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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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台風15号上陸そして・・・

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 平成27年8月28日(金)

8月25日午前6時頃台風15号が荒尾市付近に上陸とテレビで何回も放送され、暴風雨は強かったのですがまさか上陸とはと驚きました。中心が通過したせいか、周辺地域よりも猛烈な風や雨はさほどはなく、大きな被害は聞いていません。各方面から寄せられました心遣いにお礼を申し上げますと共に今回被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
 台風通過後の午前11時半頃の荒尾干潟です。心配した瓦礫等もまだ打ち寄せられてい状況でした。



 さすがに海は濁っていました。向こうは雲仙岳のすそ野です。。



 満潮時刻の午後4時過ぎにまた行ってみました。多良岳の上空にはまだ台風の名残の雲があります。



 波もまだ荒れていました。



 海岸道路には松ぼっくりなどが散乱しています。



 岸辺にはシロチドリたちが休息していました。



 近くの浦川の水も水かさを増していました。



 実った稲が風で倒れています。



 わが家の菜園。トマトのビニールも前日に撤去しました。柿の落果が少々。大きな被害はありませんでした。


古希同窓会に出席

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 平成27年8月31日(月)

 縁あって古希同窓会に招かれました。終戦の年の昭和20年(1945)と21年に生まれた人たちです。現熊本県天草市の離島・横浦島にあった御所浦北中学校卒業生です。卒業生の一人・NTさん(柳川市在住)の車に乗せてもらいました。朝が大雨のため濡れては困るとわざわざ小型のフェリーをチャーターしてくれました。フェリーの向こうに見えるのが人口700の横浦島です。



 私が大学を出て初めて赴任した地です。下宿していた酒屋などを営んでいたO商店がまだ健在でした。55年前は島の人口は2000と言われていました。



 島にあった小学校、中学校は児童生徒数の減少で数年前に統合され、校舎や運動場や校門が名残を留めています。



 半世紀以上も前、3年生1クラス29名、全校生徒が140余名でした。29名中、出席者が10名です。勿論、フルネームで言えました。悲しいことには6人も浄土に召されていました。会の初めに亡くなった人たちを偲んで長い黙祷をしました。
 大学を出たばかりの私と年の差は7,8歳しかありませんでした。今こうしてみると誰が生徒か先生か分からないくらいです。(私は写っていませんが・・・。椅子に座っているのは宿のご主人です。)。55年ぶりに再会した人が3人もいました。



 会場の「民宿・瀬の浦」の前の横浦漁港、漁船がいっぱい係留されています。



 生徒たちと一緒に歩いていった通学路が懐かしい。卒業前、足を骨折したNT君を、私を含め交代で山道を負ぶっていった思い出話に花が咲きました。



 向こうが御所浦島(左側)です。牧島(右側)との間に橋が架かっていますが横浦島には架橋がありません。



 翌朝、またフェリーをチャーターしてもらいました。大阪へ帰るHIさん親子と柳川へ帰るNTさんの車が2台です。幹事のYOさんが桟橋で見送ってくれました。



 ウミネコも見送りです。



 横浦島が段々遠のきます。次は喜寿の祝でしょうか。私はもう出席できないことでしょう。



 29名を巣出させた翌年、私は「北中逍遙歌」(三節)を作りました。一節のみ紹介します。今も同窓会では細々と歌い継がれています。
     割れ石ケ浜 うち寄する 
      怒濤のしぶき 身に浴びて
      英気溢るる 百七十
      ここに北中の 健児あり   (注・翌年の生徒数は170余名に増えていました。)

ブログ開設10周年

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 平成27年9月3日(木)

きのう(2日)でブログ開設10周年でした。9月1日現在の閲覧数(PV)は2,040,714で、訪問者数(IP)は526,138を数えました。一番が多かった日はことしの8月20日で、閲覧数が3,277、訪問者数が1,725でした。
 ご愛顧いただいていることに対し、この場をお借りして厚くお礼を申し上げます。
 開設した年に写した写真を中心に振り返ってみたいと思います。ブログのスタートに掲げた写真はアオサギでした。この写真も近くの浦川で撮ったものです。



 これは5年後の荒尾港での撮影です。



 以下の写真は全て10年前のものです。冬の荒尾海岸です。



 初秋の夕焼け。多良岳に沈む夕陽です。



 市の鳥・シロチドリ。まだこの頃は市の鳥には指定されていませんでしたし、荒尾干潟はまだラムサール湿地条約に登録されてはいませんでした。



 孫たちの様子です。首都圏に2人、こちらに3人です。いずれも外孫です。今は社会人に1人、大学4年に1人、2年に2人、高校2年が1人になっています。





 お隣の福岡県原鶴温泉に行った折、筑後川沿いで見た大きな木は楠だったでしょうか。見えない根っ子に支えられて大木です。これからもどうぞよろしくお付き合いくださいますようお願いします。



 ことしも残すところ後三分の一です。お互い元気で過ごしましょう。

創作ステージ&関島秀樹ライブツアー

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 平成27年9月6日(日)

 10月18日(日)に迫った荒尾総合文化センターの自主事業である創作ステージ「世界がふたつ あらお~万田坑と荒尾干潟~」のチラシ・ポスターが出来上がりました。公演の成功に向けてスタッフ一同最後の追い込みをかけています。



 チラシの裏面です。



 一昨年は「荒尾干潟物語」を上演しました。



 昨年は「万田坑そびえる街」が世界遺産への呼び水の役割を果たしました。今年は両者を抱き合わせ、子ども中心の楽しいステージになります。
 ラムサール条約と世界遺産を同時に具備している都市は世界中で6つしかないと言われています。この財産を生かさない手はありません。



 10月31日(土)には荒尾が生んだシンガーソングライター・関島秀樹のライブツアーも開催されます。



 彼の幅広い活躍の一端です。



 過去のステージのスナップです。創作ステージ、関島秀樹ライブへのおいでを心からお待ちしています。

8月の探鳥会・・・荒尾干潟

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 平成27年9月9日(水)

 8月30日(日)に荒尾の蔵満海岸で行われました。どんよりと曇った日和でした。



 台風が運んできた瓦礫がかなり堆積していました。



 先日のクリーン作戦でせっかくきれいになっていましたが・・・。



 まだこの時期、秋の渡りの数も少ない状況でした。



 お目当てはオバシギでしたが1羽も確認出来ませんでした。飛んでいるのはキアシシギの小群です。



 防波堤に休息しているキアシシギの群れです。



 脚が黄色いのでその名が付けられました。



 浜辺は鳥以外でも目を楽しませるものがあります。



 遠い大阪からひとり、車でおいでのNさんは拍手で迎えられました。みんなで確認した鳥は22種類で、昨年同期と同数でした。



 堤防に貼付されている看板はまだ数年しか経っていないのに剥げかかり展示の役目を果たしていません。この写真は私の撮影で、説明文は安尾さんが担当したものです。

白秋道路・・・福岡県柳川市

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 平成27年9月12日(土)

 沿岸道路を通ると家から30分そこそこで行けるので柳川にはひょいと出かけることが出来ます。またカメラ片手に気軽に「白秋道路」散策してきました。(リンクは6年前の春の記事です。)



 柳川を象徴する水路はあちこちに張り巡らされています。名物の「どんこ船」も客を乗せてゆったりと漕がれています。 



 船頭さんの案内の声や歌がのどかに流れてくるのも楽しいものです。



 そして川岸のしだれ柳・・・。



 岸辺の花たち。もう秋の七草・萩が咲いていました。合歓の花もどこか官能的です。
 白秋の短歌です。

  水のべにいまだをさなき合歓の花にほへる見れば幼な夕合歓 



 柳川に縁の深い檀一雄の文学碑には「有明海睦五郎の哥」が刻まれています。



 歴史を偲び逸材を知るよすがにもなる散歩道でした。



 古風な漁法の「蜘蛛手網」。小さな看板には「くもDE網」と洒落ていました。



 タウン誌で知った三橋町の和風料理の「かね祥」でランチをしました。辺鄙な田んぼに囲まれたお店です。平日なのに駐車場はいっぱいでした。
 柳川で堅実な会社を経営している知己のNTさんからは「柳川に来る時には必ず知らせてください。」とブログを見られる度に叱られていますが、今回もまた知らせずにごめんなさい。何せ気が向いたらぱっと出かけてしまうものですから・・・。

秋野菜の準備

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 平成27年9月15日(火)

  雨が多くてなかなか出来なかった野菜作りの準備にやっと取りかかることが出来ました。野菜の作付け面積は少しの広さですみますが、草が生えないように全部を小型の耕耘機で鋤きます。これがそれなりの性能しかない機械なのでなかなかはかどりません。



 今の作物の一部です。



 これは落花生。今年の出来はどうなのでしょう。



 サトイモの左にはサツマイモを植えています。ジャガイモを植える所には乾燥牛糞を撒いてから鋤きます。



 お昼は畑で食べました。向こうの空いた農地に小規模なソーラー発電が設置されています。



 3時間以上かけてやっと鋤き終わりました。



 種を取るために放置しているカボチャです。別の場所にはまだカボチャの花が咲いていました。鳥か何かが囓った跡がありました。



秋ジャガイモ、ダイコン、ニンジン、ホウレンソウ、ワケギ(ヒトモジ)、コカブなどを撒きました。もうダイコンは芽が出そろっています。

創作ステージ「世界が二つあらお」のPR

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 平成27年9月18日(金)

 第57回熊本県芸術文化祭参加の創作ステージ公演をひと月後に控え、マスメディアの協力を得てPRにも熱が入ってきました。『世界が二つあらお』とはこの度世界遺産に登録された万田坑とラムサール湿地条約の荒尾干潟です。世界遺産とラムサール湿地条約を同時に有する所は世界でわずか3カ所ということですから、これを発信しない訳にはいきません。
 地元のRKKラジオの生番組でPRさせてもらいました。会場はシティモール・であいの広場です。



 毎週土曜日の午後2時からの生放送とあって常連さんが席を埋めています。





 歌のリクエストがあります。この方は自ら踊りの飛び入りをして、この番組の顔!になっています。1曲踊ると風の如くどこかへ消えていきました。



 お隣の南関町からもカフェの案内に見えていました。



 いよいよわが創作ステージのPRの出番です。館長のNさん(左)とスタッフのSさんが10月18日(日)の公演を熱っぽくPRしました。近郊の皆さん、当日は是非お揃いでお出かけください。前売券がお得です。



 あと2回、テレビでも紹介があります。どんこも出演!?予定です。



 この会場は私たちが鳥の写真展でも利用させてもらっています。ほんとに市民の「であいの広場」になっています。


庭の彼岸花

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 平成27年9月21日(月)

 秋の彼岸は23日の秋分の日を中日として20日から26日の7日間です。今秋の彼岸は、戦争を体験した者にとってはいやな世相で、何だかキナ臭い空気が流れている感じです。それでも季節を違わず彼岸花は庭のあちこちに咲いて、心を癒してくれます。



 曼珠沙華の別名を持つ彼岸花はやはり赤が一番です。



 花言葉は「悲しき思い出」。戦死した兵士の多くは貧し家に育った人たちが多かったとか。また非戦闘国民の多くも犠牲になっています。歴史は繰り返すのでしょうか。





 パートカラー(赤)だけを残し、後はモノクロで撮りました。





 リコルス“アルビピンク”でしょうか。





 リコルス“スプレンゲリー”かも知れません。もう1種リコルス“オーレア”と言う黄色い花がありますが予約投稿時にはまだきれいに咲いていませんでした。



 リコルス・オーレアを追録しました。

9月のシロチドリ

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 平成27年9月24日(木)

 今季の秋の渡りの数は全国的にもめっきり減っているようで、ラムサール湿地条約の荒尾干潟も例外ではありません。海岸は人影までまばらです。



 雲仙普賢岳にはわずかに霞(かすみ)がたなびいています。 



 車のフロントガラス越しにシロチドリを写しました。意外にブルーが濃く写っています。



 こちらはセピア色です。同じ被写体なのに感じが違います。



 数えたらみんなで8羽しかいませんでした。



 降りると逃げてしまいますので、全て車中からの撮影です。500mmのレンズを使っています。



 雌のシロチドリでした。

くまもとの猛禽「ワシ・タカ・フクロウ」写真展

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 平成27年9月27日(日)

 日本野鳥の会熊本県支部主催で表記の写真展を開催しています。毎度荒尾シティモールのM部長さんにはお世話になっています。



 朝の8時からパネル、写真等を通用門から搬入し、関係者で準備をしました。



 開店の時刻までには間に合わせないといけません。大忙しです。



 開店と同時にぼつぼつお客さんも見え始めました。



 今回は広く県支部会員が撮った猛禽類の一覧です。



 県南部からファンのYさんも前回の写真展に次いで早朝から時間をかけておいでになりました。



 ご婦人方も感激の様子です。



 私の写真も2点、特別に展示していただきました。



 また10月18日に上演される創作ステージのポスターも展示され、パンフレットも展示作品一覧と一緒に来場者に配られています。29日(火)までの開催です。近郊の皆さん、是非お出かけください。お待ちしています。 

秋の彼岸供養

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 平成27年9月30日(水)

 彼岸の中日の23日、好天に恵まれ秋の彼岸供養が行われました。



 受付には男性の役員が9人ほど詰めてくれます。



 庫裏(くり)では女性軍が前日から準備をし、当日も朝早くから弁当作りに頑張りました。100人分を超える弁当を作るので大仕事です。



 参拝者にはお饅頭も添えます。



 10時になるとお勤めが始まります。手前から御前さん、住職さん、そのお子さんたちです。



 今回の法話は和歌山からお越しの柳岡直樹師です。正楽寺住職さんと大学の同期のよしみで2回目のご来寺です。



 休憩時にあめ玉を配っているのは住職さんの長女さんです。



 長男さんは小学1年になりました。曾ばあちゃんも90歳を超えてお元気です。



 法話の休憩時には恒例の傘銭入れが回ります。



 今回のお弁当です。お汁付きです。好評でした。

創作ステージ稽古風景・テレビ生中継

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 平成27年10月3日(土)

 いよいよ本番が迫ってきた創作ステージ「世界が二つ」の舞台稽古の模様を地元のテレビ局が4回に分けて生中継してくれました。出演の子どもたちは担当の指導で発声練習でウォーミングアップが終わったところです。



 オープニングの場面です。魔法使いのおばちゃんが ♪ 私は魔法使いよ 荒尾のことならなんでもござれよ オホホのホ・・・と子どもたちに語りかけます。



 生中継ですからカメラマンも必死!



 ♪ これから始まる 創作ステージ 最初にオマネキ この人よ・・・で出てくるのは荒尾が生んだ革命児・宮崎滔天(とうてん)です。子役も全て滔天の姿です。本番では子役は10人です。



 宮崎滔天は辛亥革命の孫文を支援した人でも知られています。



 これらのシーンの生中継は無事終了。 



 次は荒尾干潟。JNダンスクラシックのみなさんが浦島太郎をモチーフにした創作ダンスを披露します。平和の象徴を美しいダンスで表現してくれます。なおステージでは私の作詞した「荒尾梨讃歌」や「干潟のあしたへ」も歌われます。



 中央、大きな杯でお酒をあおっている浦島太郎・・・。



 渡り鳥や小動物たちもダンスの中で美しく表現されます。



 手前はダンス指導の先生です。全部で4シーンの中継が無事終わりました。このように地元テレビ局、ラジオ局、各新聞社でも取り上げていただいています。ありがたいことです。



 本番4日前から当日まで下記の催しが開かれます。こちらへのおいでもお待ちしています。



 10月に入りました。もう稲刈りの季節に入っています。 

出前講座・・・府本小学校ラムサール条約・荒尾干潟学習

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 平成27年10月6日(火)

 先月の28日、荒尾市環境保全課の出前講座で市の山間部にある府本小学校5年生が荒尾干潟学習に訪れました。1クラス22名です。



 鳥が全然いないと心配していたら、シロチドリが7羽ほど階段で日向ボコをしていましたので先ず、望遠鏡で見ることから始めました。



 初めて見るシロチドリに児童たちは大興奮です。





 シロチドリは荒尾市の鳥に指定されています。



 渡り鳥の中では唯一、ここ荒尾干潟で繁殖する鳥です。 



 先ず、環境保全課の中山主事が写真などを利用してラムサール湿地条約の荒尾干潟について説明しました。  



 安尾さんは渡り鳥について概要を分かりやすく話してくれました。



 近くのダイサギには目もくれないで何かを撮っている女性がいました。後で聞いたら波しぶきを撮っているとのことでした。

半高山(はんこうやま)<熊本県玉東町>でタカの渡り観察

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 平成27年10月9日(金)

 鳥友だちの安尾さんに急遽誘われて車で1時間ほどかけて半高山にタカの渡りを見にいきました。既にベテランの先客が5人も見えていました。半高山は標高294米ですが大変眺めの良い所です。西南の役の激戦地となった場所です。戦跡の説明を転記しました。



 先客にはご婦人も2名おられました。



 水道もトイレも完備されています。



 安尾さんはご婦人と歓談です。



 遙か東に阿蘇の山脈が見えます。



 南へパン(移行)すると熊本空港方面。上益城方面の山々が連なっています。タカ類は双眼鏡で確認出来る位の小さい点から徐々に南へ渡っていきますが、1羽だけ頭上を飛んでいきました。



 南にそびえる三ノ岳。



 西の有明海。左の山は雲仙普賢岳です。



 やや北へ目を向けると多良岳。



 北には荒尾・玉名にまたがる小岱山が見えます。



 タカの渡りはきょうは少なく、私は全然撮れませんでした。肉眼ではなかなか見えない大きさです。メンバーのMさんの集計ではサシバ66,ハイタカ1、ハチクマ5、ノスリ1でした。今年1月横島干拓で撮っていたハイタカです。(他の鳥はネットで検索されると迫力ある画像が見られます。)



 タカの渡りは撮れずにこれはヒヨドリ。



 次がエナガです。

 

10月の菜園作物

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 平成27年10月12日(月)体育の日

 去年は豊作でしたが、今年はだめで去年の三分の一くらいの収穫でした。、



 面倒ですが洗って4,5日は干します。



 皮を剥くのですがまだ忙しくてやっていません。ぼつぼつやる予定です。



 最後のゴーヤ。



 庭で採れたミョウガです。人様に褒められるほどの出来でした。



 ピーマン、ちょっと変形しています。



 もう大根の葉が大きくなってきました。



 こちらはチンゲンサイ。



 甘柿。敷地内に3本、離れた菜園に3本、渋柿は敷地内に2本、菜園に1本ありますが出来が今一です。



 ザボンの一種の晩白柚(ばんぺいゆ)。去年は20数個は収穫出来ましたが、今年は8個しかなっていません。



 これはおまけ。同級生のMさんちの梨園で採れたジャンボな新高梨です。人形みたいで思わずシャッターを切りました。

カササギを撮る

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 平成27年10月15日(木)

 カササギは佐賀県を中心に北部九州で見られる留鳥です。わが家にも早朝から夕方まで居座り、敷地内の作物を荒らしていて、連れ合いの評判は良くありません。良く見ればかわいい鳥なのですが・・・。



 鳴き声もガシャガシャシと耳に響きます。



 角度によっては人相、いや鳥相が変わります。



 君の横顔、素敵だぜ~。



 わが家の桜の枝です。



 カラス科に属します。全長は45センチ。ハシボソガラスより小さくて、尾が長いです。



 目はつぶら。光線の具合で羽が青く美しく光ります。



 「後ろからはだめ、前から撮って!」

ラムサール条約・荒尾干潟の夕陽

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 平成27年10月18日(日)

 今月15日の荒尾干潟の夕焼け空です。沖合にはもう海苔網が張られています。EOS7D MarkⅡでの画像です。



 多良岳の裾野に陽が沈もうとしています。



 縦に撮ってみました。



 雲が一面に広がっています。



 望遠レンズ(50-500mmズーム)の画像です。





 こちらは再びEOS 7D MarkⅡでの撮影。



 陽が沈みました。男の子が親に連れられて遊びに来ていました。



 沖合から帰ってきたテーラー。海苔網の手入れだったそうです。背景は雲仙普賢岳です。



 【お知らせ】18日行われた「創作ステージ・世界が二つ」のニュースがこのNHKのサイトで見られます。
ここ(期間限定かも知れませんのでお早めに。)

創作ステージ「世界が二つあらお」~万田坑と荒尾干潟~(その1)

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 平成27年10月21日(水)

 今回で7回目を数えるふるさと詩集(うたあつめ)のステージです。今回は子どもたちと一緒に荒尾の宝ものを深く知ろうというねらいがあります。一応、創作ステージ実行委員会委員長を仰せつかっています。



 開場前から行列が出来るほどの盛況です。ギャラリーアートフォーラムでは万田坑・荒尾干潟のパネル展も並行して開催しました。



 荒尾干潟のパネルには私の鳥の写真に加え、チョロ2の中学2年生時のユリカモメ・チュウシャクシギの写真も安尾さんが展示してくれました。



 保護者に連れられてお子さん方の姿も嬉しいことでした。総監督の佐藤さんはテレビのインタビューを受けています。



 会場を埋め尽くした観客。ありがたいことです。市長ご夫妻、市議会議長、県などからも来賓がかけつけていただきました。音響、照明、大道具、映像等裏方も本格的です。



 さあ!オープニングです。ニュースは子どもの担当です。



 魔女リンが案内役で、荒尾の有名人を紹介していきます。



 先ず、中国の革命家。孫文を支援した宮崎滔天。彼は孫文を万田坑に案内したこともあります。



 郷土の歌手・原えいじさんが「万田坑よろこびの歌」を子ども滔天たちと声高らかに歌います。





 次は荒尾の出身ではありませんが万田坑のありかを予言したと言われる御船千鶴子が子どもたちと戯れます。







 心の詩人・坂村真民。旧制玉名中学(現・玉名高校)出身です。「念ずれば花開く」はあまりにも有名です。



 詩の朗読が続きます。



 そして美しい調べが流れます。【次回へつづく】

創作ステージ「世界が二つあらお」~万田坑と荒尾干潟~(その2)

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 平成27年10月24日(土)

 前回紹介した原えいじさんが歌う「万田坑 よろこびの歌」です。ステージで歌われた歌は機会を見て動画でも紹介する予定です。



 荒尾に梨をもたらしたひとり・関島増男さんの物語。軍需工場の進出でせっかく育てた梨を伐採しなければならない梨農家の苦悩。「お国のためだ。」と割り切る父親に抗議する娘をなだめる母親。素人とは思えない迫力でした。関島増男役は中原さん。



 梨農家の家族同士の言い合いも起こります。



 諦めて、また力を合わせてふるさとの特産物を育てる意欲が出ます。「さくらゆりかご会」メンバーによるどんこ作詞・岡野剛作曲の「荒尾梨讃歌」のコーラスが響き渡ります。





 関島増男さんに子どもから新高梨が贈られます。



 荒尾が生んだお笑い芸人・ヒロシにちなんだイロイロさんたちの登場に会場が沸きました。子どものヒロシもいます。順番に自分の名をあげ「○○○です。・・・」と口上を述べて笑いを誘いました。



 最後のヒロシ・・・、かと思いきや魔女まで出てきて「魔女です!」と喝采を浴びました。 



 「酋長の娘」の歌詞を作ったのは、荒尾出身の余田弦彦。大正12年から13年にかけての高知高校の運動会に「ダグダグ踊りの歌」として、全身に墨を塗り、腰みのに竹槍を突いて踊り、大評判になったのが始まりと言われています。



 その「ダグダグ踊り」のコーラスに合わせてのフラダンス。



 そして子どもも・・・。



 バッチリ決まりました。【つづく】 (コメント欄はお休みです。)

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