創作ステージ「世界が二つあらお」~万田坑と荒尾干潟~(その3・終章)
平成27年10月27日(火) いよいよ最終章です。ステージのあらすじとしては第二章・平和の象徴「荒尾干潟」。一昨年のステージ「荒尾干潟物語」で公開したどんこ作詞、SATOUDAI作曲「干潟のあしたへⅠ」を古庄愛さんがきれいなソプラノで歌い上げました。 バレエ「平和の象徴荒尾干潟」は圧巻でした。 「浦島太郎」の物語を詩情豊かに舞ってくれました。子亀をいじめる子どもたち。...
View Article山鹿市立博物館周辺散策
平成27年10月30日(金) 今月の10日過ぎに、山鹿市にある博物館周辺にぶらりと行ってきました。全国第二位と言われる用水橋(石橋)である大坪橋が移設復元されていて、その景観が目を楽しませてくれます。 こうして移設されているのは文化財を大切する地元の人々の熱意の表れでしょう。私の近くの浦川に架かっていた美麗な「海下橋」はどこへ消えたか記録すら残っていません。雲泥の差です。...
View Article荒尾干潟の底生生物観察・・・荒尾干潟ガイド養成講座(2)
平成27年11月2日(月) 1回目は体調不良で欠席しましたが、この日はちゃんと出席しました。実習の指導は荒尾・岱志高校理数科の松浦裕先生です。この講座は全部で9回予定されています。22名の応募がありました。ミーティングの後、早速荒尾漁協下の干潟へ入ります。 移植ごてなどを使って底生生物などを採取します。...
View Article有明海暮色
平成27年11月5日(木) 先日は雲が夕日に染まる夕焼けをお届けしましたが、今回はほんの少しの雲が染まっていく情景を紹介します。この日は空気が澄んでいました。 静寂な時が流れていました。 ねぐらを目指して飛ぶ鳥の姿も見えません。 吸い込まれるそうな赤です。...
View Article第11回 「有明ふれ愛まつり」
平成27年11月8日(日) “地区民が主役です!”の合い言葉で晴天に恵まれた10月の25日、「有明元気づくり」主催で今年も賑やかに開かれました。「有明」とは有明小学校区の地域です。壇上には来賓の山下荒尾市長、浦部有明小学校長の姿が見えます。前に並んでいるのは各地域の区長さんたちです。 お年寄りの席もテント内に設けられています。 特別席もあります。...
View Article実りの秋
平成27年11月14日(土) 少しばかり作ったサツマイモです。こちらではカライモと言っています。 庭の渋柿です。 吊し柿にしました。 早生ミカン。もう2本しか残っていませんが老木になりわずかしか収獲出来ませんでした。来春は苗木を植えたいと思っています。 これは品種名不明。私は「ニシカン」と名付けています。夏みかんより小ぶりですが中は赤身です。...
View Articleクロツラヘラサギが結ぶ日韓交流集会に参加
平成27年11月17日(火) 11月7日(土)、八代市鏡文化ホールで行われ、安尾さんの車に便乗して参加しました。 鏡川河口はクロツラヘラサギ飛来地として知られています。日本野鳥の会の高野茂樹・熊本支部長はご当地八代市在住で「日本クロツラヘラサギネットワーク」の代表でもあり、この会が実現しました。 高野代表・開会挨拶に次ぎ、逸見・熊本大教授/「八代海の環境と生物」の講話があり、韓国・Nam...
View Articleクロツラヘラサギ参上
平成27年11月20日(金) 先日、八代のクロツラヘラサギは見ましたが、荒尾にもやってきました。干潮の荒尾港の湾内です。4羽が確認されています。日本に越冬のため飛来するクロツラヘラサギの一部でしょう。ちなみに先日紹介した鏡川河口や八代海(不知火海)周辺はわが国最大級の越冬地なのです。 くちばしを左右に振りながらの採餌です。...
View Article猫宮大明神の遷宮 熊本県荒尾市
平成27年11月23日(月) 近くに「猫宮」と言うユニークな名前の地区があります。小さな祠ですが猫大明神が改築されて、遷宮祭が行われました。 以前に写したものです。 毎年、1月10日に地区では「猫社(ねこじゃ)さん」というまつりが行われています。パンフのような言い伝えがあり、猫を祀って供養しています。 「一部(いちぶ)」は旧大字名です。猫宮、中一部、向一部から成り立っています。...
View Article荒尾干潟ビジターセンターワークショップ
平成27年11月26日(木) 荒尾干潟・ビジターセンター(活動と利用の拠点施設)をどうするか、市内外の関係者を集めての今年度最初のワークショップが環境省主催で先日開かれました。 今後の計画ときょうの日程表です。 施設の整備構想です。 来年度(平成28年度)には整備実施計画が出来上がります。いよいよ工事着工が見えてきます。 4班に分かれての意見交換、アイデア等に出し合いが始まりました。...
View Article庭の小菊
平成27年11月29日(日) 品種名は良く分かりませんが多分クッションマムだと思います。手入れをしなくてもクッションのように丸くなって、花のつぼみをいっぱいかかえてくれます。 つぼみは人差し指の爪くらいの大きさです。 わが家のクッションマムは白い花です。 ご覧のように咲きそろいました。 7株貰ったのですがきれいにつながりました。 花の終わりの頃にはピンクが混じってきます。...
View Article横島干拓のダイサギ・アオサギ
平成27年12月2日(水) ちょっと前のことですが、ぶらりと横島干拓へ行った時のスナップです。畑を耕すトラクターの周りにアオサギ、ダイサギが寄っていました。 掘り起こされた土中からミミズやカエルなどが飛び出し、鳥たちの格好の餌になるのです。 ダイサギです。機械など怖がりません。 アオサギも飛んできました。 大きな羽です。 白いダイサギの羽はひときわ大きく見えます。...
View Article庭の皇帝ダリア
平成27年12月5日(土) お隣のKさんから貰って育てていた皇帝ダリアが3年目にしてやっと皇帝ダリアらしく大きく育ちました。 この花を見たのはずうっと以前、ブログ友のえみりんさんの写真だったと記憶しています。 最近ではあちこちで見かけるようになりました。 しっかり茎を支えているので、風で倒れることもなく、いっぱい花を咲かせてくれています。 別名はコダチダリア/帝王ダリアだそうです。...
View Articleコサギの採餌
平成27年12月8日(火) 市の北部にある荒尾港の湾内です。前回はクロツラヘラサギを紹介しましたが、今回はコサギです。ご覧のように冠羽があり、脚が黄色。コウノトリ目・サギ科で全長は61㎝。“夏鳥または留鳥として本州から九州まで生息”しています。 潟に見えるのは牡蠣です。湾内はぬかるんだヘドロ状になっています。干潮時です。 こちらは湾外です。砂地ですが牡蠣は豊富です。それをくわえました。...
View Article世界が二つ~万田坑と荒尾干潟~ 楽曲編
平成27年12月11日(金) 先日お約束しました創作ステージ「世界が二つ~万田坑と荒尾干潟~」で歌われた四つの歌をこのほどYou Tubeにアップロードできました。アップロードに際しては荒尾総合文化センターにご協力をいただきました。 「万田坑よろこびの歌」を歌っているのは宮崎滔天に扮した郷土の歌手・はらえいじさんと子役のみなさんです。...
View Article「有明海をぐるっと回ろうバス遠足」一行 荒尾干潟訪問
平成27年12月14日(月) 佐賀県鹿島市の「まえのうみ市民の会」主催、「鹿島市干潟展望館」「佐賀大学低平地沿岸海域研究センター」協力の表記の一行が荒尾干潟を訪問されました。“自然観察や沿岸の皆さんとの交流親睦を深める”のがねらいです。先に鹿島市干潟展望館を訪問した「エコパートナーあらお」への返礼の意味もあります。 白ジャンパーの会員たちが用意した荒尾干潟のパンフレットなどを配りました。...
View Article白壁の町 吉井・・・福岡県うきは市
平成27年12月17日(木) 11月下旬の紀行です。さくらの紅葉を久しぶりに見ることが出来ました。 カッパくんが小さな○ン○も隠さずに出迎えてくれました。 吉井町観光会館を歩いて、つき当たりを右折します。 コサギが降りようとしていました。 公開されている「居蔵の館」の前を更に右折します。 堂々とした商家が立ち並んでいます。...
View Article初冬の荒尾干潟夕陽
平成27年12月20日(日) この日は雲もない晴天でした。地元の高校生が沖合で遊んでいました。 夕陽に染まりながら戻ってきています。 今年は不作で秋海苔の網は既に引き上げられて、今は冬海苔の冷凍網が張り替えられつつあります。 夕陽が真っ赤か!どこからか歌が聞こえそうな気がします。 岸辺には別の高校生がいて、「寒かった?」と話しかけていました。 山陰に陽が沈みかけました。...
View Articleことしの紅葉・黄葉
平成27年12月23日(水) この秋は暖かい日が続き、例年より紅葉が鮮やかでないということが取りざたされていました。たまに遠出しても目を見張るような紅葉には出会えませんでした。何気なく市内の運動公園を通って見たら、結構色づいている木を見かけました。 おやおや、灯台もと暗しだったのかな。青空に紅色が映えています。...
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