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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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創作ステージ「世界が二つあらお」~万田坑と荒尾干潟~(その3・終章)

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 平成27年10月27日(火)

 いよいよ最終章です。ステージのあらすじとしては第二章・平和の象徴「荒尾干潟」。一昨年のステージ「荒尾干潟物語」で公開したどんこ作詞、SATOUDAI作曲「干潟のあしたへⅠ」を古庄愛さんがきれいなソプラノで歌い上げました。







 バレエ「平和の象徴荒尾干潟」は圧巻でした。



 「浦島太郎」の物語を詩情豊かに舞ってくれました。子亀をいじめる子どもたち。



 浦島太郎が助けます。



 竜宮城へ案内され歓待を受ける太郎・・・。





 禁じられた玉手箱を開いたばっかりに・・・。



 第三章。子どもたちが実際の万田坑と荒尾干潟を訪ねます。○ビデオ「ファンタジー 子供たちの夢の国」万田坑ガイド・堀内さんが子供たちを案内してくれます。



 巻揚機室。堀内さんの説明を熱心に聞いています。



 中央小学校5,6年の皆さんによる人文字・万田坑!



 魔女が荒尾干潟へ魔法の杖に乗せて行きます。先ず遊ばなくちゃ・・・。



 干潟はどこまでも広がっています。



 夕陽を浴びてあすの幸せを祈ります。



 フィナーレ。全員合唱「花が咲かせる希望(ゆめ)の街」(詩・岡久、作曲・市川昭介)。 



 余韻を確かめながら退場する人々。



 出演者へのテレビ局インタビュー。



 荒尾梨の父・関島増男さんの息子さんの慶典氏(元荒尾市助役、写真右から3人目)と孫の秀樹さん(シンガソングライター・写真右から4人目)を囲んで、梨農家の出演の皆さんが記念撮影のハプニング。毎回ご覧いただき、ありがとうございました。機会を見て独唱、コーラスの場面は動画でお届けする予定です。


山鹿市立博物館周辺散策

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 平成27年10月30日(金)

 今月の10日過ぎに、山鹿市にある博物館周辺にぶらりと行ってきました。全国第二位と言われる用水橋(石橋)である大坪橋が移設復元されていて、その景観が目を楽しませてくれます。



 こうして移設されているのは文化財を大切する地元の人々の熱意の表れでしょう。私の近くの浦川に架かっていた美麗な「海下橋」はどこへ消えたか記録すら残っていません。雲泥の差です。





 今は橋の上を歩くことは出来ません。



 大坪橋の説明の碑文です。



 江戸時代後期と言われる民家もひっそりとたたずんでいます。





 博物館の東側には肥後古代の森公園として整備がされてます。



 が、一歩奥へ入ると台風後の倒木がそのまま放置され、蜘蛛の巣だらけで見学にはかなり支障があり、木の枝をよけながらいくつかの写真を撮るのが精一杯でした。草も伸び放題で、早く快適に見学できるようにして欲しいものです。



 東には不動岩が遠望できました。かつて旧姓鹿本中学の生徒がストライキでたて籠もった場所だと言われています。

 

荒尾干潟の底生生物観察・・・荒尾干潟ガイド養成講座(2)

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 平成27年11月2日(月)

 1回目は体調不良で欠席しましたが、この日はちゃんと出席しました。実習の指導は荒尾・岱志高校理数科の松浦裕先生です。この講座は全部で9回予定されています。22名の応募がありました。ミーティングの後、早速荒尾漁協下の干潟へ入ります。



 移植ごてなどを使って底生生物などを採取します。



 赤いジャンパーの人が触っている大きな石には牡蠣がびっしり付いています。冬季には食べられます。小粒ながら濃い味がして美味しいです。



 みなそれぞれに頑張っています。



 私が採取したものです。10種類ほどありました。専門的に言うと底生生物の分類は過ごし方の分け方で①海水に流れているプランクトン。②自力で泳いでいるネクトン。③地面の底で生息している生き物や海草などのベクトンに分離されます。今回は③のベクトンを採取して、名前を覚えました。



 個別に紹介します。皆さんで採取したのは20数種でした。シャミセンガイは正確にはミドリシャミセンガイです。



 図鑑などと対照させながらの作業は勉強になりました。



 なお、漁協駐車場の一角には木、金、土の3日間(9時~12時)開かれる荒尾漁協直売店が人気です。新鮮な魚介類が格安で販売され、すぐ売り切れるほどの人気です。



 あっという間に11月になりました。紅葉の季節でもありますね。 

有明海暮色

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 平成27年11月5日(木)

 先日は雲が夕日に染まる夕焼けをお届けしましたが、今回はほんの少しの雲が染まっていく情景を紹介します。この日は空気が澄んでいました。



 静寂な時が流れていました。



 ねぐらを目指して飛ぶ鳥の姿も見えません。



 吸い込まれるそうな赤です。



 別の日の太陽。PM2.5の量が増えて、対岸の多良岳などは全く見えませんでした。私は「おぼろ太陽」と名付けています。こういう日が多くないことを願っています。



 さて、また戻ります。陽が沈むと雲仙普賢岳のすそ野に人家の灯りが見えてきます。 



 家々の暮らしの息づかいが聞こえてくるようなひとときです。



 直線距離でおよそ25キロはある対岸です。幼い頃、寝物語に祖父から「お前は島原からたらいに乗って流れてきたのを拾ってきた。」と聞かされたことをふと思い出しました。

第11回 「有明ふれ愛まつり」

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 平成27年11月8日(日)

 “地区民が主役です!”の合い言葉で晴天に恵まれた10月の25日、「有明元気づくり」主催で今年も賑やかに開かれました。「有明」とは有明小学校区の地域です。壇上には来賓の山下荒尾市長、浦部有明小学校長の姿が見えます。前に並んでいるのは各地域の区長さんたちです。



 お年寄りの席もテント内に設けられています。



 特別席もあります。



 ビニールシートが敷かれた芝生席もいっぱいです。



 テント内ではバザーの品が販売されています。事前にバザー券も販売されていました。当日券も若干あります。



 テントの裏では焼き鳥、焼きそばの煙がもうもう・・・。



 ちなみに豚汁、焼きそば、焼き鳥(3本)各200円。カキ氷、おにぎり(2個)、ホップコーン、ヨーヨー釣り各100円。メロンパン110円です。



 開会式後のトップバッター「ハワイアンフラ」。



 有明小学校児童の踊りは低中高の学年が出してくれました。。



 あけぼの幼稚園児の鼓笛隊。



 有明高校太鼓部の「有高太鼓」。



 健康体操。



 有明小学校・校長先生、教頭先生ほか全職員も特別出演、その名も「HIGATAオールスターズ」。大熱演でした。地域と密着した学校教育の片鱗を見ました。



 この他、舞踊、カラオケ、ホールイン大会、大正琴、マジャッキータイム、有明小PTA有志によるライブ、踊り、琉球エイサー、抽選会など多彩なプログラムでした。写真は有明小児童・保護者による有明マイムです。会場は有明公園。かつてここに有明小学校はありました。今は高台に移転しています。

嗚呼・竜門ダム

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 平成27年11月11日(水)

 竜門ダムには何回も行っていますが、向こうにある石碑をしみじみ見たのは初めてです。



 湖底に沈む村や人々想って作詞したのはあの「裏町人生」や「夜霧のブルース」で知られる島田馨也です。ダム建設で村を失った例は全国に数々あります。同じ熊本でも下筌ダム建設反対で孤軍奮闘した室原友幸の「蜂の巣城紛争闘争」の記憶はまだ鮮明に残っています。ここ竜門ダムでも転居を余儀なくされた87世帯の家々の人々の惜別の気持ちはこの詩にもにじみ出ているようです。



 今はただ人々の哀楽は湖底に沈み、静寂な湖面が美しく輝いています。 





 カヌーの乗り場もあります。



 誰が乗っているのかモーターボートが湖面を走っていました。



 人工の泉水です。



 流水広場が作られています。



 少し紅葉が始まっているようでした。今年の熊本は11月になっても暖かい日が続いています。



 唐楓の葉もまだまだです。 



 モミジは緑がまだ残っています。





 こちらが正面です。向こうの白い建物はカヌー艇庫兼研修センターです。
 探しましたが冒頭の「湖面のゆりかご」の歌はYou Tubeにもありませんでした。どなたか聞けるサイトを教えていただければありがたいです。



 【おまけ】先日、福岡の名門・東筑高校との練習試合が玉名高校であり、応援に行きました。その時撮った校内のイチョウやプラタナスの黄葉並木です。東筑高は昨年亡くなった高倉健の母校、玉名高は12年前になくなった笠智衆の母校でもあります。

実りの秋

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 平成27年11月14日(土)

 少しばかり作ったサツマイモです。こちらではカライモと言っています。



 庭の渋柿です。



 吊し柿にしました。



 早生ミカン。もう2本しか残っていませんが老木になりわずかしか収獲出来ませんでした。来春は苗木を植えたいと思っています。



 これは品種名不明。私は「ニシカン」と名付けています。夏みかんより小ぶりですが中は赤身です。





 晩白柚(ばんぺいゆ)もかなり色づきました。直径が20センチ弱あります。



 晩生のカボチャ。甘みが濃厚で美味しいです。



 高菜。漬け物にします。



 ネギ。冬場には美味しさを増します。



 ラッキョです。今、花が咲いています。



 大豆。そこそこの収獲でした。



クロツラヘラサギが結ぶ日韓交流集会に参加

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 平成27年11月17日(火)

 11月7日(土)、八代市鏡文化ホールで行われ、安尾さんの車に便乗して参加しました。



 鏡川河口はクロツラヘラサギ飛来地として知られています。日本野鳥の会の高野茂樹・熊本支部長はご当地八代市在住で「日本クロツラヘラサギネットワーク」の代表でもあり、この会が実現しました。



 高野代表・開会挨拶に次ぎ、逸見・熊本大教授/「八代海の環境と生物」の講話があり、韓国・Nam Sunjeongさん/「クロツラヘラサギの養殖地と啓発活動」の報告がパワーポイントを使ってありました。韓国で繁殖する様子を興味深く聞きました。また、韓国エコツーリズム・Kim Kyungwonさん/「クロツラヘラサギのための環境保全」もわが国に相通じるものがあり、傾聴しました。 



 この後鏡川河口へ移動しました。観察と昼食をこの場でしました。参加者に子どもの姿が多いのは嬉しいことです。



 地元のテレビ局も取材に見えていました。 



 あいにくの干潮のため遠くの州にクロツラヘラサギは7羽ほど観察された程度です。



 それぞれ双眼鏡、スコープを使って観察しました。



 クロツラヘラサギは世界中で2,700羽ほどしかいない絶滅危惧種です。



 杭にミサゴもとまっていました。



 親子連れでしょうか、仲良く昼食です。



 鏡町は安尾さんの出身地でもあり、呼びかけに応じて中学時代の恩師・吉田先生を初め会場に3名、海岸に3名の同級生が駆けつけてくれました。写真中央が吉田先生、安尾さんは右端。この3名の方は大勢の人が見えるので早く来て、海岸清掃までしてくれたそうです。



 天草の島々が見えます。この後、鏡文化ホールに戻り、「絵手紙の作成」と「韓国から届いた曼荼羅(まんだら)の共同制作」をしました。民間レベルでの鳥が結ぶ日韓交流の実り多い半日でした。


クロツラヘラサギ参上

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 平成27年11月20日(金)

 先日、八代のクロツラヘラサギは見ましたが、荒尾にもやってきました。干潮の荒尾港の湾内です。4羽が確認されています。日本に越冬のため飛来するクロツラヘラサギの一部でしょう。ちなみに先日紹介した鏡川河口や八代海(不知火海)周辺はわが国最大級の越冬地なのです。



 くちばしを左右に振りながらの採餌です。



 手前のはカルガモです。もうヒドリガモなどカモ類も近くにいっぱい来ていました。



 右はダイサギ(全長90㎝)です。クロツラヘラサギ(全長73.5㎝)よりちょっと大きいです。 



 ハゼを捕らえたクロツラヘラサギ。



 うまく振って縦に飲み込みます。



 またゲットです。



 好個の狩り場のようです。



 満腹して、干潟を闊歩。



 さて、ひと運動してこようかと飛び立ちました。鳴き声は低く「ぐう~」と聞こえます。豚の鳴き声に似ているとも言われます。



 多分、沖合の干潟でまたひと休息するのでしょうか。朝鮮半島の西海岸と中国の一部で繁殖する絶滅危惧種に指定されている鳥です。特に釣り糸・釣り針による被害が増えているのは考慮すべきことです。

猫宮大明神の遷宮  熊本県荒尾市

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 平成27年11月23日(月)

 近くに「猫宮」と言うユニークな名前の地区があります。小さな祠ですが猫大明神が改築されて、遷宮祭が行われました。 



 以前に写したものです。



 毎年、1月10日に地区では「猫社(ねこじゃ)さん」というまつりが行われています。パンフのような言い伝えがあり、猫を祀って供養しています。



 「一部(いちぶ)」は旧大字名です。猫宮、中一部、向一部から成り立っています。





 新築の儀式が神主さんの手によって執り行われました。代々近くのM家が管理を任されていました。私の同級生である主人が先日亡くなりました。良く、猫大明神については聞かされていました。本人の遺影が完成を見守っていました。長男のKさんの手によって本堂の完成を見たというふうに聞いています。





 地区の人たちも集まってくれました。



 M家に安置されていたご神体が無事遷宮されました。



 この後、ご馳走も振る舞われ、猫大明神の周りは賑やかな人々の声が交わされていました。



 戴いた御神酒です。箱のデザインには猫のシルエットが描かれています。次男のSさんの意匠だそうです。杯は別です。



 この猫大明神については八岩まどかさんの「猫神様の散歩道」でも紹介されています。

荒尾干潟ビジターセンターワークショップ

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 平成27年11月26日(木)

 荒尾干潟・ビジターセンター(活動と利用の拠点施設)をどうするか、市内外の関係者を集めての今年度最初のワークショップが環境省主催で先日開かれました。



 今後の計画ときょうの日程表です。



 施設の整備構想です。



 来年度(平成28年度)には整備実施計画が出来上がります。いよいよ工事着工が見えてきます。



 4班に分かれての意見交換、アイデア等に出し合いが始まりました。



 討議の母体となる施設の概観です。各自の意見は施設の色の使途に記入して貼付していきます。





 次は各班の若手が代表して発表します。ラムサール湿地条約の荒尾干潟・渡り鳥、底生生物、魚介類等、生活との関わり等をいかに施設で生かしていくか、この地ならではの特色をどう生かしていくかなど貴重な提言が次々出てきました。



 各班のまとめの概要です。



 今年中にあと2回が予定されています。先日、市長にお会いした折に「この熱気を肌で触れてみてください。」と進言しておきました。市長からも「是非そうしたい。」と前向きな返事をしてもらいました。

庭の小菊

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 平成27年11月29日(日)

 品種名は良く分かりませんが多分クッションマムだと思います。手入れをしなくてもクッションのように丸くなって、花のつぼみをいっぱいかかえてくれます。



 つぼみは人差し指の爪くらいの大きさです。 



 わが家のクッションマムは白い花です。



 ご覧のように咲きそろいました。



 7株貰ったのですがきれいにつながりました。



 花の終わりの頃にはピンクが混じってきます。



 そして、お別れです。



 こちらは別の3種です。品種名不詳です。





 菊が終わるともうすぐ前に師走の足音が聞こえてきます。誰もが口々にあっという間の1年だったとつぶやく時期になりました。

横島干拓のダイサギ・アオサギ

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 平成27年12月2日(水)

 ちょっと前のことですが、ぶらりと横島干拓へ行った時のスナップです。畑を耕すトラクターの周りにアオサギ、ダイサギが寄っていました。



 掘り起こされた土中からミミズやカエルなどが飛び出し、鳥たちの格好の餌になるのです。



 ダイサギです。機械など怖がりません。







 アオサギも飛んできました。



 大きな羽です。



 白いダイサギの羽はひときわ大きく見えます。



 飛形も美しい。ちなみにダイサギは全長90㎝、アオサギはそれよりやや大きく93㎝あります。



 正面向いての着地にはなかなかお目にかかりません。人を怖がらない証でしょうか・・・。



 野良猫ものんびりと眺めていました。



 今年最後のポストカード。1年経つのが本当に矢の如し、でした。海は荒海 向こうは多良岳よ~

庭の皇帝ダリア

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 平成27年12月5日(土)

 お隣のKさんから貰って育てていた皇帝ダリアが3年目にしてやっと皇帝ダリアらしく大きく育ちました。



 この花を見たのはずうっと以前、ブログ友のえみりんさんの写真だったと記憶しています。



 最近ではあちこちで見かけるようになりました。



 しっかり茎を支えているので、風で倒れることもなく、いっぱい花を咲かせてくれています。



 別名はコダチダリア/帝王ダリアだそうです。



 花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」。“まっすぐ天高く伸びて、秋の青空にやさしく澄んだピンクの花を咲かす姿”にちなんだとか・・・。



 おまけは「ヤツデの花」。ミツバチが蜜を吸っていました。



 次は「キンタルサス」。



 庭の片隅の「肥後椿」。



 君の名は?



 最後は「白いダリア」です。

コサギの採餌

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 平成27年12月8日(火)

 市の北部にある荒尾港の湾内です。前回はクロツラヘラサギを紹介しましたが、今回はコサギです。ご覧のように冠羽があり、脚が黄色。コウノトリ目・サギ科で全長は61㎝。“夏鳥または留鳥として本州から九州まで生息”しています。



 潟に見えるのは牡蠣です。湾内はぬかるんだヘドロ状になっています。干潮時です。



 こちらは湾外です。砂地ですが牡蠣は豊富です。それをくわえました。



 牡蠣の身をくちばしで激しく揺さぶっています。洗っているのでしょうか。



 ハシボソガラスは自分では獲ろうとはせずにおこぼれを狙っているようです。



 ほおばりました。



 喉につかえそうです。



 飲み込む様です。 





 結局、ハシボソガラスは餌にはありつけませんでした。


世界が二つ~万田坑と荒尾干潟~ 楽曲編

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 平成27年12月11日(金)

 先日お約束しました創作ステージ「世界が二つ~万田坑と荒尾干潟~」で歌われた四つの歌をこのほどYou Tubeにアップロードできました。アップロードに際しては荒尾総合文化センターにご協力をいただきました。
 「万田坑よろこびの歌」を歌っているのは宮崎滔天に扮した郷土の歌手・はらえいじさんと子役のみなさんです。





 荒尾梨物語。荒尾梨の生みの親・関島増男さんはシンガソングライター・関島秀樹さんの祖父でもあります。歌うは「桜ゆりかご会」の皆さん(左側)です。





 歌うは古庄愛さんです。 





 フィナーレの歌は市制50周年を期に作られました。なお芹洋子がレコーディングしていて市民に親しまれています。全員合唱で盛り上がりました。





 お時間のある方はどうぞYou Tubeでお楽しみください。

「有明海をぐるっと回ろうバス遠足」一行 荒尾干潟訪問

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 平成27年12月14日(月)

 佐賀県鹿島市の「まえのうみ市民の会」主催、「鹿島市干潟展望館」「佐賀大学低平地沿岸海域研究センター」協力の表記の一行が荒尾干潟を訪問されました。“自然観察や沿岸の皆さんとの交流親睦を深める”のがねらいです。先に鹿島市干潟展望館を訪問した「エコパートナーあらお」への返礼の意味もあります。



 白ジャンパーの会員たちが用意した荒尾干潟のパンフレットなどを配りました。



 「まえうみ市民の会」会員の他に佐賀・福岡・熊本からの一般参加者もいらっしゃるとのことでした。 



 会長代理のSさんが歓迎の挨拶を述べました。





 エコパートナーの皆さんなどで、私が撮影した荒尾干潟の渡り鳥たちの写真を掲げ、安尾さんが説明しました。この日はさほど寒くはありませんでした。



 こういうジャンパーを着ていた少年もいました。



 説明が終わり、めいめい波打ち際なので楽しみました。
 


 一行はこの後長州港からフェリーで長崎県の多比良港へ向かいます。ジャンパーの少年がお礼の挨拶をはきはき言ってくれました。

白壁の町 吉井・・・福岡県うきは市

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 平成27年12月17日(木)

 11月下旬の紀行です。さくらの紅葉を久しぶりに見ることが出来ました。



 カッパくんが小さな○ン○も隠さずに出迎えてくれました。



 吉井町観光会館を歩いて、つき当たりを右折します。



 コサギが降りようとしていました。



 公開されている「居蔵の館」の前を更に右折します。



 堂々とした商家が立ち並んでいます。



 白壁の家には鏝(こて)絵が見られます。味のあるレリーフです。



 平日とあってか人通りはまばらでした。



 筑後街道と呼ばれる国道210号線が東西を結んでいます。



 久留米と大分市を結ぶ一般国道でJR久大線とほぼ平行に走っています。 
 


 また裏道に戻ります。素盞嗚神社(すさのお・じんじゃ)です。「嗚」の漢字の右側は「鳥」(とり)ではなく「烏」(からす)になっています。



 境内から紅葉を眺めました。色は今一でした。



 何気なく放置されている石臼の下の部分です。白壁の町はいつ歩いてみても心が安らぎます。

初冬の荒尾干潟夕陽

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 平成27年12月20日(日)

 この日は雲もない晴天でした。地元の高校生が沖合で遊んでいました。



 夕陽に染まりながら戻ってきています。



 今年は不作で秋海苔の網は既に引き上げられて、今は冬海苔の冷凍網が張り替えられつつあります。



 夕陽が真っ赤か!どこからか歌が聞こえそうな気がします。



 岸辺には別の高校生がいて、「寒かった?」と話しかけていました。



 山陰に陽が沈みかけました。





 摘んできた海苔をクレーンで上げるしせつです。そのうちフル活動をしてほしいものです。



 こちらは南側の雲仙普賢岳です。間もなく夜の帳(とばり)に包まれていきます。 

ことしの紅葉・黄葉

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 平成27年12月23日(水)

この秋は暖かい日が続き、例年より紅葉が鮮やかでないということが取りざたされていました。たまに遠出しても目を見張るような紅葉には出会えませんでした。何気なく市内の運動公園を通って見たら、結構色づいている木を見かけました。



 おやおや、灯台もと暗しだったのかな。青空に紅色が映えています。









 またイチョウもパッとしませんでしたが、ここシオン園保育所のイチョウは見事な黄葉でした。







 紅葉・黄葉とも12月9日の撮影でした。



 最後はわが家のドウダンツツジ。茶色っぽくなって諦めていましたが少しは赤みが差してきました。



 今年も後1週間ばかりになりました。年賀状を急がなくちゃ・・・。

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