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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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春の花追録

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 平成27年4月30日(木)

3月からこのかたまだアップしていなかった庭の花のオンパレードです。サクラソウ。



 鉢植えのシャクナゲ。



 スノーフレーク。



 チューリップ。



 私の名は?



 アイリス。



 ムスカリ。



 また、私の名は?



 馬酔木(アセビ)。



 ドウダンツツジ(満点星、灯台躑躅とも・・・)



 紫色には雨を連想します。





 ピンクは華やか。



 シラン(別名・紫)。



 シラー(別名スキルラ、ワイルドヒヤシンス)。



 ダイアンサス、別名ナデシコ?。



 ガーベラ、“スーパークリムソン”。【花の名前には自信がありません。間違いがあったらご教示ください。】


柴又旅情(二)・・・昭和は遠くなりにけり

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 平成27年5月3日(日)

 寅さん記念館、山田ミュージアムへと向かいます。



 寅さん記念館に着きました。赤丸のライトは寅さんの顔を模しています。



10年前、チョロ2と来ました。この寅さん人形は見あたりませんでした。



 リニューアルしてから初めて来ました。



 寅さんの足跡が紙芝居風の絵で見られます。



 懐かしい映画看板。



 記念撮影する人もいました。



 いろいろな掲示が楽しめます。



 下町のミニチュアセットも心が和みます。



 向の山田ミュージアムとの観覧券はセットで500円です。



 現物の映写機も展示されています。



 江戸川の土手。良く寅さんと源さんが寝ころんでいました。タンポポの花が咲いていました。



 矢切の渡し。対岸の松戸からこちらへ向かう船に客が乗っていました。



 参道の店でたべた季節限定の桜定食。



 遅くなりました。5月のポストカードです。

上小路(かみしょうじ)の子ども神楽・・・上荒尾熊野座神社奉納神楽

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 平成27年5月6日(水)

 上小路(かみしょうじ)とは当市にある地名です。この地の上荒尾熊野座神社では毎年4月15~16日に「ごんげん(権現)さん」という名で親しまれている祭礼が行われます。この祭りで奉納される子ども神楽を地元上小路の小中学生たちが舞います。今年は小学1年から中学3年まで10名が日頃の練習の成果を発揮してくれました。 



 由来については掲示板をご覧ください。



 神楽は肥後神楽の伝統を受けついで、十曲十二座で構成、神宣(前)歌と地固めには歌が入ります。昔は若者が真剣を手に舞っていましたが、今は「上小路子ども神楽」として親しまれています。(パンフレットを要約して紹介。)中学生3年生がが1人で後は小学生9人。少子化が心配です。









 笛を吹く女性は知り合いのMさんでした。市長もお見えになっていました。



 女の子は小学1年生と2年生です。





 まだ2番目の「二弊」の舞です。10番目の「三座」までまだまだ延々と演じられます。もっと大勢の人に見てもらいたい伝統神楽でした。



【「明治日本の産業革命遺産」世界遺産に登録を勧告】との4日の報道に「万田坑」を有する我が荒尾市も喜んでいます。8月の正式決定がが待ち遠しいです。

わがまち(荒尾)の四つ角(六・最終章)・・・桜山・水島・蔵満編

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 平成27年5月9日(土)

 四つ角シリーズがやっと最終章になりました。荒尾市菰屋(こもや)の信号。白い軽自動車の進行方向は玉名・熊本方面。国道208号線です。



 左のトラックの進行方向は市の中心街。シティモールやグリーンランドがあります。



 反対側は長洲方面。雲仙普賢岳がかすかに見えています。長州港から島原・長崎方面へ通じる有明フェリーが運航されています。



 この208号の坂は通称「へえふり坂」と呼ばれています。私はてっきり「屁をふる(ひる)坂」と思っていましたが、「いや、兵が振り返る坂が縮まったものだ。」と聞かされました。西南の役に駆り出された兵士たちがこの坂を上る時に、あまりのきつさに思わず振り返ってみたという言い伝えがあるのだそうです。真偽のほどは分かりません。
 近くにはちゃんぽんが美味しい「樋口軒」があります。若い2代目のご主人が奥さんと二人で頑張っています。



 荒尾市水島。国道208号線。荒尾警察署前です。向こう側が北。大牟田市へ通じます。



 工事中でしたが今は終わっています。信号を突き抜けると荒尾干潟へ行けます。



 近くには「荒尾温泉 ドリームの湯」があります。



 最後は荒尾干潟近くの四つ角。信号には「荒尾干潟入口」と表示してほしいのですが、何もありません。行政は腰が重いようです。



 トラックは国道389号線を南から北へと進行しています。 



 JR鹿児島本線。南荒尾駅を発車して玉名ー熊本を通る八代行きです。



 満潮の有明海。潮が引くと干潟が広がります。【コメント欄はお休みです。】

荒尾干潟 干満の差

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 平成27年5月12日(火)

 ラムサール湿地条約に登録されている荒尾干潟は有明海の中央部東側にあります。岸から沖まで最大幅3.2km、長さ9.1kmあります。単一の干潟としては国内有数の規模であることは広く知られています。干満差は6mもあります。2月のある日、潮の満ち干きを時間を追って写してみました。
 午前9時22分頃です。背景は雲仙普賢岳。



 雲仙普賢岳の頂上には残雪が見られます。



 11時ちょうどの頃です。潮が満ちてきています。 





 13時40分頃。船が浮き始めました。



 1分後です。



 15時15分。波が岸に着きました。



 5分後、短さが増してきています。



 別のコンデジで撮ったものです。9時09分。背景は雲仙普賢岳と多良岳の裾野です。



 15時07分。背景は多良岳。

 

銀座・築地散策・・・

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 平成27年5月15日(金)

 3月末の旅日記の続きです。首都圏に住む大学2年の孫(かつての愛称はチョロ1)と二人で銀座・築地へ出かけました。彼がが小学生の時、一緒に来て以来久しぶりです。



 銀座点描・・・。



 銀座のシンボル、和光本館の時計塔です。



 新装なった歌舞伎座を見るのは初めてです。





 間もなく築地。正午近くです。とっくにセリは終わっています。



 しかし、築地の場外市場は押すな押すなの盛況です。お昼の食事時間、何を食べようかな? 



 メニューもどっさり。



 間もなく築地の場内市場は豊洲へ移動することになっています。しかし、場外市場は新装されてこの地に残ることが決まっています。雑然とした中に活気がある今の雰囲気を楽しめるのも今のうちかもしれません。



 波除神社にもお参りをしてきました。。



 食材の供養も築地ならではですよね。



 獅子殿にはお歯黒獅子が祀ってあります。



 「今夜は兄ちゃんの大学卒業祝いは寿司がメインだから、築地に行っても寿司は食べてこないで。」と母親から言われていましたが、大学2年のチョロ1は「築地に来て魚を食べないなんて・・・」とちゃっかり海鮮丼を食べていました。

新緑の柳川

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 平成27年5月18日(月)

 今年になって1月、2月に次いで3度目の柳川訪問です。今回はいつもと違った場所から撮りました。坂本町にある日吉神社のすぐ南側にどんこの船着き場があります。



 新緑がまぶしい季節。遠来のお客さんを乗せてゆっくり船は流れていきます。



 次の客を待つどんこ船。



 こちらは上(かみ)の方からのどんこ船です。



 すぐそばの柳城児童公園も閑静な所です。豆腐が好きだった長谷健の文学碑は豆腐の形を模したものです。



 木村緑平の句碑も建っています。「雀生まれゐる花の下をはく」の自由律句が刻まれています。



 これは公園の駐車場にマイクロバスで乗り付け、どんこ船を楽しむ東京からのツアー客です。



 川べりにはこんなお茶屋さんもあります。



 ここにある劉寒吉のうなぎ供養碑はいかにも柳川らしい雰囲気です。



 柳川に来て、ウナギ以外のものもたまにはいいかと食べた「カステリーノ」のランチです。安くて美味しかった!



春の鳥アルバム

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 平成27年5月21日(木)

 このところ荒尾干潟の鳥たちにご無沙汰でした。鳥たちに叱られそうなので3,4月に撮りだめしていた中からピックアップしてみます。波打ち際には大型のオオソリハシシギ、チュウシャクシギたちがいます。手前にはハマシギやメダイチドリたちの小型がいます。いざ逃げる時にどうしても大型の方が逃げ遅れるからでしょうね。



 オオソリハシシギも今はもう大半がシベリア方面の繁殖地へと旅立っています。



 首や胸の茶褐色はメダイチドリ。くちばしの長いのがハマシギです。荒尾干潟に最も多く飛来する渡り鳥です。



 大きいのがダイゼン(大膳)。その手前がミユビシギ(三指鴫)。右の赤い足はキョウジョシギ(京女鴫)。



 くちばしが下に曲がっているチュウシャクシギ(中杓鴫)。



 キョウジョシギ。京の女の着る派手な着物からの連想で付けられた名前のようです。



 ミユビシギ。後ろ指がなく3本しか指がありません。色白のかわいい鳥です。



 メダイチドリ(目大千鳥)。



 これはオバシギ(姥鴫)。鳥には気の毒な命名です。



 アオサギ。陸でも海でも見られます。



 時にはこういう風景も見られます。



 来る5月29日(金)~6月2日(火)の期間、荒尾干潟写真展「水辺の鳥は何を食べているか?」の写真展があります。お近くの方はどうぞおいでください。お待ちしております。このブログでも順次このシリーズを紹介していきたいと思っています。


荒尾干潟紙上写真展(一) 水辺の鳥たちは何を食べているか?

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 平成27年5月24日(日)

 先にお知らせしましたが今月29日(金)から「あらおシティモール」1階中央「であいのひろば」で表記の写真展があります。皆さんには一足先に初めの部分をお届けします。



 カイツブリ(鳰)【留鳥】。体長:26㎝。撮影日:2006.1.28。撮影場所:浦川。「ため池や川で見られ、カモによく間違えられる小型の水鳥。餌の魚を採るとき、人が近づいたときなど水に潜る。繁殖期に『ケレレレ・・・』とけたたましく鳴き合うため、遠くからでも生息が確認できる。繁殖には水草などを集めて浮き巣を作る。5月~6月頃、親の背に縞模様のあるヒナを乗せている微笑ましい光景が見られる。」(展示用説明パネル・安尾さん作成、以下同じ)。



 ズグロカモメ(頭黒鴎)。【冬鳥】。体長:26㎝。撮影日:2006.2.10。撮影場所:荒尾港。「ズグロカモメは世界的に絶滅が危惧されている種で、環境省のレッドリストでは『絶滅危惧Ⅱ類』にリスとされた希少種である。現在世界で7,000羽と言われている。中国東北部から朝鮮半島に至る黄海沿岸のごく狭い地域で繁殖し、日本、韓国、中国東部、ベトナム、台湾などの内湾などの内海や河口部の干潟で越冬する。極東沿岸のみに生息する。」



 撮影日:。2006.2.10。撮影場所:荒尾港。「雌雄同色。ズグロカモメはユリカモメに似ているが、やや小さい。くちばしは太くて短い。脚は暗赤色。ユリカモメと一緒の場合は群れの周辺にいるので探しやすい。昼間は干潟でカニやゴカイを捕り、夜は海上で眠る。食性はカニ、小魚、カエル、貝などである。」



 撮影日:2010.1.15。撮影場所:市屋海岸。「(前略)。国際的に地域性が強い。有明海では佐賀県鹿島干潟、東与賀の干潟、荒尾干潟、八代海の不知火干潟、周防灘の曽根干潟で日本に渡来する個体数の90%が越冬している。2012年冬期には荒尾干潟に528羽が渡来した。」


 
 撮影日:2013.1.20。撮影場所:荒尾港。「環境省の委託事業で山科鳥類研究所が1990年代に周防灘の曽根干潟において日中合同で越冬中のズグロカモメの調査を行っていた。中国の沿岸部で生まれたヒナに標識を付け、どこで越冬するか、また日本の干潟で成長を捕獲し標識を付け、中国の繁殖地に戻るか、更に2008年から荒尾海岸で成鳥に標識を付け、GPSを装着し衛星追跡調査等も行った。」



 撮影日:2013.11.28。撮影場所:荒尾港。「(前略)。日本には約2,000羽が越冬で渡ってくる。荒尾干潟には2007年:192羽。2008年:138羽、2009年:87羽、2010年:142羽、2011年:183羽、2012年:528羽、2013年:210羽が渡ってきた。ズグロカモメの観察期間は11月中旬~3月までである。」



 撮影日:2014.12.12。撮影場所:大島川。「ズグロカモメは1990年代は2,000~3,000羽であった。(日本におけるズグロカモメの生息状況<STRIX VOL14・武下雅文>。東アジアでの繁殖、生息調査と合わせて生息数が増えてきたが、近年越冬地や繁殖地で干拓や埋め立て等による塩性湿地や干潟の環境破壊によって生息面積が減少し、絶滅の危機に瀕している。)」



 撮影日:2015.1.22。撮影場所:蔵満海岸。「ズグロカモメは海岸の塩性湿地で繁殖するが、中国東北部かた朝鮮半島に至る黄海沿岸は開発や海洋汚染によって環境が悪化している。水鳥がたくさん渡ってくるということは荒尾干潟に餌が豊富ということである。この底生生物が豊富ということは干潟の浄化能力があり、魚介類が育つことに繋がる。干潟の環境をいつまでも大事に守っていくことが大事である。」



 コサギ(小鷺)。【留鳥】。体長:61㎝。撮影日:2006.5.8。撮影場所:蔵満海岸。「コサギというのは小型のサギと言うこと。ごく普通に見られるシラサギ類の仲間。黄色い足指、黒いくちばしに注目。夏羽では後頭から2本の長い冠羽が出、背に先がカールした飾り羽が出る。浅い水中で片足を前に震わし獲物を追いだして獲る習性がある。主に小魚、昆虫、カエル、エビ、カニ、ミミズなど水辺の小動物など広範囲に食べる。」



 ダイサギ(大鷺)。【留鳥】。体長:90㎝。撮影日:2007.3.4。撮影場所:大島川。「シラサギ類の中では最も大きくて、くちばし、くび、足共に長い。全身が白色。夏羽ではくちばしが黒く、目先は緑青色。冬はくちばしは黄色となる。水の中をゆっくり歩いて餌を探す。また浅瀬に佇んで待ち伏せ、魚が近づくと縮めていた首を伸ばして獲物を捕らえる。魚、ミミズ、エビ、カニ昆虫、カエル、ヘビ、ネズミなどの小動物を食べる。」

アジサイ咲き始める

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 平成27年5月27日(水)

 もうアジサイの色がほんのりと出てきました。梅雨が早いとの予報でしたが連日、晴天続きです。昨日(26日)は30度を超える真夏日でした。



 前庭の一角を菜園にしたので、六箇所あったアジサイの半分を根こそぎ伐採して、残るは三箇所です。


 


 ゆあみして来てあじさゐの前を過ぐ  誓子



 こちらは座敷前のもの。雨期には盛りのアジサイをまたお届けするつもりです。



 テッポウユリも間もなくでしょうね。 



 皇帝ダリアはぼつぼつ育っています。今年は7.8本見られることでしょう。 



 ツツジの一種、ヨドガワです。花期が終わり、来年に備えて丸坊主に剪定しました。



 これはバーベナでしょうか。



 ひっそりと咲く鉢植えのミニバラです。

荒尾干潟写真展 「水辺の鳥たちはなにを食べているか?」開幕

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 平成27年5月30日(土)

 前々から予告していた表記の写真展の準備を関係者がシティモール8時に集まり、準備をしました。パネル板なども離れた中央公民館から運搬してきたものです。「であいの広場」の時計もまだ8時20分を指しています。シティモールの開店は10時でまだ周囲は閑散としていました。



 ほぼ準備も整いました。市環境保全課の若いSさん、Nさんも運搬等で汗を流してくれました。



 準備が整ったところでリーダーの安尾さんもほっと一息ついています。



 昨年度末に市内外、各方面からの参加の「荒尾干潟ワークショップ」で集大成された荒尾干潟関係のパネルも11枚展示されています。これを一覧すると荒尾干潟についておおむね理解が出来るほどの出来です。エサを採る鳥たちの写真提供は私たち3名の他オーストラリアのアラン・スティアートさんが1点、それに私の孫のチョロ2が中学生の時に撮った写真も1点特別参加です。



 10時開店と同時に買い物のお客さん方が来て、展示会場で足を止めてくれるようになりました。新聞社の取材も2社ありました。





 平日なので児童生徒たちの姿はさすがにありません。土、日を期待しています。 



 「こんなものを食べとるとたいなぁ~」とびっくりされる声が多かったです。



 「これは?」「はいフナムシです。」



 荒尾干潟パネルは関与されたTさんが親切に解説していました。



 初日、滑り出しは上々。延べ1200名ほどのお客さんに観ていただきました。・アンケートにも快く応じてもらっています。初日は午後5時で引き上げましたが、さすがにぐったりです。

財団法人日本鳥類保護連盟会長賞をいただきました

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 平成27年6月2日(火)

 第69回愛鳥週間全国野鳥保護のつどいにおいて、表記の賞をいただきました。大した業績も上げていないのにお恥ずかしい限りです。記念式典には常陸宮殿下、同妃殿下のご臨席の下、野生生物保護功労者表彰式があり、各種表彰のうち私は他の2名の方と共に会長より直接賞状を授与されました。大変名誉なことだと感激いたしました。
 また愛鳥パーティーでは短い時間ながら両殿下との歓談が個別に設けられました。私は「渡り鳥には国境はございません。またこの子たちを国際親善大使だと思っております。多くの渡り鳥たちがやってくるラムサール湿地条約の荒尾干潟を、次世代に受け継ぐようにこれからも微力を尽くして参ります。」と申し上げました。殿下が「荒尾干潟には渡り鳥がいっぱい来ますか?」とお尋ねになったので「はい、多い年には4千羽を超えます。」とお答えしました。殿下は「ほう~、そうですか。」と目を細めていらっしゃいました。
 パーティーの後、受賞者、同伴者の一行は浜離宮での野鳥観察に赴き、そこで両殿下をお見送りした後、ガイドさんの案内でゆっくり浜離宮を散策いたしました。
 こういう機会を与えていただいた関係者の皆様に改めてお礼を申し上げます。
 なお、荒尾からは一昨年、鳥の大先輩・安尾征三郎さんが環境省自然環境局長賞を受賞されており、2人目です。先日二人で山下荒尾市長に受賞報告にまいり、激励を受けたところです。



 浜離宮です。



 三百年の松。



 これは赤松。



 汐入りの池。



 ガイドさんの説明に聞き入る一行。



 東京駅で解散後ひとり、界隈を散策しました。赤煉瓦は東京駅。



 新橋駅からほど近いホテルに泊まりました。新橋駅。





 知人たちが銀座の「なまはげ」という店でプチ同窓会を開いてくれ、急遽祝賀会になりました。“なまはげ”からも祝杯を受けるサプライズがありました。ありがたいことです。



 6月になりました。そろそろ梅雨入りも迫っています。

荒尾干潟紙上写真展(二) 水辺の鳥たちは何を食べているか?

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 平成27年6月5日(金)

 お陰様で今回も大勢の方々にご覧いただき、無事写真展を終えることが出来ました。会場においでいただけなかった方、再度ゆっくり見直したいと方のために、安尾さんの説明を添えて紙上写真展(二)をお届けします。
 キアシシギ(黄足鷸)・体長17.5㎝:【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】。全身ねずみ色で際立った模様がなく地味な色彩の鳥。夏羽では胸には波状の細かくきれいな模様がある。くちばしは黒く脚の黄色などが重要な識別のポイント。食性は主に小動物、水棲昆虫、ゴカイ、カニ、ヨコエビ、小魚。春期は5月中頃、周期は8月、荒尾海岸に立ち寄る。ピュイ、ピュイッと聞こえる声が特徴。



 クロツラヘラサギ(黒面篦鷸)・体長73㎝ :【撮影日:2012.12.23。撮影場所:荒尾市大島川】。環境省レッドリストでは「絶滅危惧種ⅠB類」に分類され、極めて絶滅の頻度が高い種。2014年1月の世界一斉調査では2,726羽が確認。台湾1,624、中国本土339、日本350、香港252。同年冬期、荒尾海岸では17羽が確認。近年、繁殖地は徐々に南下している。ASIAN BIRD(アジアの鳥)と言われている。この写真は孫のチョロ2が中学2年の時(現・高2)撮影したもの。



ダイゼン(大膳)・体長29.5㎝ :【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】。干潟でピューウイと高い声で鳴き合い、ゆっくり歩きながらゴカイを砂の中から引っ張り出して食べる。アオサの下の餌を探していたが、そのうちアオサをむしゃむしゃ食べ始めたのにびっくりしたことがある。ダイゼンにはアオサもご馳走なのだ。この個体は冬羽だが夏羽は顔から腹が黒く、眉から脇腹が白い。



ミサゴ(鶚)・♀体長64㎝:【撮影日:2009.1.11。撮影場所:荒尾市市屋】。海岸部やダム湖の近くで繁殖。荒尾海岸でも冬期には海苔竹の先に16羽を観察(2009年)。食性として魚を食べるため、水面上を飛び回り魚を見つけると低空直下して脚から飛び込んで魚を捕らえる。英語名ではOsprey。米軍が沖縄や佐賀空港に配備計画しているオスプレイはこの鳥の名前からきたもので、鳥が迷惑がっているかも・・・。(※どんこ注。これは安尾さんと立ち話をしていて、上空に羽音を聞いて、即座にカメラを向けて3,4枚撮った中1枚。)



ハマシギ(浜鷸)・体長21㎝:【撮影日:2010.4.4。撮影場所:荒尾市牛水】。荒尾干潟に最も多くやってくる渡り鳥である。ゴカイ、アサリなどの貝類、カニなどの甲殻類を食べる。鳴き声はプリッ、ピィリ。夏羽は腹部に黒い斑が出てくる。群れを好む。(この稿・どんこ)



シロチドリ(白千鳥)・体長17.5㎝ :【撮影日:2009.11.3。撮影場所:荒尾市蔵満】

 このシロチドリは何をしているのか?足指にアサリ貝がぶら下がっている。干潟で餌探し中に砂の中で口を開けていたアサリに指先を挟まれたものと思われる。鳥にとっても貝にとっても思いがけない大事件となった。水から引き上げられた貝が先に死ぬか、鳥の指先が腐れて、切れ落ちるか?皆さんはどちらに分があると思いますか?



シロチドリ
:【撮影日:2012.1.26。撮影場所:荒尾市牛水】。繁殖期は3月~7月。一夫一婦で繁殖、子育てをする。非繁殖期は比較的大きな群れになることもある。産座に小石そっくりの卵を3個産む。孵化したヒナはすぐ歩き、自分で水棲昆虫などの幼虫を捕って食べる。カニ類やゴカイ類などを食べている。親鳥は外敵から身を隠すことなどを教える。主に干潟で餌を捕り、満潮時には集団で休息する。



シロチドリ(白千鳥)・体長17.5㎝ :【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】



シロチドリ(白千鳥)・体長17.5㎝ :【撮影日:2010.8.12。撮影場所:荒尾市蔵満】※どんこ注・くわえているのはフナムシ。



オオソリハシシギ(大反嘴鷸)・体長41㎝ :【撮影日:2015.5.10。撮影場所:荒尾市牛水】。これはまた大きな貝と格闘しているものだ!シギが貝を食べようとしてくちばしを挟まれたものか。シギが「今日も明日もこのまま雨が降らないとお前は死んでしまうぞ」と言い、貝が「今日も明日もこのままくちばしが挟まれたままならお前は飢えて死んでしまうぞ」と言う。鳥が飛べないほど大きな貝でない限り、一般的には先に貝が弱ってシギが解放されるのではないか。



 家族連れが多かった土日でした。



 

梅雨の晴れ間・・・テッポウユリとアジサイと

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 平成27年6月8日(月)

 梅雨に入り、一日中降ったかと思うと翌日はからりと晴れる日もあります。その梅雨の晴れ間にテッポウユリと今が盛りのアジサイを撮ってみました。図鑑では「新テッポウユリ」と出ていました。



 黄色、ピンクなど交配によっていろいろな品種が出回っていますが私の家にはこの1種しかありません。



 また増やそうという気もありません。



 花言葉「純潔・威厳・無垢」。どれもいいですねぇ・・・。



 梅雨とは思えない青空が広がっていました。



 アジサイが濃艶になってきました。「紫陽花」と言う漢字名も好きです。



 別名:「ハイドランジア・シチヘンゲ(七変化)」。



 花言葉はなぜか気になることばかり。「移り気・冷淡・冷酷・無情・高慢」。まあまあいいのが「辛抱強さ。」



 花言葉が気になる人には差し上げられませんね。でも、青空に映えています!



 これ、冷酷に見えますか? 



 あしたも晴れるでしょうか?。きょう8日(月)には母校の小学校4年生に「水辺の鳥たちはなにを食べているか?」と題して講話をしにいきます。

どんこ菜園近況・・・4月から現在まで

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 平成27年6月11日(木)

 「どんこ菜園」と書きましたが、実権は連れ合いにあり、私は使用人です。耕耘機での耕し、草刈り、写真写ししか受け持っていません。このキャベツは4月8日の撮影です。



 タマネギも同じ日に写しました。全国的に玉太りがしていないと言われていますが例外ではありません。



 5月27日に収穫。平年よりも小粒でした。 



 ジャガイモは5月28日に収穫。タマネギ同様小粒が多かったです。



 カボチャ。(撮影:5月20日)。



 ナス:5月22日撮影。



 トマト:6月4日撮影。もう食べています。



 落花生:6月4日撮影。花が咲いていました。



 その他の野菜類。スイカはハウスの背丈が低く、失敗のようです。



 家の敷地内のミョウガ。葉っぱの背丈が50センチに伸びています。 



 これも敷地内の三太郎(かな):6月4日撮影。



 全部でこれだけ・・・。



 果実酒にしました。きれいな黄金色に仕上がるはずです。ちなみに小梅は3キロしかありませんでした。連れ合いが知らぬ間にちぎり、知らぬ間に漬けていたので写真はありません。



 ピーマンです。6月10日撮影。



 ゴボウ、ニンジンはきんぴらにする用意をしています。残りは味噌漬けにする予定です。焦げ茶色のものは自家製奈良漬けです。


荒尾干潟紙上写真展(三・終章) 水辺の鳥たちは何を食べているか?&講話

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 平成27年6月14日(日)

 ユリカモメ(百合鴎)・体長40㎝:【撮影日:2009.1.6。撮影場所:荒尾市一部港】。古今和歌集で在原業平が“名にしおはばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと”と詠んだ「都鳥」とはこのユリカモメのことと言われる。ユリカモメは東京都の鳥に指定されている。ところがミヤコドリという鳥は別にいて、九州では和白干潟や北九州の曽根干潟で毎年少数が越冬するくらいである。【解説は安尾さん。一部どんこが付記しています。】



 ミユビシギ(三趾鷸)・体長195㎝:【撮影日:2012.1.26。撮影場所:荒尾市牛水】。雌雄同色。太く短いくちばし、黒い短めの脚で、ずんぐりした体型。夏羽は頭、胸、体上面が赤褐色。冬羽は東部から体上面が灰褐色。シギ・チドリ類の群れの中でも、その白さが目立ち、識別出来る。足指は3本で後趾はない。春秋の渡りの時期と冬期に越冬で渡ってくる。食性は主に干潟の小動物、ゴカイ、カニなどである。写真ではカキ(牡蠣)を食べているようだ。



 カンムリカイツブリ(冠鳰)・体長56㎝:【撮影日:2014.12.12。撮影場所:荒尾市荒尾港】。雌雄同色。カイツブリ類の仲間でも最も大きい。頸が長く、ひょろっとしていて遠く離れていても識別出来る。冬羽は白っぽいが、夏羽は頭頂が黒く、冠羽がある。3月から4月頃には夏羽に変わる個体を見ることが出来る。荒尾の海では荒尾港より北側の海で2羽から3羽が観察される。食性は主に魚、カエル、水生昆虫など。水辺の小動物や水草も食べる。写真はシラエビのようだ。



 アオサギ(蒼鷺)・体長93㎝:【撮影日:2013.1.24。撮影場所:荒尾市大島川】。サギの仲間では最も大きい。池や川海の水辺で餌の魚を待ち伏せて、鋭いくちばしで突き刺したり、くわえて捕らえる。繁殖期にはくちばしが鮮やかなオレンジ色になり、他のサギ類とコロニーを作り繁殖する。サギ類の繁殖コロニーは数百羽が集まり、騒々しい。魚やヒナの死体、糞などの臭いで周辺住民から嫌われて、繁殖場所の樹木が切り払われたりする。魚、エビ、ザリガニ、カエル、昆虫、ヘビ、ネズミなどを食べる。色はグレイ(灰色)。「グレイなのにアオサギと言うのはなぜか?」「はい、サギ(詐欺)だからです。ハハハ・・・。」



 イソヒヨドリ(磯鵯)・体長23㎝:【撮影日:2009.9.27。撮影場所:荒尾市一部港】。雄の頭から胸、背にかけてのブルーは深い海の色を思わせる。腹の赤茶色とのコントラストは磯に良くマッチしている。雌は地味な褐色で鱗状斑がある。荒尾市では一部港や大島川の堤防で良く観察される。また、市街地のビル、木造2階建ての軒下でも繁殖期は声量のあるきれいな声でさえずる。主に昆虫、カニ、ヨコエビなど磯の小動物を中心に食べる。



 ツグミ(鶫)・体長24㎝:【撮影日:2012.2.16。撮影場所:荒尾市蔵満】。雌雄同色。全身茶色っぽく地味である。良く、胸腹部の黒色斑点と白色の眉斑が特徴。芝生や草むらで胸を張り、すくっと立った姿勢で辺りを警戒している姿が見られる。移動する時は両脚を揃えてピョンピョンと跳ねる。代表的な冬鳥で数十羽から数百羽の群れで、モチノキなどの赤い実を食べにくる。食性は冬の木の実、ミミズ、昆虫、クモなど動植物を混食する。荒尾干潟で食べているこの写真はどうやらマジャク(アナジャコ)のようだ。



 コウノトリ(鸛)・体長112㎝:【撮影日:2014.6.11。撮影場所:荒尾市牛水】。荒尾市内の浦川沿いの田んぼに舞い降りたコウノトリ「J0481」は豊岡市のコウノトリの郷を2013.7.25に飛び立った雄1歳だった。コウノトリの郷公園では「コウノトリが悠々と大空を舞う日、それは人と自然が共に生きる豊かな地域社会が実現する日でもあります。」と述べている。一時期でも荒尾市にコウノトリが舞い降りてきたというのは『自然豊かな荒尾を』とのメッセージではなかろうか。 



 コウノトリ(鸛)・体長112㎝):【撮影日:2014.6.11。撮影場所:荒尾市牛水】。雌雄同色。くちばしが大きくて長い大型の水辺の鳥。翼を広げると2メートルにもなる。声を出さず、くちばしをカタカタと鳴らす。(クラッタリング)。兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園で繁殖飼育し、2007年から放鳥してきた。2013年9月現在、76羽が野外で生息し、2014年には熊本県玉名市横島町、玉名郡長洲町にも長期間滞在した。食性はドジョウ、フナ、カエル、バッタ、ミミズなど。



 アマサギ(亜麻鷺)・体長50.5㎝:【撮影日:2010.4.30。撮影場所:荒尾市川登】。雌雄同色。コサギより少し小さく、くちばしも少し短い。夏羽は頭部と頸、背が橙黄色(亜麻色)になり、名前の由来になっている。冬羽は全身白となる。テレビや雑誌で見かける水牛や象の背中に止まっている白いサギが本種である。日本でも田起こしでトラクターの周りに集まり、飛び出すカエルやバッタを捕らえている。主に昆虫、クモ、ミミズ、カエル、ヘビなど陸上の小動物を食べる。



 カワセミ(翡翠)・体長17㎝:【撮影日:2008.3.1。撮影場所:荒尾市旧競馬場】。背のコバルトブルーと腹部のオレンジ色が鮮やか。雌雄はくちばしの色で区別でき、雄は黒色、雌は下くちばしの基部が赤い。清流を代表する野鳥と言われていたが、荒尾市内の川、池、湖沼、大島川や荒尾港など汽水域でも見られるようになった。主に魚、水生昆虫、カエル、エビ、カニなど水辺の小動物を食べている。



 さる8日、母校の小学4年生に同じテーマで講話をした時のスナップです。安尾さんも駆けつけてくれました。校長先生はじめ先生方も熱心。子どもたちは熱心に聞いて酌ました。近いうちに子どもたちの感想集も届く予定です。【写真提供:・有明小学校浦部校長先生・有明小学校】。

助丸菖蒲園

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 平成27年6月17日(水)

 市内の助丸(すけまる)区の花菖蒲愛好会が管理運営している菖蒲園に行ってきました。民間のしかも高齢者の方々が携わっています。



 「休耕田を活用することで、眠っていた地域資源の有効活用に繋がると同時に、地域の元気な高齢者が外出の機会が少なくなった高齢者を誘い、花の手入れや草取り等の作業を一緒に行うことで、お互いの親睦にも繋がっている」そうです。 



 広さは、点在する5箇所の合計3,500平方メートルとそう広くはないですが、皆さんの力の結晶で約3千株の花菖蒲が花を付けています。



 ちょうど満開の花を見ることが出来ました。



 さほど品種は多くありませんが、いかにも手作りでぬくもりが感じられました。



 すぐ近くに祠があり、信心厚い地区の方がきれいな生花を供え、きれいな服まで着せてありました。駐車スペースも、道も狭いのですが、心は広く、ゆったりとした時間が流れていました。「やまおやじ」と言う炭焼きダイニングの看板が立っていました。上の道へ少し歩いて行きましたが、もっと遠いのか見当たりませんでした。

トリプル祝宴・・・父の日 誕生日 日本鳥類保護連盟会長賞

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 平成27年6月20日(土)

 6月の父の日とどんこの誕生日、それに先日思いがけなくいただいた日本鳥類保護連盟会長賞受賞を祝ってのトリプル祝宴を家族が開いてくれました。料理は仕出しが中心ですが、マジャク(アナジャコ)は近所からいただきました。今は収穫が少なく、高価になっています。アジの酢漬けは手作りです。鯛の活き作りは撮影前にもうちゃっかり食べ始めていました。



 ちょうど横浜にいる末娘が長期休暇を貰って帰省したので、近くに住むチョロ2一家(5人)も駆けつけてくれました。首都圏在住の長女一家が揃えば言うことなしですが、この時期、そう無理は言えません。



 まあ、幸い健康にも恵まれて人並みに暮らしていけるのも家族はもちろん周りの皆さんのお陰だと深く感謝しています。またブローガーの皆様には日頃からお付き合いいただき、温かいお言葉や激励を賜っていることに改めて感謝を申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 今年の残りの大きな仕事は10月18日(日)、荒尾総合文化センターでの創作ステージ公演です。正式の名前は「創作ステージ・ふるさと詩集(うたあつめ)Vol 7 世界が二つ あらお~万田坑と荒尾干潟~ Vタイトル ~ファンタジー仲良したちの夢の国~」です。市内の小学生対多数に協力してもらうステージです。文化センターの強力スタッフに支えられ、創作ステージ実行委員長として頑張っています。このステージの歌「荒尾梨讃歌」を作詞しました。どんな曲が付けられるか楽しみです。
 もうひとつ、関係している「荒尾のまち案内人育成」の事業も実働の年度に入りますので見届けたいと思っているところです。

5月上京時の思い出

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 平成27年6月23日(火)

 5月10日の日本鳥類保護連盟会長賞をいただいた際、すぐには帰らず2日ほど延泊しました。宿舎のそばの新橋駅です。



 銀座へも徒歩で行ける距離です。



 都内に住む姪夫婦が是非案内したいというので甘えました。「たまには、はとバスに乗りましょうよ」との誘いでした。そう言えば姪の結婚式の折にもはとバスで都内巡りをしました。今回は「新コース優雅なランチと下町の台所でショッピング付き!! 帝国ホテルと東京スカイツリー」のコースでした。
 スカイツリーに向かうバスの中から撮りました。浅草の有名な古い時計店です。



 これも車中から。アサヒビールのオブジェが名物です。スカイツリーが見えてきました。



 スカイツリーは2回訪れていますが、いずれも天気が悪かったりして上るのは今回が初めてでした。修学旅行生を初め大勢のお客さんで混雑していました。



 眼下に見えるのは東京ドーム。姪一家は東京ドーム近くに住んでいます。 



 良く分かりませんが背景は赤城山でしょうか・・・。



 白鬚橋が見えます。はるかにさいたま新都心がかすんでいます。ずうっと向うには浅間山や武甲山があるはずです。



 築地市場は3月末に行ったばかりなので、さあっと歩き、近くの築地本願寺にお参りしてきました。楽しみの帝国ホテルのフランス料理のランチを楽しみました。



 夜も姪夫婦が受賞祝いをしてくれることになりました。銀座の「神谷」でコース料理をご馳走になりました。たまに行くならこんな店、っていう感じの老舗でした。9月には姪夫婦の長女の結婚式があるので、また上京する予定です。



海のダイサギ

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 平成27年6月26日(金)

 5月中旬の海岸です。潮が引き始めた頃、ダイサギがえさを求めてやってきていました。漢字表記は「大鷺」。全長90cm。河川、水田、河口、干潟などの湿地に群れで行動します。繁殖も集団で行うとされています。



 夏になるとくちばしが黒くなり、目先も青さが濃くなってきます。アイシャドウのようです。



 胸と背には蓑状の飾り羽が見られます。盛んにえさをあさっています。







 波よけの波止でちょうっと休息。



 5月の荒尾海岸の一コマでした。


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