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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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秋の菜園

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 平成30年11月14日(水)

 家の敷地内の菜園です。白菜、ブロッコリー、ダイコン、ネギなどが育っています。

 白菜は虫に食われてはいますが、無農薬のせいです。

 手前が大根、先はキャベツです。

 サトイモの葉っぱは弱っています。フカネギはまずまず。

 大根の茎が見えます。

 こちらは家の北側の菜園。向こうに少しジャガイモが見えます。

 カボチャは放っておいてもなります。

 家の敷地外の畑にタマネギの苗をを350本ほど買ってきて植えました。右の草のあるところはラッキョウです。

 キセキレイが眺めにやってきました。

 動画でご覧下さい。

IMG 9534

 こちらは高菜です。

 一角にはジャガイモも少し植えています。ジャガイモと高菜の間はニンニクです。【コメント欄は閉じています。】


金栗四三銅像除幕式&玉名高校創立115周年記念大同窓会

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 平成30年11月17日(土)

 快晴の11月21日(日)、新幹線の新玉名駅ターミナルで金栗四三銅像除幕式がありました。(お断り・金栗四三と敬称を省かせていただきました。)

 神式により執り行われました。

 式には金栗四三の娘さんが3名臨席されました。

 除幕式前です。3人の娘さん方は左から三女・蔵土スミ子さん(88)、四女・酒井ヨシ子さん(85)、五女・森元子さん(82)です。私事ですが五女元子さんの長男・Hiさんが中学3年の時、ご縁があって担任しました。お母様とは何十年ぶりかの再会が果たせました。

 

 除幕の瞬間。邪魔なカメラマンが入りました。

 現れた金栗四三象の勇姿。1912年、ストックホルムオリンピック出場時20歳の青年像です。像の高さ1.76米、台座を含め2.8米。制作は玉名高OBの緒方信行熊本大教授です。

 緒方教授が制作の意図についてユーモアを交えて話されました。

 遺族を代表して四女の酒井さんが謝辞を述べました。

 式場の参加者たちです。

  場所を変えて11時半から玉名高校創立115周年記念大同窓会が市内のホテルで開かれました。

 会場は400名を超える参加者でした。

 玉名高校創立115周年記念およびNHK大河ドラマ主役記念「日本マラソンの父 金栗四三先輩を語る」トークショー。金栗四三の娘さん方3名、嶋田氏(陸上部OB)、一瀬氏(地区金栗PR推進部会)、緒方教授。コーディネータ・牧野同窓会副会長。隠れたエピソードなどが披露されました。

 高校25回卒の シンガーソングライターの関島秀樹さんが新作「黎明の風」~いだてん 金栗四三 走りつづけて~と「玉高を忘れない」を熱唱しました。

 動画をご覧下さい。

 

 みんながいただいた記念お品です。ミカンの上はタオルを広げたところです。

夕陽物語・・・10月下旬

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 平成30年11月20日(火)

  先日の夕陽に続編です。10月下旬、今回は一眼レフカメラ・望遠レンジでの撮影です。沖合は暗くなりかけていました。

  漁船も夕暮れの帳(とばり)に包まれています。

 太陽がピンク色に変わってきました。 

  海苔の養殖場の種付けも終わり、順調な生育が期待されます。

  この日は駒沢大生のS君が荒尾干潟をテーマに卒論作成の取材に安尾さんを訪ね、いろいろ案内してもらい、アドバイスを受けにきていた。熱いコーヒーなどを差し入れる。東京の若者が荒尾干潟に関心を寄せ、卒論にするとは見上げたものだと激励する。礼節をわきまえた好青年だった。 

 500ミリ望遠レンズでの映像です。ぐーんとアップするので太陽の色がまた黄色に見えます。

 初めの写真から約30分ほど経ちました。紅い太陽です。

 多良岳の山の端に沈んでいきます。 

 【続編のためコメント欄は閉じています。ご訪問、誠にありがとうございました。】

 

庭の小菊

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 平成30年11月23日(金)勤労感謝の日。

 庭にある小菊を特集しました。品種名など全く分かりません。歳時記から菊の句を拾ってみました。(俳句と写真は直接の関係はありません。)

 白菊の目にたてて見る塵もなし 芭蕉

 しらぎくの夕影ふくみそめしかな 万太郎 

 黄菊白菊そのほかの名はなくもがな 嵐雪

 白菊や暗闇にても帯むすぶ 知世子

 菊にさす夕日は卓を溢れけり 林火

 乱菊のはしりのりたる巌かな 鶏二

 菊冷ゆる夜更けは珠のわが時間 みち子

 たましひのしづかにうつる菊見かな 蛇笏

 わがいのち菊にむかひてしづかなる 秋桜子

 有る程の菊抛(な)げいれよ棺の中 漱石

 黄菊とは芯(しべ)に籠れる黄なりけり 正雄

 道ばたに伏して小菊の情あり 風生

 おまけ:鉢植えの赤紫の撫子です。

 白い撫子もあります。

 ヤツデの花です。

近場の紅葉・黄葉を歩く

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 平成30年11月26日(月)

 もみじ狩り、遠出の機会がなかったので近郊を歩きました。いつも行く市の運動公園一帯です。体育館前に小さな公園があります。

 女の子が小走りに風をつくっていきました。

 もうモミジは峠を越していたようです。

 松の黄葉は枯れかかった葉っぱでした。

 陸上競技場の東です。銀杏並木があります。

 運動公園の紅葉。木の名前は分かりません。実もなっていました。

 お隣の玉名温泉の宿。紅葉がきれいで毎年見にいきます。社長さんは私の長女と高校の同級生です。断って写真を撮らせていただきました。

 親切な若い女性のスタッフが「ことしの紅葉はどうでしょうかね」と言葉をかけてくれました。

 「やっぱりきれいですよ」と標準語で答えました。

 宿の前の紅葉です。秋晴れの午後でした。

 

クロツラヘラサギとヘラサギがやってきた

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 平成30年11月29日(木)

 絶滅危惧種のクロツラヘラサギが隣町の池にことしも来ました。この日は向こう岸に遠くにいました。  

  やっと藪の隙間から撮れました。50米先です。

  ここも隣町の港です。人が近づけない安全地帯の堤防に13羽ほどのクロツラヘラサギが休息していました。顔が見えないのでヘラサギが混じっているのかどうかは分かりませんでした。カワウやセグロカモメもいます。

  脚に標識を付けたのが2羽いましたが、遠くて読み取れませんでした。

  夏まではこの石垣の堤防はつながっていましたが、改修され、漁港の出入口になりました。

  クロツラヘラサギが1羽、飛んできました。

  水面すれすれです。

  着地寸前!

  さあ、これから餌取りです。

  カルガモと仲良く並んでいます。

  採餌風景を動画でご覧下さい。

 

  こちらは近くの川です。ダイサギとヘラサギが仲良く並んでいます。

 右がダイサギ、左がヘラサギ。 

  「オットット、ウ〇コ出ちゃった!!」

  「あんた、見てたのね」

  顔が白いです。クロツラ(黒面)ヘラサギとの違いははっきりしています。ヘラサギはシロツラ(白面)ヘラサギと呼んでも良さそうです。

庭の皇帝ダリア

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 平成30年12月2日(日)

   11月の11日、まだ蕾の状態です。

  よく14日、天気に恵まれて咲きました。

  蕾も一杯です。

  青い空によく似合います。

  夏の猛暑で生育が今一でした。

  それでもきれいな花を咲かせてくれました。

  背景はニセアカシアです。

  ニセアカシアは黄葉を始めていました。

  皇帝ダリアはアップすると一段ときれいです。

 花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」だそうです。

 

  11月22日、満月でした。(月にピントを合わせています。)

  皇帝ダリアにピントを合わせました。

  はや、師走に入りました。♫もういくつ寝ると お正月~は遠い遠い、子どもの頃口ずさんだ歌ですよね。

夕陽物語・・・11月上旬

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 平成30年12月5日(水)

  夕陽物語の続編です。11月の海辺です。コンクリートの防波堤にススキが自生しています。根性ススキです!

  越冬組のシロチドリです。くちばしの長いハマシギも混じっています。

  刷毛で掃いたような雲です。

  11月になると空が一層澄んできます。

  夕陽も美しさを増します。

  子どもの頃から見慣れている沈む夕陽です。

 

  ぐんぐんと夕焼けの雲濃くなりきたり  清崎敏郎 。こんな情景を詠んだのでしょうか・・・。

  また あすを夢見て 陽が沈んでいきます。

 

  別の日。母校・有明小学校の校庭から荒尾干潟を眺めました。

  振り返る校舎の窓に真っ赤な夕陽が映っていました。【連載ものなのでコメント欄は閉じています】。


上を向いて歩き撮り 秋の雲さまざま・・・

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 平成30年12月8日(土)

  9月中旬、早朝散歩からの帰り道 、荒尾干潟バス駐車場付近で撮りました。朝陽に映える雲がきれいでした。

 9月中旬。早朝散歩での撮影です。多良岳上空です。

 同じ日の昼前。近くの有明公園です。連日厳しい残暑続きでした。 

 9月下旬の早朝。台風24号が接近中でした。雲仙普賢岳も雲に隠れていました。

 10月初めの早朝散歩で撮った雲仙普賢岳。東の日の出を反映して雲が赤紫に染まっていました。 

  これも10月の初旬。散歩帰りのJR鹿児島本線踏切前。朝陽の手前がわが家の方向です。後徒歩4分ばかりです。

  これは11月の初め、自宅の庭から東の空を眺めました。飛行機雲が流れていました。 

  同じ日の北の空。テレビのアンテナに小さくてわかりにくいですがジョウビタキがとまって、さえずっていました。

  やはり11月の初め、雲仙普賢岳の上空です。

  こちらは北隣の多良岳の上空。

 11月の7日。こんな雲も見えました。

  11月中旬。真昼どきです。

 11月中旬の朝焼け。 

  同じ日の真昼。知人が生垣の剪定にきてくれました。

  11月の下旬、隣の南関町のセキアヒルズです。一時はテナントの店々(写真左)で繁盛していましたが、今は撤去そてしまいホテルと教会だけです。

  11月も末、近くの有明公園から夕暮れの空を写しました。家々の灯りもともり始めました。

  安尾さん宅訪問の帰り、虹が出ていました。

 

小岱山の紅葉

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 平成30年12月11日(火)

  今年最後の紅葉便りです。市の東部にある小岱山(標高501m)です。この山の中間に山道が通っています。

  遙か南はもう熊本市の金峰山の裾野です。

  車も通れる山道にはきれいな紅葉が至る所に見られます。

  11月の29日と言うのにまだ黄緑のモミジも見られました。

  晩秋とはとても思えません。

  もう師走が3日後には迫っていると言う日の真昼時です。

 

  山の風が時々スーッと吹き抜けていきます。

  真っ赤なモミジ。

  晩秋の陽が柔らかく注いでいます。

  隙間に青空がちょっと覗きます。

  メジロが遠くで鳴いていました。

  ヒヨドリの声も聞こえます。

  緑のモミジがまた出現。

  橙色のモミジ。

  これで今年のモミジも見納めです。

 

 この11月に新しく買い換えた車です。小さい車ですがいっちょ前にハイブリッド車です。オリンピックマークのナンバープレートを付けました。チョッピリ寄付して、オリンピック、パラリンピックに貢献しました。【コメント欄は連載もののため閉じています。ご覧いただきありがとうございました。】

久しぶりの七郎神

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 平成30年12月14日(金)

  肥後は熊本、マラソンの父・金栗四三の生家近くには「八つの神様」 が点在しています。「目」「いぼ」「胃」「性・腰」「歯」「命」「耳」そして「手足」の神様です。 

  七郎神は性と腰の神様で一番お参りの多い神様と言われています。

 

 

  飾りもご立派です。

 

  ご利益あってお礼に奉納された品々が並んでいます。子宝に恵まれた喜びが伝わってきます。

  金槌で叩くと、本当にチンと言う音がしました。私は2回叩きました。

  ご利益、あらたかなのでしょうね・・・。金栗少年はこの道を端って学校に通っていたそうです。

 

 

ヤツデの花のシータテハ

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 平成30年12月17日(月)

  11月の最後の30日、庭のヤツデの花に蝶がとまっていました。右端にはミツバチが1匹舞っていました。

 調べたら蝶はシータテハのようでした。

   検索したら「秋に現れてそのまま越冬する秋型(夏型に比べて翅が細長く、外縁の凹凸がより顕著)」のようです。

  しばし見とれていました。

  ミツバチも寄ってきて、蜜を吸っているようでした。この子たちは冬をどう乗り切るのでしょうか・・・。

市民が育てたバラ園

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 平成30年12月20日(木)

 遅くなりましたが10月末のことです。秋のバラ園を見にいきました。「もやい」と言うのは方言かと思っていたらちゃんと広辞苑に載っていました。「舫い」=船と船とをつなぎ合わせること。また「催合」とも表記し「二人以上の者が一緒に仕事をすることなどとあります。市民ボランティア活動で育てているバラ園にふさわしい名称です。

 春に比べ、花が今一の感じでした。

 平日とあって見物の人もパラパラでした。

 北側には「こくんぞさん」で有名な四山神社があります。有明海を照らす灯台も見えます。

 空を背景に写しました。

 やっぱり青空の背景は花を引き立てます。

 アップすると花の美しさは格別ですね。

 東から南まで180度をパノラマにおさめました。

 

 【ご報告】がん退院後の半年検診、6月に次ぎ12月18日に行ってきました。血液検査、CT検査を受けた後、主治医の草野先生の診察を受けました。お陰様で過去のがんの再発も全くなく、身体の各部への発症も全くなく、すこぶる順調との診断をいただきました。次回の検診は来年の6月18日です。検診の度に下のような写真入りの「療養日誌」を提出しています。12月14日現在97ページになっています。

 

コウノトリ(J0131)荒尾に滞在中

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 平成30年12月23日(日)天皇誕生日

 私の家から車で10分ほどにある池です。三段池の三段目の池。水が落とされて干上がっています。 

  この一角にもうひと月前から1羽のコウノトリが逗留しています。

  しきりに餌を獲っています。両足に足環が付いています。

 右足に黒と黄色、左足に黄色が二段付いています。 

  「足環カタログ」サイト(4ページ)によりますと、この鳥はリリースされた個体の野外繁殖により巣立ちしたものです。数年前から市周辺の河川や干拓地でも観察されています。 

 

  女の子ですね。

  浅い水たまりの小魚などを食べています。

  ああ、旨い!という表情ですね。

  ダイエットなど心配なさそう。

  いっぱい栄養付けなくちゃ

  寒い北風が吹いていました。

  木の上からアオサギがこの様子を眺めていました。

師走の身近な点描

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 平成30年12月26日(水)

 後5日で新年を迎えます。12月8~9日は正楽寺恒例の御正忌報恩講が行われました。4月に総代を交代し、今は顧問になっています。

 ご講師は大阪教区 島上西組 常見寺の利井 唯明ご住職です。なお2日間で180名を超える門徒衆のお参りがありました。今年の行事は後餅つきと除夜の鐘撞きのみとなりました。

 冬の荒尾海岸の夕焼け空も重たく寒いです。

 海岸ではコンクリート岸壁に生育しているハマゴウの移植作業が行われていました。

 切り取ったハマゴウを重機で掘って砂地に移植しています。

 夏はこんなに生い茂っていました。砂地で無事生育してくれればいいのですが・・・。

 浦川の水面も鏡のようです。冬の水 一枝の影も 欺かず、の感があります。

 カイツブリが泳いでいました。

 ススキの穂がまだ踏ん張っています。

 畑いっぱいにキャベツが植えられています。

 わが家から見た夕焼け空です。ひょろひょろ伸びているのはニセアカシアの徒長枝です。正月までには切り詰める予定です。

 まだ今年は収穫していない晩白柚です。10個ばかりなっているようです。

 もうニホンズイセンが開き始めています。

 キルタンサスも元気です。

 7本ある槙の剪定も終わりました。

 

 


年末のご挨拶

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 平成30年12月29日(土)

 年末になって寒波襲来で余計慌ただしさを感じます。きのう(28日)はこちらでも初雪が降りました。平年より5日遅く、去年より23日遅いということです。

 皆様のおかれましてはこの一年はどうのような年だったことでしょうか。来し方を振り返り、来たるべき年が少しは良くなるようにと願わずにはいられません。また来年、お目にかかりましょう。【コメント欄は閉じています。】

新年のご挨拶

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 平成31(2019)年1月1日(火)

  マガモの羽ばたきで新春を迎えました。心から羽ばたける年でありたいものです。 

  干支はイノシシですがあいにくイノシシの写真はありません。最近の画像から鳥の写真をアップします。アオサギです。

  コサギ。

 三段池のカモたちです。

  オシドリもいます。

 マガモの雄と2羽の雌です。両手に花でしょうか。

 

 ハシビロガモのエクリプス羽のようだと安尾さんが教えてくれました。(エクリプス:繁殖を終わった雄が雌と同じ色になること)。

 荒尾港から眺めた雲仙普賢岳です。午後で逆光でした。

  港内ではカンムリカイツブリが泳いでいました。

  港内のヒドリガモの恋争い?

  家への帰途田んぼ越しに撮った師走の雲仙普賢岳です。 

 正月前に庭のケヤキをすっきりさせました。

コウノトリ(J0131)の続報

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 平成31(2019)年1月4日(金)

 正月の三が日も過ぎましたが、皆様にとっていかがな正月だったでしょうか。前にこのコウノトリ(J0131)の三段池での様子を紹介しましたが、この池からちょっと西側の水田にいるのを続報としてお届けします。すぐ南には団地があります。(12月27日の撮影です。)

 アオサギも隣にいました。

 カメラとの距離は10メートルほどです。静かに撮っているのでコウノトリは悠々としています。

 足環もくっきり見えます。

 ちょっとウインクかな?

 少し冷たい北風が吹いていました。

 エサを見つけたようです。

 大股です。

 女の子らしい目になりました。

 しなやかですね。

 色気より食い気!かな?

 動画をご覧下さい。33秒ほどです。

 

  2日に自宅で次女一家と新年会をしました。正月には首都圏組は帰省しませんでした。カニは長女からのお歳暮でした。【3日夜6時10分、熊本地方に震度6弱の地震が発生、わがやもバリバリと横揺れがして身体がすくみました。夜なので外の被害は今のところ確認できませんが、内部は無事でした。余震がないようにと願っています。お見舞い等のメッセージ、ありがとうございました。】

長州港点景

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 平成31(2019)年1月7日(月)

   冬の時期、長州港にはユリカモメが集まってきます。

  日向ぼこをしています。

  春には頭部が黒くなりますが、まだ白いままです。

  有明フェリーの発着港です。熊本県長州港と長崎県多比良港を45分で結び、19便を運行しています。海上のユリカモメは乗客の投げるエサ(カモメパンなど)が目当てで待機しています。

  出港のドラが鳴りました。岸壁では魚を釣る親子連れがいます。

  スクリューの音が響きます。

  ユリカモメも動き出しました。

 

  寒さにも負けずにデッキに人が出ています。

  船客の投げるエサはこの子たちの大きな楽しみです。

  対岸の島原の町が光って見えます。

 さらば長州港、向こうは雲仙普賢岳です。【コメント欄は閉じています】。 

 

三池港界隈・・・福岡県大牟田市

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 平成31(2019)年1月10日(木)

 期せずして港シリーズになりました。明治日本の産業革命遺産三池炭鉱関連遺産の一つである三池港をぶらつきました。

  上の「現在地」から①の方向を眺めています。

  三池港については過去にアップしています。

  これが有名な閘門(こうもん)です。これも「三池炭鉱近代化遺産巡り」でアップしています。もう10年近く前です。

  岸壁では釣り人が糸を垂れていました。

  対岸には海上保安庁の巡視艇が停泊しています。

  島原と結ぶ高速船乗り場前も閑散としていました。

  乗船券売り場の若い女性はかつてこことカニで有名な竹崎港と定期便があったことは全く知りませんでした。もう20年前のことです。無理もないですね。

  乗船客は2.3名ほどでした。

  島原港とは50分の船旅。港内は凪(な)いでいますが沖合に出ると結構波が高いとのことでした。

  いざ出港です。確かに名の通りの高速でした。

 

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