていました。下半身はマサキ、上半身は桜でした。(所用の帰りでしたのでiPhone8+での撮影です。)



 教えてもらったマサキはもっと南寄りにありました。たしかに老木です。夕陽を浴びていました。



 雲仙普賢岳上空にはほとんど雲がありません。 



 夕陽は雲仙普賢岳と多良岳の裾野の中間に沈もうとしています。



 手前の黒ずんだ箇所はテーラーなどの通り道でバラスが敷いてあります。 



 海苔畑には種付けの済んだ網が張られています。



 テーラーのわだち(轍)がくっきりと残っています。



 iPhone8+では10倍の望遠が出来ます。 



 海水に映る残照。 



 山陰に沈み始めました。



 このように雲が全く無い日もあります。



 雲仙普賢岳にもそろそろ夕闇が迫ってきました。



 あしたからはもう霜月の11月です。お互い風邪などに気を付けましょう。

秋のバラ---おもやい市民花壇薔薇園・・・(ガンと共に 50)

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 平成29年11月3日(金)

 薬は1日3回のを2種類、朝1回のみのを1種類、夕のみのを2種類ずっと服用しています。12月21日のPET検査までこの「病気日誌」は一応休載いたします。これまでの激励のエールに改めて感謝を申し上げます。

 10月29日(木)午後3時前に行った時には誰も来ていませんでしたが、間もなく乗用車3台が来たかと思うと貸切バスまでやってきていっぺんに人が増えてきました。



 北の方角には四ツ山が見えます。



 白い灯台と慰霊塔が頂上に建っています。



 貸切バスの乗客が降りてきました。



 向こうの建物は浄水場です。



 色とりどりのバラが咲いています。春に比べれば花が少ない感じです。



 大空をバックに写してみました。







 以前はバラの名前の標識が立ててありましたが今はないので、薔薇の名前は分かりません。











 休憩所です。



 敷地内にはホタルを養殖する水路があります。春にきた時の薔薇園です。


干し柿づくり

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 平成29年11月6日(月)

 今年は渋柿が豊作でした。家の敷地内だけでも400個以上の実を付けましたし、畑の渋柿も200個以上は収穫がありました。あちこちに分けてあげて喜ばれました。

 

 干し柿づくりは大忙しでした。干し柿づくりの他に焼酎を使っての渋抜きも試みました。出来は上々でこれも分けてあげました。

 これは畑の柿ですが実太りも上々でした。

 剥いた柿は熱湯をかけた後吊るします。

 1週間ほどで柔らかくなるので、揉み揉みして均等の柔らかさにします。

 飴色に美しくし仕上げるのがコツです。

  2回目にまた160個ばかり作りました。冷気で仕上がりも上々のようです。

 半分は冷凍にします。自然解凍して食べます。1年中食べられます。

 残り半分は白粉を吹かせるために藁の中に入れてしばらく寝かせます。

 枝が伸びすぎていたので切り詰めました。再来年にはまた茂って実を付けることでしょう。

KODOMO 湿地交流会 in 荒尾干潟 の一幕

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 平成29年11月9日(木)

 家に帰る途中、荒尾干潟の駐車場に大型の貸し切りバスを見かけたので寄ってみたら、「ユースラムサールジャパン様」とありました。あしたから当市で開催の「KODOMO湿地交流会in荒尾干潟」の一行のようです。



 海岸には一行の姿と野鳥の会や荒尾干潟保全利活用協議会作業部会のメンバーたちの姿もありました。



 愛知の藤前干潟の子どもラムサール部会のジャンパー姿もありました。



 作業部会のメンバー・地元岱志高校のM先生がみんなで採取した底生生物の説明をしていました。



 写真右下は拾ったサクラ貝です。



 雲の切れ間から突然夕陽が見えてきました。



 きょうは雲が厚くて夕陽は見られないと諦めていたのですが・・・。 



 子どもたちだけでなく一行も大喜びでした。







 雲も茜色に染まっています。



 一旦家に戻ったら連れ合いも歩きにいこうと言うので出直しました。JRの踏切前から撮りました。バスには皆乗り込んでいました。



 もうすっかり陽は沈んでいました。あしたもきっといい天気でしょうね。(写真は全てiPhone8+dの撮影です。)

ふるさと自然公園 赤田公園

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 平成29年11月12日(日)

かつては賑わっていた赤田公園ですが、ふるさと自然公園に指定されても昔の賑わいは戻っていません。今は入り口が北側に映っていて駐車場も完備されていますが・・・。



 右側に見えるのが中の島です。



 以前は茶屋があって、貸しボートなども営んでいましたが無人になっていて、誰かが住んでいるようですが
気味悪がって人は近づかないようです。



 池の右手から左手にかけて国道208号線が通っていて車の往来も激しいです。



 私の孫・チョロ2は高校3年間、自転車でこの道を3.40分かけて通いました。



 人影はほとんどありません。



 少し紅葉が見られます。



 たまにブラックバスを釣りに来ている人を見かけた程度です。







 廃墟となったホテルの上空をトビが飛んでいました。



 格好の休息場でしょうか。



 赤田公演はあくまでも静寂さを保っていました。

アジア湿地シンポジウム一行 荒尾干潟訪問

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 平成29年11月15日(水)

 11月7日から佐賀で開かれている第8回アジア湿地シンポジウム一行が9日、長崎の諫早干拓を見学後、荒尾に渡り世界遺産の万田坑を見て、夕方荒尾干潟の湿地観察に見えました。アジア諸国20カ国の人たちが大型バス2台でに分乗しての来訪です。



 市の環境保全課が用意した長靴を履いて思い思いに干潟を歩き回っていました。干潟の案内役は荒尾干潟保全利活用協議会作業部会のメンバーが当たりました。



 底生生物を見つけて歓声が上がります。



 西に傾きかけた夕陽が干潟を赤く染めはじめました。



 陸からは環境保全課の職員や案内役の立命館アジア太平洋大学の山下博美先生も干潟の一行を見守っています。



荒尾干潟利活用協議会・作業部会のメンバーが海苔スープの接待を引き受けて好評でした。



 「¢£¤ÔÄäŢœƣƔǣǐǃ」荒尾弁に翻訳すると「旨かぁ!」です。



 中央グリーンのシャツが山下博美先生、その右が安尾さんです。安尾さんはお土産の貝殻セットを配っていました。



 アリガトウ!感激です。



 山下先生は荒尾海苔のPRと試食を勧めておられました。



 10枚・500円の荒尾干潟はほぼ完売でした。



 一行を歓迎するような真ん丸な夕陽です。







 一同も息を飲みながら見つめていました。



 私に記念撮影を頼まれました。撮影前に山下先生が一同に英語で私のことを紹介してくださいました。来る途中バスの中でも荒尾干潟の鳥の撮影などを含めて事前に話をされていたそうで、皆さんに拍手をいただき嬉しかったです。

浦川沿いから長洲港へ

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 平成29年11月18日(土)

 久しぶりに浦川のほとりに出てみました。コサギが見えました。



 水を落としているので川が浅くなっているところがあります。



 ススキが風に揺れて秋の深まりを感じさせています。







 なぜかまだ刈っていない稲田が1枚残っています。





一角にコスモス畑がありました。もう花の時期が峠を越しているようでした。



 海岸へ回ってみました。荒尾の南端・牛水海岸です。カルガモの群れがエサ取りをしていました。 



 杭にとまっているのはミサゴです。



 長洲港まで海岸沿いを車で走らせました。フェリーが入ってきました。時期になるとフェリーの周りにユリカモメが乱舞しますがまだ1羽も姿がありません。





 上空です。



 雲の切れ間からちょっと太陽が顔を覗かせました。

菊人形・菊まつり

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 平成29年11月21日(火)

 車で1時間ばかりの距離の菊池市の市民広場で開かれていた「菊人形 菊まつり」に知人と行ってきました。



 県下では最も大規模な菊花展だと言われています。



 菊の飾りも鮮やかです。



 菊池一族の人形菊もここの特徴です。とくとご覧ください。(このリンクはとても面白いですよ、お勧めです。)









 保育園児や幼稚園児たちが育てた菊も展示されています。



 豪華な菊が目を見張らせます。各展示物をご覧ください。








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紅葉・黄葉便り(1)・・・小岱山周辺

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平成29年11月24日(金)

 市の東南部、小岱山の麓にある七面山・妙厳寺です。日蓮宗の古刹です。七面山は小岱山の別称です。七面から眺めても同じような山の形に見えることからそう言われています。



 少し紅葉が見られました。



 まだ黄緑のモミジの葉も見られます。



 ちょっとかわいい紅葉です。



 車で移動中、蓮華院奥の院の参道にあるイチョウの黄葉に目が留まりました。



 佐賀から来たと言う家族連れもイチョウの根元で戯れていました。



 洛陽に交じって銀杏の実がいっぱい落ちていて、匂いを放っていました。



 登山道をドライブ、開けた所から有明海が見えました。iPhone8+のパノラマ写真です。雲仙普賢岳、多良岳も一望出来ます。手前は植え付けて間もないミカン畑です。



 雲仙普賢岳のすそ野です。前景は長洲町の工場地帯です。



 山道の紅葉です。









 下りの府本口の「お花畑」で歌碑を見つけました。「コスモスの花と遊びし幼な恋の君シベリアに征きて還らず」作者は荒尾十四子さんです。揮毫は何と私の中学時代の習字の徳山先生でした。



 五反田公園です。日が傾きかけてきました。


紅葉・黄葉だより(2)・・・秋が逝く・・・

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 平成29年11月27日(月)霧

 今年の紅葉・黄葉便りの第2弾です。この3枚は先日菊池の菊花展に行った折、菊池渓谷の手前の駐車場付近で撮った画像です。菊池渓谷は地震で崩壊して未だに立ち入り禁止になっています。







 入院していた頃は青々としていた荒尾市民病院のイチョウです。



 何の葉っぱでしょうか。すっかり紅葉しています。





 近くの有明公園の大榎です。ここは私の母校・小学校の跡地です。今は移転しています。木登りをして先生に良く叱られました。



 お隣の長洲町・1月の「的ばかい」で有名な四天王寺境内のイチョウはすっかり黄葉していました。


 このイチョウも大木です。





 秋が深まり、冬はもうすぐです。



 澄んだ秋空に飛行機雲がくっきり。機影も小さく見られます。(iPhone8+の10倍ズームで撮りました。)




(コメント欄はお休みです。お越しいただきありがとうございました。)

ハマシギ・シロチドリの群れ

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 平成29年11月30日(木)

 11月23日の祝日、荒尾出身のシンガーソングライター・関島秀樹さんからライブの案内を受けていましたので、開会前にお祝いだけを届けました。まだ人が大勢集まる場所に長い時間いることが出来ません。関島秀樹さんから新曲の入ったCDをいただきました。いつも車で聴いています。2曲ともいい歌ですが「わんぱく坊主の子守唄(セリフ付)は哀愁がこもっていて好きです。五木の子守歌も挿入歌として唄われています。検索すればYouTubeでも試聴できます。



 帰りに海岸へ回ると砂浜にシギチの群れが休んでいました。右側の波打ち際に列を組んで休んでいます。





 時折こうして飛び立ちます。





 先頭の口ばしの長い1羽がハマシギ(浜鴫)で後は全部シロチドリ(白千鳥)です。



 自在に体を回転させて着地しようとしますが腹を見せる時には真っ白に輝きます。 



 波打ち際のハマシギたちです。



 これもハマシギ。荒尾の海岸で越冬する渡り鳥の中では最も数の多い鳥です。



 これはシロチドリ。荒尾市の鳥に指定されています。渡り鳥の中では唯一ここで繁殖活動をします。



 脚のオレンジとブルーのフラッグはここ荒尾海岸で付けられたものです。





 これはハマシギやシロチドリより一回り大きいダイゼン(大膳)です。



 飛ぶ立って着地する様子をご覧ください。そろそろ絶滅危惧種のクロツラヘラサギやヘラサギの飛来も見られる頃になりました。





 波打ち際で休息する時には、すぐ飛び立てるように海の方を向いています。

玉名温泉・八芳園の紅葉

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 平成29年12月3日(日)

去年もアップした玉名温泉・八芳園の紅葉です。通りかかると思わず焼けるような紅色のモミジに車を停めてしまいます。去年は断って庭に入りましたが、今年は余り中に入らず写させていただきました。ここは長女が高校卒業してクラス会があった所です。同級生がここの息子さんでしたが、今は社長をされているようです。



 去年は駐車場に車を停めさせていただきましたが、今年は遠慮して外です。



 しばし紅葉をご覧ください。

















 美しい光景には言葉は要りません。



 12月に入りました。そろそろ絶滅危惧のクロツラヘラサギが群れで訪れる季節になりました。楽しみです。

霧の朝

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 平成29年12月6日(水)

 11月27日、霧の朝を迎えました。有明公園です。iPhone8+のパノラマ写真です。



 旧有明小学校の大榎が2本残っています。





 公園の東側の道路を中学生が自転車で登校しています。





 海岸へ出てみました。荒尾が生んだ天才少女詩人・海達公子の詩碑も霧に煙っています。



 山下博美先生が名付けられた「シロチドリの小径」です。来年度はこの左手の広場にビジターセンター(仮称)が着工されます。



 荒尾干潟も先が見えないほどの霧です。



 JR鹿児島線、博多方面の方角です。霧がないと南荒尾駅の跨線橋が見えるのですが・・・。



 有明小学校まで回ってみました。創立百年を機に高台に移転してもう40数年になります。先生方と児童たちが掃き揮掃除をしていました。



 運動場ではボール遊びをする子どもたちの元気な声が聞こえます。 





 クモも必死に生きているようです。



 わが家の玄関松とソメイヨシノなどもまだ霧に包められていました。

まだまだ続く、紅葉・黄葉・・・

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 平成29年12月9日(土)

 通りかかったお隣の町・玉名郡和水町(なごみまち)の栗山温泉・貸切湯「紅さんざし」の紅葉です。紅葉につられて奥へ行ったら貸切湯がありました。外からは建物も見えません。お店に断って写真だけ撮らせてもらいました。 







 その後車を走らせ、山鹿市の日輪寺に向かいました。もう四季折々、何回も訪れている所です。山門の階段にイチョウの葉が折り重なっていました。



 イチョウの葉の絨毯です。



緑、黄色、紅色の対照が目を楽しませます。 



 境内を見ての帰りの方々・・・。



 一面の絨毯の向こうには池のある庭園です。





 12月は赤穂浪士の季節。ここには赤穂浪士の遺髪塔があります。



 大イチョウです。





 私の末娘も流産したことがあり、小さな小さな骨壺で眠っています・・・。 



 ふるさと・荒尾のイチョウ並木です。



 トウカエデもあります。

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