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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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柳川紀行・・・福岡県柳川市

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 平成28年12月19日(月)

12月の半ばに入ろうという頃、また柳川を訪れました。



 やはりどんこ舟は乗っても、見ても面白いです。橋げたにぶつからないように寝ころびます。



 この船頭さんは竿で橋の上に飛び移り、また船に戻って大喝采でした。お年寄りの船頭さんはお客さん同様に伏せて通過します。



 「御花」の庭の紅葉です。





 町中からちょっと中に入るとレトロな風景に出合えます。私はこういう風景に心が惹かれます。



 「御花」の庭園の花などをスナップしてみました。



 御花亭の前の船着き場です。大相撲九州場所も終わり琴奨菊の幟も下ろされていました。

 

 すぐそばのかんぽの宿からのんびりしている漕ぎ行くどんこ舟を眺めました。



 歌を唄いながら櫓をこぐ船頭さんもいます。



 ツアーのお客さんのようです。



 初冬の川面にかすかに揺れる影もまた風情があります。



 まだ気にへばりついている櫨(はぜ)の葉です。



 ミニせいろ定食を食べました、とても小さなウナギのせいろ蒸しでしたが遅れて食卓に来たので、写すのを忘れてしまいました。


花の見納め・・・

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 平成28年12月22日(木)

 九州・熊本も寒くなってきました。わが家の庭の花たちにも冬の訪れが迫っています。11月から12月にかけての花たちの素顔です。花言葉を添えてお届けします。花言葉は主なものを二つ選びました。ガーベラ【神秘。光に満ちた。】



 コエビソウ(ベロペロネ)。【思いがけない出遭い。友情】 



 ダリア。【華麗。移り気】



 ボサギク。菊全般の花言葉です。【高貴。清浄】





小菊ですが品種名は分かりません。



 同じく紫色の小菊です。



 皇帝ダリア。【乙女の真心。乙女の純潔】



 八つ手の花。【分別。健康】 



 肥後ツバキ。【理想の恋。女性らしさ】



 ニホンズイセン。12月16日の撮影です。【自惚れ。自己愛】 



 花ではありませんがドウダンツツジの紅葉です。ちなみにドウダンツツジの花言葉は【上品。節制】



 雨上がりのドウダンツツジの葉です。

庭のシロハラ、ヒヨドリ、メジロそしてスズメ

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 平成28年12月25日(日)

 昨夜はクリスマスイブ、皆さんはどう楽しまれましたか。わが家の庭に冬見られる鳥をいくつか紹介しますね。先ずシロハラ(白腹)、特に西日本では多いとされています。



 ツゲ(柘植)の実をついばんでいるようでした。文字通り腹が白いです。腹黒い一部のお偉いさんの品種とは大いに違いますネ。



 ヒヨドリ(鵯)のシルエット。皇帝ダリアの枝にとまっています。



 雑食性で葉っぱなども食べます。



 桜の木のメジロ(目白)。



 寒さで丸く膨れています。



 目の周りが白いところからの命名です。ちなみに眼のふちが黒いメグロ(目黒)は主に小笠原諸島に生息していますよ。



 テレビアンテナのスズメ(雀)。



 最近は生息環境の変化で数が少なくなっているのが心配です。



 日本人にとって一番身近な鳥ですよね。



 桜の葉が少しだけ残って、紅葉しています。



 上空には白い月が浮かんでいました。

冬休みの「長洲ふるさと塾」で鳥の勉強・・・

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 平成28年12月28日(水)

この冬休みも「長洲ふるさと塾」の野鳥の勉強に野鳥の会のKさんと行ってきました。熱心な長洲町教育委員会からの要請です。今回は26日(月)と27日(火)の2日間、別々の場所でした。私たちが関係するのは野鳥の勉強です。



 長洲港に近い「磯の館」です。私は「荒尾・長洲周辺の鳥60」の説明。何を食べているかを中心にパワーポイントを使って説明しました。



 Kさんは野鳥の会のベテランです。長洲町のどこに、どんな鳥がいるかをやさしく説明されました。



 早速近くの港の堤防で観察します。あいにく昨日までいたクロツラヘラサギがいません。



 種類もわずかでした。荒尾干潟へ行くのを変更して町内の大堤池に向かうことにしました。



 池の上の道路から観察です。



 クロツラヘラサギやヘラサギがたくさんいました。一昨年頃から海岸から数キロも離れたこの内陸部の池で観察出来る絶滅危惧種です。



 ほとんど木の上で休んでいます。



 右手前のは顔が黒くありません。シロツラヘラサギとは言わず、ヘラサギと言います。



 ヘラサギが1羽だけエサを獲っていました。



 マガモです。子どもたちは慣れない双眼鏡で熱心に観察してくれました。



 藪のハゼの紅葉がまだ残っていました。



 2日目は別会場。この日は大堤池のクロツラヘラサギたちは一番奥の方に休んでいて、双眼鏡でも無理な距離でした。同じ町内の「一先宮」という神社一帯で山野の鳥を観察。メジロ、ヒヨドリ、カワラヒワ、エナガ、コゲラ、ハシボソガラス、アトリなどが見られました。近くの民家のニワトリのコケコッコーという声に大喜びでした。前日とうって変わって寒かったです。



 電線のアトリです。いつもながら隣町の意欲的な企画に感心して帰りました。 

今年もお世話になりました。

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 平成28年12月31日(土)

 この1年を振り返るといろいろ多難なことが多かったような気がします。世界情勢などはさておいて、身近なことでは4月の熊本大地震、熊本の象徴だった熊本城が大きく損傷するなど大変でした。家屋、架橋など全壊半壊などの被害は甚大、今なお復旧のめどが立っていない状況です。
 それでも広範囲からの援助により熊本は復興への歩みを踏み出しています。暮れには隣町で鳥インフルエンザが発生、ダブルパンチの様相ですが、来る年は少しでも平穏に過ごせるようになりたいものです。
 大晦日は正楽寺に除夜の鐘を搗きにいき、そのまま本堂で「新年会(しんねんえ)」に臨みます。(と言う予定でしたが、風邪をひいてダウンしています。インフルエンザではないようです。どうやら寝正月になってしましそうです。

 この1年、誠にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。(コメント欄は閉じています。)

新年のご挨拶

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 平成29年1月1日(日)

 皆さま、明けましておめでとうございます。いかが新年をお迎えでしょうか。昨年はオリンピック・パラリンピック大会など明るいニュースもありましたが、反面災禍の年でもありました。
 どうか暮らしやすい年になりますようにと願っています。本年度はいよいよ荒尾干潟関係ではビジターセンターが着工されます。そしてラムサール条約湿地5周年の年でもあります。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。


荒尾干潟で越冬している渡り鳥

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 平成29年1月4日(水)

 あっという間に三が日が過ぎました。皆さまはいかが過ごされたでしょうか。私は正楽寺で大晦日の除夜の鐘を搗いてそのまま新年会(しんねんえ)の法要、昼には初詣に出かける予定でしたが、風邪のためにできませんでした。ました。今年は首都圏組が帰省せず、3日に近くに住む次女一家と恒例の外に出ての食事会をすることにしていましたがこれまたキャンセルして自宅での食事会になってしまいました。
 この冬を荒尾干潟で越冬している渡り鳥です。12月の撮影です。



 ハマシギ(浜鴫)の群れです。



 一時休息をしていますが、絶えずプリッ、ピィリとさえずり合っています。



 右端の一回り大きいのがダイゼン(大膳)です。



 うち寄せる波を見つめるハマシギたち。



 さすがに寒そうです。



 荒尾干潟で付けられたフラッグが脚に見えます。



 ちょっとした物音で飛び立ったり、着地したりを繰り返します。



 ハマシギのアップです。





 こちらが大膳。



 港の内側にもハマシギたちが休んでいました。



 散歩の人が犬を放し飼いしていました。放された犬は嬉しそうにちょろちょろ動き回っています。



 敏感な鳥たちはいっせいに飛び立ってしまいました。

池黒池(荒尾市荒尾)のクロツラヘラサギ

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 平成29年1月7日(土)

 いつもは海辺で見られる絶滅危惧種のクロツラヘラサギたちが海岸から数キロ離れた内陸部の池で観察されるようになりました。荒尾市内のグリーンランド南の池黒池でも初めて観察されました。道路を隔てたすぐ南は住宅街です。池の周りにはフェンスが張り巡らされています。冬場で池の水が落とされて干上がっています。





 南側へ回ってみました。



 そのフェンスの外で休息していました。クロツラヘラサギ(黒面箆鷺)は世界で3千数百羽程度しかいないとされる鳥で、絶滅危惧種に指定されています。



 フェンスの上のグレイの鳥はアオサギ(青鷺)です。



 クロツラヘラサギはトキ科の鳥です。



 全長が74㎝あります。アオサギよりも小ぶりです。



 この大きなヘラを水中で左右に振りながら小魚などのエサを獲ります。





 こちらは顔の白いヘラサギ(箆鷺)。大きさはアオサギとクロツラヘラサギの中間くらいです。



 舞う姿はマナヅルたちに似て優雅です。


寝正月でのおせち・新年会

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平成29年1月10日(火)

 昔ながらの正月の朝の膳です。拝み鰯は飾って眺めるだけです。



 これに雑煮が付きます。



 自家製の干し柿です。



 今年は京都の料亭のお節三段セットを取り寄せてみました。





 お酒は横浜の三女が送ってくれました。



 3日には例年外で新年会をする習わしでしたが、風邪のためキャンセルし、近くに住む次女一家と自宅での食事会になりました。社会人になった孫娘がタラバカニを取り寄せてくれていました。



 別に頂いていた毛ガニと共にカニ鍋、カニ吸いでのちょと豪華な新年会になりました。



 酒も飲めず、食欲もまだない中での新年会でしたが、孫たちも元気で、天気も穏やかでいい一年になればいいなあと思ったことでした。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。)


冬木立

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 平成29年1月13日(金)

 1月も中旬、世の中はすっかり平常に戻っているようです。庭の上空にも冬空が広がっています。



 手前は柿の枝、実をつけたまま放置していた名残が見えます。



 桜もしっかり充電している感じです。



 棕櫚の葉の上はカササギの巣の名残です。



 羅漢槇は12月の初め、枝葉を整えました。内側からの撮影です。





 外から眺めてみました。



 わが家で一番古い柿の木です。幼少の頃からこの高さです。何回か丸坊主にして新芽を出しています。



 有明公園の大榎。これは今は移築されている母校・有明小学校の運動場にありました。





 上空の冬の空。



 雲仙普賢岳の雲の暈(かさ)です。やはり冬の色でした。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。ぼちぼちと体力回復に努めています。)

横島干拓探訪記(前編)

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 平成29年1月16日(月)

 やっと体調が回復してきたので気分転換に久しぶりに横島干拓へドライブしてきました。「明治26(1893)年から明治35(1902)年に建設された明丑開(めいちゅうびらき)、明豊開(めいほうびらき)、末広開(すえひろびらき)、大豊開(たいほうびらき)の4カ所からなる総延長約5kmの潮受け堤防群」(ネットより)です。







「当時の技術水準の高さを示すもので、明治の大規模な堤防と樋門が残る全国でもまれな干拓の遺産であり、近世から続く有明海干拓の歴史を物語る貴重な構造物ともなっています。」(ネットより) 



 樋門の記念碑が立っています。 



 詳しくはく「【玉名】有明海旧干拓施設群 / 横島干拓旧堤防跡」をご覧ください。 







 西側の海岸堤防から広がる横島干拓を眺めました。向こうの山は熊本市の金峰山です。麓はミカンの里の玉名市天水町です。名優・笠智衆の生誕の地でもあります。漱石・草枕に出てくる那古井温泉もあります。



 金峰山の中腹にはあの草枕の峠の茶屋もあります。



 広場には熊本地震や豪雨で漂着した大木が山積みされていました。



 熊本は復興は進んでいるとはいえまだまだ道半ばと言う感じです。

横島干拓探訪記(後編)

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平成29年1月19日(木)

 横島海岸堤防から北東の方向には荒尾市と玉名市にまたがる小岱山が見えます。圏内の各学校の校歌にはこの小岱山と有明海は必ず詠われています。



 西側には長崎の雲仙普賢岳が迫っています。



 横島の海でも海苔養殖が盛んです。



 何を採る人でしょうか・・・。



 海苔船が海苔畑を航行しています。



 沖にはタンカーが停泊し、カモの群れもいっぱい浮かんでいます。



 来ているはずのマナヅル、ナベヅルの姿は確認できませんでした。畑を耕している大型トラクターの後にダイサギ(大鷺)たちが付いて回っています。掘り起こされたエサが目的です。



 横島干拓で見られた鳥たちです。電線のスズメ(雀)。



 アオサギ(青鷺)。



 ダイサギ(大鷺)。



 オオバン(大鷭)。



 コガモ(小鴨)の雄。



 飛ぶコガモです。マナヅルたちはまた次の機会に見にいきたいです。

クロツラヘラサギ・ズグロカモメ一斉調査

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 平成29年1月22日(日)

 1月15日(日)は全国一斉の絶滅危惧種のクロツラヘラサギ(黒面箆鷺)・ズグロカモメ(頭黒鴎)調査日でした。私たちも安尾さん以下7名2班に分かれ、荒尾市・玉名郡長洲町一帯の調査に当たりました。荒尾港そばの大島川でクロツラヘラサギ4羽を確認しました。ここは集合地の荒尾港防波堤です。



 上空を鴨が飛んでいました。



 沖合にはスズカモ(鈴鴨)が浮かんでいました。



 何か所かに浮かんでいて、その数3,000羽ということでした。



 荒尾市・池黒池ではクロツラヘラサギ6羽を確認。そのうちの1羽です。



 これは同池のヘラサギ(箆鷺)です。



 玉名郡長洲町の大堤池のクロツラヘラサギです。11羽を確認。



 別行動のヘラサギが1羽いました。





 カワウ(河鵜)です。



 マガモ(真鴨)が泳いでいました。



 こちらは枯れ木でお休みです。
 なお、長洲港でもクロツラヘラサギ4羽を確認しましたが、これは大島川から飛来してきたものと確認し合いました。なおズグロカモメはこの日の午後、荒尾港沖で69羽を確認しました。近々全国的な速報値(仮の集計)が出る予定です。

荒尾市営球場周辺を歩く・・・

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 平成29年1月25日(水)

 市の中央部にある野球場です。ここには前ジャイアンツ監督の原辰徳さんがまだ東海大在学中、沖縄キャンプの帰りに父親の貢監督、ナイン一行で訪れ、中学生を指導したこともあります。



 桜の時期には花見も出来ます。



 この春高校を卒業する孫のチョロ2も小学3年から中学3年まで7年間にわたりお世話になった球場です。



 その7年間をちょっと振り返ってみました。



 高校3年間も野球部で頑張りました。身長も180センチ近くに伸びています。



 球場の外野スタンド入口のケヤキの大木です。



 グリーンランドがすぐ近くです。





 近くにある「奈乃林」(なのりん)に久しぶりに寄ってみました。



 週替わりランチをいただきました。 



 いつもながら「ご馳走様でした」。(コメント欄はお休みです。お越しいただきありがとうございました。) 

雲仙普賢岳冠雪

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 平成29年1月28日(土)

 24日の昼、海岸に出てみると雲仙普賢岳に冠雪が見られました。



 朝はー3℃と冷え込んでいました。





 多良岳の峰にも雪が積もっています。



 干潮で越冬しているシギ・チドリたちが沖合で散らばってエサを採っていました。





 遠く佐賀の背振の山並みが見えます。



 度々紹介している福岡県との県境にある四山(よつやま)です。四山神社や灯台があります。



 写真右手前の市営の潮湯前には冬季のシギ・チドリ類の調査にY鳥類研究所の一行が見えていました。





 東に目をやるとちょっぴり小岱山が民家の家の間に見えています。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。)


三段池のオシドリ

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 平成29年1月31日(火)

 今季初の三段池、通りがかりにちょっと覗いてみました。一段目の池です。



 木陰にオシドリ(鴛鴦)らしい姿が見えました。南へ泳いでいます。



 望遠レンズ付きの一眼レフは持ち合わせがなく、Fuji FINEPix S9800で撮りました。オシドリの列です。



 オシドリの雄と雌が仲良く並んでいます。勿論きれいな色が雄です。



 右上はマガモ(真鴨)です。



 木陰のマガモです。



 今度は南から北へ泳ぎ始めます。



 こちらは別の群れです。



 マガモたちも一緒です。 



 急に数羽のオシドリが飛び立ちました。



 2段目を通り越して三段目の池です。ここへ1段目から飛んできた数羽のオシドリがいました。 



 木陰の暗い所でした。(コメント欄は閉じています。お越しいただきありがとうございました。)

早春の浦川沿い

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 平成29年2月3日(金)

 きょうは節分、暦の上ではもうあすは立春です。浦川に架かる「くわいだばし」(烏井田橋)から市の北東の方角を眺めてみました。右端の山は隣県・福岡の三池山です。



 冬の浦川はゆったりと流れています。 



 荒尾市からお隣の長洲町の河口から有明海へと注ぐ2級河川です。



 この西側にある高台の家の鯉のぼりを当時小学6年生だった孫と一緒に写したことがあります。



 もう7年も前の4月のことです。



 何の草でしょうか。小さな芽がいっぱい広がっていました。



 トラクターで冬季の荒起こしがなされていました。



 こうして数回耕され、田植えに備えます。上空にはもうヒバリの鳴き声が聞こえていました。



 「しあんばし」(思案橋)です。清里小学校の子どもたちがこの橋を渡り、登下校をしています。



 2月のポストカードです。去年の2月、地震前の熊本城・梅園です。天守閣がそびえていました。(コメント欄は今回も閉じています。お越しいただきありがとうございました。どうにか息はしております。)

荒尾干潟 1月の探鳥会

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 平成29年2月6日(月)

去年1月の探鳥会は猛吹雪で中止にになりましたが、ことしは1月29日(日)、穏やかで暖かい天気に恵まれました。県内外から33名の参加がありました。今月は私の担当でした。



 越冬しているハマシギ・シロチドリなどを初め多くの鳥たちを見ることが出来ました。荒尾干潟での探鳥会の参加者にはビニール袋・軍手が配られてゴミ拾いも兼ねて環境整備に協力しています。



 干潮時の波打ち際に休息している渡り鳥たちを間近に観察することが出来ます。





 鳥たちは近くを散歩する人の気配を感じて離着陸を繰り返します。





 一斉に方向転換をする時には白い腹が眩しいくらいです。







 着地の姿勢です。



 沖合には貨物船が浮かんでいます。



 セグロカモメ(全長61㎝)、ユリカモメ(全長40㎝)に交じってカモメ(円内・全長43㎝)がいました。カラスと言う名のカラスはいませんが、カモメと言う名のカモメはいます。荒尾干潟では少ない鳥で、見られたのはラッキーでした。



 観察が終わってのゴミ拾いです。





 最後の観察の確認会・取り合わせです。全部でハマシギ、シロチドリ、メダイチドリ、イソシギ、ミサゴ、カワウ、ウミアイサなど38種類を見ることが出来ました。参加者中19名は野鳥の会以外の市民の方でした。最年少は高校3年のUさんでした。感想などを出し合い、盛会のうちに終えることが出来ました。(コメント欄は閉じています。おいでいただきありがとうございました。)

蓮華院誕生寺奥之院・熊本県玉名市 (前編)

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 平成29年2月9日(木)

 ここ奥之院のそばを通っても最近はなかなか門をくぐったことがありませんでした。荒尾市と玉名市にまたがる小岱山の中腹・玉名市築地にある真言律宗 九州別格本山です。
 子どもや孫たちが小さい頃は良くつれてきていました。本当に久しぶりにゆっくり一人で歩きました。拝観料は大人200円です。なお本院は車で15分の国道208号線沿いにあります。本ブログでも過去に紹介しています。





 正面が仁王門、左手に五重塔がそびえています。



 仁王門をくぐり、振り返ってみた風景です。



 昭和55年11月開眼の仁王像が祀ってあります。



 鐘楼堂には世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」(直径9尺5寸2.88m、高さ15尺4.55m、重さ1万貫37.5t)がつりさげられています。





 かつて将棋の名人戦も行われました。毎年11月3日の大祭には現役横綱の奉納土俵入りが行われています。今年は稀勢の里の土俵入りが見られるかもしれません。



 荒尾・玉名にゆかりの詩人・坂村真民を顕彰する小中学生の誌の募集があっていて、入賞者の詩碑が建っています。



 五重塔。一層が本堂です。お詣りしました。ここは【一願成就】の寺院です。



 桜ヶ池男池(おいけ)に架かっている石橋は「極楽橋」です。



 残念ながら渡れません。



 こちらが桜ヶ池女池(めいけ)です。


 
 極楽橋から西を仰ぐと大日堂が木立の向こうに見えています。



 シロハラが飛んできて枝に止まりました。後編も直にアップの予定です。(コメント欄はまた閉じています。お忙しい中おいでいただき、ありがとうございました。)

雪降り積む

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 平成29年2月12日(日)

 寒波襲来、10日、わが庭にも猛烈に横なぐりの雪が吹きつけてきました 。



 ビワの葉も激しく揺れています。



 柿の木の向こうはピンク色のワビスケの花。



 ヤツデにも猛烈な横殴りの雪が吹きつけています。



 桜の木の枝に積もった雪。



 ドウダンツツジです。



 松の盆栽にも積雪。



 庭の花々などの点描です。





 近くの公園まで行ってみました。公園の芝生にも一面の雪でした。





 登校する児童たちを探しましたが、残念ながら見かけませんでした。(コメント欄は閉じています。申し訳ございません。)

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