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Channel: 花鳥風月・・・気ままな写真日記
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梅雨の晴れ間の散歩

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 平成26年7月7日(月)

 コンデジだけ持ってぶらりと海岸へ出てみました。シロチドリが夫婦でふた組いましたが、他にシギ・チドリ類は見あたらず、ダイサギが2羽いただけでした。



 時期には鳥の休息場となっている砂浜付近は波よけ堤防の工事があっていました。



 春にはこんなふうに鳥が群れる場所です。



 松並木を歩きます。ここも随分松が枯れました。 



 浦川のほとりに出ました。いつの間にか田植えがすっかり終わっていました。



 きれいな早苗です。



 トビでしょうか。休んでいました。



 ジャンボタニシの卵。まだ駆除出来ていないようです。



 ウリ畑。あまり実を付けていないようでした。(台風8号接近中。雨の七夕になりました。)


スイカが熟れました

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 平成26年7月10日(木)

 台風8号がまだ九州西の海上にいる9日夜、9時40分頃に予約投稿をしました。まだ風の音もしない静かな夜です。嵐の前の静けさなのでしょうか。
 小玉スイカです。右はメロンの一種です。



 スイカは結構熟れていて、美味しかったです。敷地内の菜園で初めて栽培したのですが、素人にしては上出来と言うべきでしょうか。



 台風でだめになってしまうかも知れないので、いくつかなったものをご近所にも持っていき、喜ばれました。
 これは大玉です。
 【台風8号は熊本県に接近中ですが、暴風域もなくなり、10日朝の7時現在、薄曇り、薄日、微風の状況です。ご心配いただき、ありがとうございました。まだ予断は出来ませんが、進路にあたる皆さんも備えを十分になさってください。】

「あらお感動物語」完成

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 平成26年7月13日(日)

「荒尾市ものがたり観光研究会」に取り組んで丸3年、このほどやっと冊子が出来上がりましたそのパンフレットです。



 パンフレットはA3サイズを横に切った半分、四方開きになってます。10,000部印刷。



 右ページ。



 左ページ。



 本はB5サイズで20ページ前後。3部作、全て挿絵と写真入りです。(デジタルデータも作成。)各2,000部印刷。市内小中学校、市立図書館、市内観光施設などに配布しています。



 「荒尾花物語 小岱山とその山里 」(10〜11ページから。)



 「荒尾干潟物語 干潟の向こうに夢みたもの 」(4〜5ページから)。モデルは安尾さんです。



 「 プー助が見た 荒尾炭鉱物語 」(4〜5ページからです。) 



 平成23年度に策定された市の観光振興計画に基づいて、この「荒尾市ものがたり観光研究会」がスタート、私は名ばかりの委員長ですが、他に5名の優秀な委員さんや有能な8名の事務局のスタッフに支えられてここまでこぎつけました。展望もあります。
 今年度計画:1 語り部ガイドの育成 2 「物語」や資源表をもとにしたイラストマップの作成 3 「物語」読み聞かせ会の実施、DVD作成
 来年度計画:1 ガイド組織・システム構築 2 荒尾物語モニターツアー実施・旅行商品化 3 読み聞かせ会継続実施、地域外誘客プロモーション

「マジャク釣り大会」時の写真展用

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 平成26年7月16日(水)

 7月20日(日)に荒尾干潟で行われる「マジャク釣り大会」が行われます。2年前のマジャク釣り大会の様子です。



 既に600名の参加申込は終了しています。今年も盛会が予想されます。マジャク釣りの模様はユーチューブでもご覧になれます。
ここ
 また例年通り今年も荒尾干潟や周辺の湿地にやってくる鳥たちの写真展をすることになり、安尾さんから新たな追加写真の要請がありました。初めに孫のチョロ2が写したセイタカシギが欲しいとのことです。今は高校1年になっているチョロ2が中学1年の時に近くの川で撮ったものです。





 次に荒尾に初めて舞い降りたマナヅルです。市内の田んぼで昨年の11月に私が撮ったものです。







 これも市内に初めてお目見えしたコウノトリです。朝日新聞にも掲載されました。これらの中から安尾さんが選んでくれるはずです。









台風8号が沖縄に接近していた頃

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 平成26年7月19日(土)

 台風8号が沖縄で猛威を奮っている頃、こちらは穏やかな青空が広がっていました。北の方角です。



 こちらは南



 庭の吉野桜。



 台風でダメになってしまうかも知れないので記念に写しました。



 ナスも連れ合いが支柱を補強していました。



 去年は裏年でならかった渋柿もたわわに実っていますが・・・。



 お陰様で台風の影響もほとんどなく、半ば諦めていた菜園の野菜たちも無事でした。

「万田坑談議」最終回

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 平成26年7月22日(火)

 体調不良でしばらく参加できませんでしたが、最終回にはどうにか出席できました。1回目から5回目までは文化センターでしたが、最終回は開会行事を万田炭鉱館で行いました。



 炭鉱館のホールの床には市全図がタイルで貼られています。「うちの家はここ、ここ」と参加者たちは大喜びでした。



 資料室には炭鉱関係の機械や道具、写真などが展示されています。 



 開会行事を終えた一行は「万田坑ステーション」へ向かいます。



 この「談議」に終始協力いただいたガイドの岩本さんから万田坑の概要について説明を受けました。元炭坑マンならではのお話を聞けました。手前の模型は往時の万田坑全景です。この「万田坑談議」も世界遺産登録を目指す「民」の取り組みの一つです。



 3班に分かれて、万田坑遺跡の見学をしました。それぞれにガイドさんが付きます。 



 ここが正門です。「万田坑」について詳しいことはここをご覧下さい。ここ



 向こうに見えるのが万田山です。削られた跡が見えますが、その土砂は坑道を埋めるのに使われました。 



 まだ本調子ではなかったので第二竪坑内部などへは行かずに、一人で炭坑で使われる機械類を修理する「職場」を見ていました。見学を終え、参加者全員で炭坑節を踊り、盛り上がったそうです。途中で気分が悪くなり失礼しました。最後を見届けることが出来ずに残念でした。

海辺を歩く・・・

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 平成26年7月25日(金)

 梅雨明け前の16日、少し体を慣らそうと海岸を見に歩いていきました。ススキ(種類不詳)の穂が出ていました。



 JR鹿児島本線を下り(鹿児島方面)の貨物列車が通過していきました。



 ラムサール条約湿地登録後3年目になりますが、変わったのは幟(のぼり)が立ったくらい。トイレは漁協が漁民のために以前に設置していた簡易トイレのみ。駐車スペースもくぼみがひどく、雨が降るといつも水たまりが出来ます。 



 台風8号の影響で打ち上げられた瓦礫もそのまま放置されています。 





 波よけの堤防は順調に工事が進んでいるようです。



 防波堤の石段で育っている海岸のハマゴウも花を咲かせていました。



 シベリア方面へ行かずにとどまっているシロチドリが幾羽か見えました。その中の1羽です。コンデジでの撮影でした。



アオサギのアルバム

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 平成26年7月28日(月)

 今まで撮りだめした鳥のアルバムをシリーズでアップします。今回はアオサギです。全長(L)93?、翼開長(W)160?。日本にいるサギ類の中では最も大きな鳥です。
 平成17年6月。近くの田んぼ。



 平成18年1月。近くの浦川で。





 平成18年1月。荒尾海岸上空。



 平成18年3月。浦川。



 平成19年1月。荒尾海岸。



 平成20年1月。横島干拓。



 平成20年2月横島干拓。





 平成20年3月。荒尾海岸(荒尾港)



 平成25年1月。荒尾海岸(大島川)。アオサギは九州以北で繁殖する留鳥です。(留鳥:ある地域で1年中見られる鳥のこと)




長州港・・・有明フェリーの発着港

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 平成26年7月31日(木)

 車で10分弱の隣町の長州港です。長州港−多以良港(長崎県)を結ぶフェリーの発着港です。長州港に間もなくサンライズ号が到着するところです。



 冬の時期にはユリカモメが出迎えますが、今はいません。



 べたなぎで船は滑るように進んでいきます。



 サンライズ号:1994年(平成6年)2月竣工。888総トン、全長59.3m、幅13.4m、3,600馬力、最大速力15.6ノット、林兼造船建造。旅客定員490名。車両積載数:85台(乗用車換算)。 



 まだお盆には間がある平日、車両も乗客もそう多くはないようです。



 駐車場も閑散としています。



 車が10数台、乗り込んでいました。



 港の南側にはいろいろな工場があります。



 対岸の雲仙普賢岳がくっきり見えます。明日からもう8月です。酷暑のみぎり、みなさまご自愛下さい。

みぎ

ああ、赤田公園

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 平成26年8月6日(水)

「さびれる赤田公園」と題してアップしたのは平成22年2月24日の記事です。あれから4年半、久し振りに見に行きました。中の島へ通じる橋の赤いペンキは錆び付いて、もう何年も塗り替えられていないようです。いやそれどころか、渡った形跡もありません。



 犬がいて、洗濯物が橋に干してあります。人が住んでいるのでしょうか。中の島には























荒尾の池巡り(一)

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 平成26年8月3日(日)

 猛暑が続いています。市内にある池を巡ってみました。まず、三段池の西の池です。



 三段池の真ん中の池です。冬にはこの木陰にトモガモ、キンクロアジロ、オシドリなどが休息します。



 一番東の池。この三つを総称して三段池と呼んでいます。 



 冬場にはオシドリがやってきます。



 犬の○ンチ防止のかわいい札がかかっていま。



 三段池より東に5,6分行った所にある荘浦池です。水面がほとんど見えないほどホテイアオイでしょうか、一面に生えています。



 白い花が咲いていると思ったら捨てられたゴミでした。



 もっと東へ行った場所にあるのが蘭牟田池です。魚が跳ねていました。



 8月のポストカードです。いつも郵便受けに貼っています。


「くまもと・みんなの川と海づくりデー」・・・海岸清掃活動

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 平成26年8月6日(水)

 8月3日(日)7時から行われた清掃活動に参加しました。雨模様の天気にも関わらず大勢の参加がありました。



 開会式の後、早速燃えるゴミ、不縁物ゴミの二つの袋を貰い、収集活動です



 個人参加だけでなく、各企業や職場からの参加も多かったようです。



 しかし、台風の余波や大雨で打ち上げられた瓦礫は小さい袋では処理できません。



 途中で雨がひどくなり、みなさん、早々に引き上げました。



 結局大きなゴミは掃き寄せただけでした。



 今回の清掃活動の成果です。大きなゴミ、瓦礫は重機を使った作業でしか処理出来ないようです。また台風11号が接近中なので、瓦礫の山が運ばれて来るのでしょうか。


ああ、赤田公園・・・荒尾の池巡り(二)

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 平成26年8月9日(土)

「さびれる赤田公園」と題してアップしたのは平成22年2月24日の記事です。あれから4年半、久し振りに見に行きました。中の島へ通じる橋の赤いペンキは錆び付いて、もう何年も塗り替えられていないようです。いやそれどころか、人が渡った形跡もありません。



 犬がいて、洗濯物が橋に干してあります。人が住んでいるのでしょうか。中の島には以前はかき氷などを売っている売店があり、貸しボートも賑わっていました。とっくにこの家も荒廃し、住人もいなかったはずですが・・・。



 古びた案内板です。



 湖面はきれいです。この下には遺跡が眠っています。



 池の東側にはホテルの廃屋がそのままになっています。フェンス内は「赤田発電所」と言うソーラー発電施設になっていました。



 一旦国道に出て、北側に回り、公園の入り口を探し、やっと駐車場に着きました。昼時で3台の営業車の運転手さんが休憩中でした。(1台はどんこの車)県の「ふるさと自然公園」なのです。



 白い建物は先ほど紹介したホテルの廃屋です。 



 真ん中が中の島ですが、写真では島という感じがしません。



 ベンチにも辺りにも人っこひとりいません。向こうは荒尾で一番高い小岱山です。



 アイガモのメスでしょうか。木陰で休息していました。



 南東の方角を眺めます。高校時代までには良くボート遊びに来たものですが・・・。

アオアシシギのアルバム

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 平成26年8月12日(火)

 撮りおきのアルバムシリーズです。アオアシシギ。全長35?。旅鳥として湿地や干潟にやってきます。
 平成17年11月。浦川。撮影場所はずれも市内です。



 脚の色は緑青色です。これが名前の由来です。



 鳴き声:キョーキョー、またはチョーチョー(「フィールドガイド日本の野鳥」)





 平成20年3月。大島川河口。 



 飛ぶ姿。平成20年2月。大島川河口。 



 これは孫のチョロ2が中学1年の時に撮った写真です。平成23年10月。浦川。



関島秀樹 デビュー35周年記念コンサート

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 平成26年8月15日(金)

 東日本大震災復興応援チャリティと銘打ったコンサートが先日、関島秀樹さんの故郷・荒尾で開かれました。副タイトルは〜あらゆるものに立ち向かう力と愛しい故郷と子供たちに希望の未来を〜です。



 ご本人は折からの台風11号の接近で、入りを心配されていましたが、幸いそれてほぼ満員という盛況でした。





 写真はありませんが、フェイスブックをご覧ください。ここです。ここ

秋の渡りのはしり・・・7月下旬

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 平成26年8月18日(月)時々

 安尾さんからの電話です。「もう秋の渡りの先陣ですよ」。7月末のことでした。すぐにカメラを持ってでかけました。瓦礫が打ち上げられている砂浜に鳥たちが降り立っていました。



 ご覧のような鳥たちです



 次々に舞い降りてきます。



 これはダイゼンの群れです



 大きいのがダイゼン。手前左からキアシシギ、キョウジョシギ、ソリハシシギです



 左からソリハシシギ(全長23?)、ダイゼン(全長29.5?)、キアシシギ(全長25?)です。



 大きいのがオオソリハシシギ(全長41?)。瓦礫で良く撮れません。



 遠くシベリア方面から渡ってきたと言うのに、住みにくい環境でごめんなさいという気持ちになります。



【お知らせ】先に紹介した荒尾感動物語が電子版で読めるようになりました。ここです。ここ

秋の渡り・・・8月中旬(足首の切れたダイゼン YouTube動画)

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 平成26年8月21日(木)

 里帰りしていた首都圏の孫(大学4年)と盆入りの13日、海岸へ探鳥に行きました。数は少ないですが群れが飛んでいます。



 主にダイゼンです。 



 くちばしの長いオオソリハシシギが1羽います。その左がキョウジョシギ。後はダイゼンです。



 鳥たちは少しせわしそうです。 



 標識(オレンジのフラッグ)を左足に付けたダイゼンがいました。青の標識が上にあれば、荒尾海岸で付けられたものですが、それが外れたものかどうかは不明です。(関係機関に問い合わせる予定です。)



 オオソリハシシギとダイゼン。



 手前の脚の赤いのがキョウジョシギ。



 ずうっと南の方にダイシャクシギが1羽いました。(これはコンデジでの撮影)



 群れから外れ、不自由な歩きをしている1羽のダイゼンが見つかりました。何と足首がありません。原因は定かではありませんが
この状態では餌も満足には食べられないでしょう。無事にオーストラリア方面へ旅立つことが出来るのでしょうか。



 群れから孤立しているのも気がかりでした。無事を祈るよりほかありません。



 YouTubeで公開しています。車の中から手持ちで撮ったのでブレています。ご了承ください。

夏雲のある風景(一)   末尾・創作ステージ・「万田坑そびえる街」ご案内

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 平成26年8月24日(日)

 たまに晴れた8月のある日。お隣の長洲町、菜切川です。コウノトリがやっていた場所です。右手には造船所のクレーンが見えます。



 中ほどの浅瀬にアオサギやダイサギなどが休息しています。



 振り返った方向に見えるのはわが町・荒尾市の小岱山です。偶然、秋のトンボが写っていました。



 長洲町の漁港近くには与謝野鉄幹ら五人の若き文学者が上陸した「5足の靴」の碑が建っています。

  われ二十白秋は二十一にして
       渡りし海ぞ有明の海   吉井 勇 



 長洲漁港です。その向こうに有明フェリー発着所があります。



 ゴイサギらしい鳥が横切っていきました。



 甲子園では球児たちの熱戦が始まっていました。きょう(24日はもう準決勝の予定です。)は野球には白い入道雲が似合います。



 稲も順調に育っているようです。実りの秋が待たれます。



【お知らせ】去年の「荒尾干潟物語」に次いで今年も「創作ステージ・ふるさと詩集(うたあつめ)Vol.6 万田坑そびえる街〜ふるさとの礎をみる〜」が上演されます。今度の9月21日(日)午後2時開演。どんこも実行委員会のメンバーで、微力を尽くしています。近辺の皆様お誘い合わせの上ご観覧くださいますようご案内申し上げます。なお、前売りは大人1,000円です。

海岸の瓦礫

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 平成26年8月27日(水)

 8月中旬のある晴れた日。雲仙普賢岳です。



 南のかすかな山並みは三角半島です。



 まだ海岸の場所によっては大雨や台風の影響で流されてきた漂着物や瓦礫がご覧のようです。



 古タイヤや木の大きな根っこが転がっています。





 北の方角を見ます。



 ラムサール条約湿地登録されて早3年。この瓦礫類は自然の「大潮」で流されるのを静かに待っているのでしょう・・・。



 でも、こうしてダイサギが潮風を浴びているさわやかな光景も見られます。



 31日(日)には漁協主催で海岸のクリーン作戦が行われる予定です。どんこも参加しますが人力では限界があるかも知れません。

チュウサギ舞う

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 平成26年8月30日(土)

 川の畔(ほとり)の木立からばたばたと羽音が聞こえました。チュウサギのようです。 8月も残り少ないある日のことでした。



 南の方角へ向かって飛んでいます。



 青空に白い夏雲、白いチュウサギが一段と美しく映えます。



 この山並みは熊本市の金峰山です。 



 また夕立が来るのでしょうか。



 1級河川・菊池川に架かる新大浜橋です。



 菊池川は「阿蘇外輪山の尾ノ岳(標高1041m)南麓に発し、上流の菊池渓谷を経て西流。和水町北部で南流へと大きく転じ、玉名市市街地南部をかすめて」(Wikipedia)有明海へと注いでいます。向こうは熊本市の金峰山です。



 この夏は本当に不安定な天気続きでした。熊本地方は日照不足で農作物への影響が心配されています。


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