浦川べりの薫風に吹かれて・・・
2020年(令和2年)5月22日(金) 風薫る5月、いつもの散歩道です。ほんのたまにしか人と出会えません。向こうの櫓は長洲町の造船所です。 もう堤防工事も終わり、川の水はいっぱいで田植を待つばかりです。 4月20日の小麦。まだ青々としていました。 17日経った5月の7日。すっかり色づいてきました。 上空でヒバリがしきりに鳴いていました。誰かさんと誰かさんも麦畑にはいないようです。...
View Article荒尾競馬追想の記 (一)
2020年(令和2年)5月25日(月) 現在の競馬場跡地です。パノラマの画像です。83年の歴史に幕を閉じ2011年(平成23年12月)に閉鎖されました。跡地の利用についてはまだ課題が多いようです。 ご覧のように整地は進んでいます。 15年前(2005年)のレースの模様です。 2007年の5月。結構観客は多かったようですが・・・。 同じ日、景品抽選などで観客を呼び込んでいました。...
View Article荒尾干潟の調べ
2020年(令和2年)5月28日(木) 思い出の画像を入れながら海岸のそぞろ歩きです。4年前(2018年)の3月の海です。 私の近くの蔵満海岸から1キロ弱北にある増永海岸の防波堤工事の写真です。シロチドリの産卵地だった砂浜の砂は埋め立てように使われ、ハーレムが消失したシロチドリに撮っては悲しい工事でした。 ことしの5月です。 この日の寄せては返す波の音です。...
View Articleコアジサシが遊んでいた・・・荒尾競馬場跡地で
2020年(令和2年)5月31日(日) 先日紹介した荒尾競馬場の跡地です。すっかり整地されています。 おや?白い鳥が飛んでいます。地面にも鳥影が見えます。 すばしこい動きで、やっと望遠レンズで捕らえることが出来ました。 コアジサシでした。 エッ!シロチドリもいるではありませんか。 コアジサシはチドリ目・カモメ科の鳥で全長が24㎝。夏鳥として本州以南に渡来してくる鳥です。...
View Article荒尾競馬追想の記 (二)武豊騎手来る
2020年(令和2年)6月3日(水) 2011年(平成23年)の12月1日、荒尾競馬閉幕を間近に武豊騎手がやってきました。この日はご覧のような横断幕が掲げてありました。 産地直売の軽トラです。 いつもは閑散としているパドックには人だかりがしていました。 地元のテレビ局も数社競って取材していました。 さあ、武豊騎手の登場です。 走路に出ます。 向こう正面をトップで走っています。...
View Articleちょっと冴えないけれど・・・今年の紫陽花
2020年(令和2年)6月6日(土) 五月の終わり、そろそろ色づいてきた紫陽花です。俳句や短歌と紫陽花を添えてみました。鑑賞してくださればありがたいです。 俳句:紫陽花や帷子(かたびら)は時の薄浅黄 松尾芭蕉(最新俳句歳時記・山本健吉) 俳句:紫陽花やはなだにかはるきのうけふ 正岡子規(ネット) 短歌:紫陽花の花を見てゐる雨の日は肉親のこゑやさしすぎてきこゆ 前川佐美雄(ネット)...
View Article水無月(六月)の菜園は・・・。
2020年(令和2年)6月9日(火) ニンニクです。 大きいのはジャンボニンニク。 5月17日、サツマイモを植えました。乾燥しないようにソラマメの枯れた茎で覆っています。右の列はニンニク、左の緑の葉はジャガイモです。 今年のジャガイモは不作でした。 スイカがソフトボールくらいの大きさになりました。5月25日。 6月7日。右下をカササギに囓られていました。 ニンジン。...
View Article荒尾競馬追想記(三)・最終編「さらば海の見える競馬場よ」
2020年(令和2年)6月12日(金) この記事を竹馬の友・故松尾誠志君に捧げます。松尾君とは同じ小学校、中学校で学び、終戦後の混乱期を野球を通じて仲良くなりました。彼は明治大学を卒業後家業の豆腐屋を継ぎ、奥様共々仕事に精励、二人の息子さんを立派に育てました。ご長男は医師となりレディースクリニックの院長、次男さんは事務長として活躍しています。二人とも中学時代の私の教え子です。...
View Article古小代の里公園・・・熊本県南関町
2020年(令和2年)6月15日(月) わが家から東へ25分のところにある陶器の里です。荒尾市と玉名郡市にまたがる小岱山(しょうだいさん)の麓には江戸時代から盛んに陶器が焼かれていました。...
View Article上京・思い出のスナップ(一)
2020年(令和2年)6月18日(木) コロナの影響でなかなか上京も出来ません。今回は過去の上京の思い出をたどってみます。平成10年(1998)10月、もう22年前です。東京芸術劇場へ行ってきました。 確か1階ロビだったと記憶していますが・・・。この年、郵便番号が3桁から7桁に代わりました。...
View Article梅雨時の花々
2020年(令和2年)6月21日(日) うっとうしい日々ですが庭に咲く花々をアップしました。ユリの一種でしょうか。 テッポウユリ。 初夏に咲く小菊です。 去年は5本貰って育ちましたが、種が取れずにいたら1本だけ芽が出て、育っています。 これはウラシマかな? 刺身で食べられる大きなアロエから1メートルくらい芽が出て花が咲きました。...
View Article梅雨の晴れ間
2020年(令和2年)6月24日(水) 近くの有明公園(私の母校・小学校の跡地、今は移転しています。)。草が伸びていました。 先日、グランドゴルフ仲間と定期の草刈りを早朝からしました。 きれいになりました。 わが家の菜園のスイカです。口の部分はカササギに囓られた後です。ここから雨水が入り、半分腐れていました。枠内は小玉スイカを切ったものです。...
View Article荒尾市の鳥シロチドリ・・・回想
2020年(令和2年)6月27日(土) シロチドリは市政70周年記念の年(2012年<平成24>)に荒尾市の鳥に指定されています。今年の春はシロチドリを撮る機会が少なかったので過去の写真を紐解いてみました。2007年の蔵満海岸です。頭に黒い毛があるのがオスです。 シロチドリの一部は荒尾で生まれ、育ちます。2008年の7月です。...
View Article上京思い出のスナップ(二)・・・平成14年2月~平成16年3月
2020年(令和2年)6月30日(火) 首都圏に住む長女のマンションから撮った夕方の富士です。上の孫が小学3年、下の子が小学1年の頃です。2002年(平成14年2月)です。 同年同月。巣鴨に行ってきました。18年も前のことです。誰が今日のコロナ騒動を想像したでしょうか。「密」は当たり前でしたよね。...
View Article野道を・・・
2020年(令和2年)7月3日(金) 童謡「靴が鳴る」の替え歌「お~て 天ぷら つないでこちゃん 野道を ゆけババさん あいた こらしもた 肺炎 肋膜 神経痛 釣れたさかなは 石がき ドンパチョ」。どんこが小一の頃いじりまくって作詞し定着し、ガキたちと一緒に歌いまくっていました。 その野道を歩いているともう稲が青々とそよいでいます。 きっと豊作なのでしょう。...
View Article雲仙普賢岳12ヶ月画像
2020年(令和2年)7月6日(月)(大雨) 【熊本県は大水害に見舞われ、多数の犠牲者が出て惨事は拡大しています。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。】 幼い頃から慣れ親しんでいる有明海対岸の雲仙普賢岳の写真を1月から12月まで並べてみました。2017年1月24日。冠雪が見られます。 2020年2月19日。この日も冠雪が見られました。...
View Articleハマシギの四季
2020年(令和2年)7月9日(木) ハマシギの四季をアップします。春3月14日(2008年)、南の国から北のシベリアへ渡っていく渡り鳥たちが中継地のラムサール条約湿地登録の荒尾干潟で豊富な餌を食べに立ち寄ります。ハマシギ(浜鷸)の一部は荒尾干潟に残り、ほぼ1年中観察が出来ます。 2007年4月10日。盛んに底生生物をあさっています。...
View Article水害のすさまじさ・・・荒尾海岸に漂着したガレキ
2020年(令和2年)7月12日(日)【大雨警報、雷・洪水注意報、避難勧告】 熊本を中心にした連日の大雨洪水、土砂災害による悲惨な被害には目を覆うばかりです。犠牲になられた方々に心より哀悼の意を表します。ここ荒尾の海岸にも多くの河川から流れ出た水害の爪痕のガレキが漂着しています。...
View Article上京思い出のスナップ(三)・・・柴又紀行<孫とふたり> 平成17年(2005)3月
2020年(令和2年)7月15日(水) 今からおよそ15年前のことです。熊本から同行したチョロ2は幼稚園(年長組)を卒園したばかり、4月から小学1年生になろうという時期です。 上野京成駅から京成高砂駅まで京成金町駅行き、各駅停車で柴又駅までの乗車です。 柴又駅に降りました。寅さんも乗降するお馴染みの駅です。...
View Article豪雨禍に咲く花
2020年(令和2年)7月18日(土) 蔓(ツル)が大雨に打たれて地面に張り付けられたようになっていましたが、やっと網を這うようになり花が開きました。 朝顔は秋の季語ですが、私は夏目漱石の「浜に住んで朝顔小(ちさ)き恨みかな」が好きです。 カミさんが知人から頂いた鉢植えのレクトランサス”モナ・ラベンダーです。 今年も咲いてくれたパイナップルリリー。...
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